8月15日朝から日本を直撃した台風7号。
タイから日本へのフライト、関空と中部国際空港からのタイ行きフライトは大きな影響を受けた。
特に関空は交通手段もなくなり、孤島と化してしまった。
お盆休みにタイに来ていて15日帰国予定だった人は大変な目にあった。
8月15日のタイ航空のバンコク-関空ならびにバンコク-中部は翌日フライトに変更されている。約24時間遅れでの運航となる。
JALの関空-バンコクとタイ・エアアジアXのバンコク-関空も同様にほぼ1日遅れでの運航。ピーチは欠航。
まだ無事に帰国できていない人も多そう。
これからタイへ向かう人は搭乗時間に注意を。
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夕暮れのパタヤビーチ
パタヤは台風とは無縁だが、毎日曇り空が続いている。雨はほぼ降っていない。
この盆休み期間中にパタヤを訪れている人は雨に降られることもなくラッキーかも。
昨日の夕暮れ時のパタヤビーチ。
マジックアワーなのだが、曇り空で夕日はあまり拝めないのは残念。
ただ、この時間帯のパタヤの街が好き。
ネオンサインに明かりが灯り、ちょうどいい感じに浮かび上がってくる。
これから夜を迎えるという気分の高揚感が味わえる。
両替レートはこちら。
1万円=2402バーツ
一時期は2400を切っていたが、また2400台に戻っている。
このところは、2400を境に上下を繰り返す動きだ。
ひさしぶりにタイを訪れた人は、あまりのレートに悪さにめまいがしたかもしれない。
ビーチロード沿いのファミリーマートは、Tops dailyへと看板が付け替えられた。
ファミリーマートはタイの事業から完全徹底を発表。
店舗は基本そのままで、Tops dailyへ看板を変えていく。
すでに一部ファミリーマートではTops dailyに変更済みだ。
パタヤの残されたファミリーマートの看板は残りわずかとなっている。
ソイ7とソイ8
夜が迫るソイ7とソイ8をぐるぐると廻ってきた。
このあたりはパンデミック中は完全壊滅状態だった。ほぼすべてのバーがクローズし、大半のバーはFor Saleとなった。
タイ開国後もすぐには再開できなかった。
が、その後は徐々に盛り返して、現在はほとんどのバーが何らかの形で営業している。それどこからバーの数が増えているくらいだ。
ソイ8のビーチロード側にあるバー群はリノベーションを終えて、営業再開。すごくきれいになった。
ただ、ソイ8内にあるイースティニーグループのホテルは営業再開できていない。廃墟にようになっている。
セカンドロード沿いのレストランはほとんどが撤退してしまった。
ドイツ料理レストランはバウハウスは売りに出されている。
一方で、新しいレストランが続々と登場。
インド料理レストランと中国系レストランだ。
この1年ほどでパタヤにはインド料理レストランが激増中。すごい勢いで増えている。新しいレストランができたと思えば、大半はインド料理だ。
インドほどではないが、中国系のレストランも増えてきた。
セカンドロード沿いには、2軒並びで中国系レストランがオープン。
右側は回転火鍋屋だ。Rotating Hot Potとなっている。
回転寿司の火鍋版というか、シャブシのように具材がベルトの上をぐるぐると廻っていて、好きに取って食べるタイプの店。
その隣にあるのが、泰辣という店名。THAILAと表記。
こちらは、辛い料理がメインの店で、コーヒーやお茶や軽食も用意しているようだ。激辛好きにはおもしろそう。
ちなみに、麻辣は、タイ語でもそのまま「マーラー」と発音する。
この数年にタイで一気に広がった。串焼きに麻辣ソースをたっぷりかけた食べることが多い。ご飯と一緒に食べるというより、ビールのあてにぴったりだ。
ソイ7内に新しくできたケバブ屋。
ここは、ケバブをやりつつ、BIG BURGERS ROASTBEEF HOTDOGという看板の店に変わった。
LKメトロにもある屋台で、ハンバーグのほか、ローストビーフサンドやホットドッグも売っている。
同じくソイ7内にあったThe Big & Whistle Pubというレストランは完全閉店して、真新しいバービアに変わった。
なかなか綺麗で楽しく遊べそうなバーだ。
ソイ7が勢いづいてきた。
でもローシーズンということでファラン客は少ない。
今のソイ7はおすすめ。
パンデミック前もパンデミック明けもソイ7は厳しい状況だったが、ここに来て復活している。
訪れてもみて損はないかも。
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