もうすぐソンクラーンが始まる。
タイ各地ではイベントが盛りだくさんだ。
無料のものもあれば有料のものもある。有料のものは、音楽フェスのようなもので、限られたスペースで音楽と水かけを楽しむ。
パタヤのツリータウンウォーキングストリートでは、新しくオープンするパタヤビーチプリーズにてソンクラーンイベントを開催する。
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ツリータウンソンクラーンフェスティバル
Tree Town Summer Splash Songkran Festival
2023年4月17日から19日
3日間に渡り、有名をDJを招いてパーティを開く。
会場は、ツリータウンウォーキングのPattaya Beach Pleaseとなっている。
有料イベントにつき、チケットの購入が必要だ。
ゾーンによって料金は異なる。
一般ゾーンの1日券が500バーツ。1ドリンク付き。
スプラッシュVIPは3日通し券で3,199バーツ。タワードリンクとスナックとアクセサリー付きで、テーブルに座れる。
最高クラスのスプラッシュVVIPは14,999バーツ。アーティストと写真が取れるといった特典多数。
ツリータウン前には、イベント告知のポスターが貼ってある。
それにしても、今のパタヤは暑い。
たまらなく暑い。
Pattaya Beach Pleaseは4月13日オープン
さて、会場は、ツリータウンウォーキングストリート内のPattaya Beach Pleaseとなっている。
ツリータウンは少し前から夜間歩行者天国となり、ツリータウンウォーキングストリートという名称が使われるようになった。
アーチも作られている。
でも、Pattaya Beach Pleaseってなんだ?
初耳だ。
ゾーン見取り図を見ると、真ん中にプールがあり、前方にステージ。
ツリータウン内でそんな構造をした建物はパタヤビーチクラブしかない。
パンデミック中にオープンしたナイトクラブで、中庭に大きなプールがあり、プールを囲むにしてチェアやテーブルが並び、DJブースもある。屋内エリアもある。
一時期はファランとタイ人でごった返すほど人気だった。
当局の手入れも何度かあったはずだ。
そのパタヤビーチクラブはここ最近ずっと閉まったまま。
現地の様子を見てこよう。
昼間なので当然営業はしていないが、夜もオープンはしていないようだ。
外壁の雰囲気はそのままだなあ。
裏側に回ってみても、変わらず。
ん?
よく見ると、PATTAYA BEACH CLUBとなっているはずの店名から、CLUBの文字が消されている。
なるほど。CLUBをPLEASEに書き換えてオープンするつもりらしい。
入口付近では足場を組んで工事を始めている。
というわけで、パタヤビーチクラブはなくなり、パタヤビーチプリーズへ生まれ変わる。
ソンクラーンイベントもここで開催だ。
調べてみると、パタヤビーチプリーズは、4月13日にソフトオープンするとのこと。
フェスティバルは4月17日からだが、それに先駆けてのソフトオープンだ。
4月13日から16日にかけて、パタヤビーチプリーズにてイベントの前売りチケット購入可能。
タイのソンクラーンは通常4月13日から15日だが、パタヤエリアでは4月19日のワンライと呼ばれる日が祭りのクライマックスとなる、
パタヤのソンクラーンイベントは4月17日から19日かけて実施される。
もちろん、4月13日からも街中で水かけを行う。へたするとフライングして4月11日くらいから水かけが始まったりもする。
パタヤの長い水かけがもうすぐスタートだ。
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