パタヤ近況

パタヤの店内飲酒では、客のATK検査/陰性証明書提示が必須に

投稿日:

1月1日付けでチョンブリ県の新しい命令が発出された。
12月31日付けの命令が出たばかりだが、続けざまの規制強化となる。
今回は、チョンブリ県全体ではなくて、パタヤ市が名指しされている。
パタヤへの厳しい規制措置となる。

広告



パタヤの店内飲酒では客もATK検査を

1月1日付けのチョンブリ県命令第1号
今年最初のチョンブリ県伝染病委員会による命令書となる。

パタヤ市およびバンラムン・ノンプルー地区の飲食店、とりわけ店内でアルコール提供を行う施設では以下の措置に従うこと
・事業者は、毎日すべての従業員、ミュージシャン、パフォーマーに対して始業前のATK検査を実施すること
・事業者は、サービス利用客に対してATK検査実施するか72時間以内の陰性証明書の提示を求めること
・上記の措置を守れない施設は営業停止処分とする

以上。

先の命令では、チョンブリ県内の店内飲酒施設に対する措置であったが、今回はパタヤを名指している。
パタヤ市、ノンプルー、バンラムンということなので、一般的にパタヤと呼べるエリアだ。
有効期限はなく、いつまで効力を持つかは不明。
また、先の命令では100人以上の客がいる施設では客側のATK検査が必要とされていたが、この区分けもなくなり、すべての店内飲酒提供店では客のATK検査ないし72時間以内の陰性証明書の提示が求められる。

パタヤ店内飲酒規制強化

このまま解釈すれば、どんな小さなバーレストランでも酒を出すような店では、全スタッフが毎日ATK検査を実施し、客は入店のたびにATK検査をしなくてはいけない。このATKは店側が提供する。もしくは客は72時間の陰性証明書の提示が必要となる。

ルールを厳密に当てはめれば、客はバービアをはしごする場合は各店ごとにATKを要求されることになる。

実際の運用がどうなるのかは不透明。
たとえばバービア群であれば、入口に検査場を設けるかもしれない。
ウォーキングストリート入口で検査を実施すれば、エリア内店舗はどこでも自由に入店できるようにする方法も思い付く。
実際に、すでにウォーキングストリートやツリータウンの入口では無料の検査を実施している。

個々の店でいちいちATK検査をするのは難しいだろう。非現実的とさえいえる。
これを厳密に守ることはまず不可能だろう。
パタヤの街全体でどれだけの店内飲酒店があることか。

とはいえ、パタヤ限定で規制強化を打ち出したのは、パタヤはよほど危機的な状況にあると県が判断しているということ。

パタヤの店内飲酒許可は、実質的なバービアやパブの再開を意味していた。
多くのバービアやパブがレストランという名目で営業を開始した。
料理など出していないバービアなんて数え切れないほどある。出すのは豆だけとか。
ツリータウン周辺では、欧米人客を中心にとてつもない密状態となっており、誰もマスクをつけずに、大声でずっと盛り上がっている。

年明けにはそういったパタヤのバービアが一斉に閉鎖されるという噂もあったが、今回の命令は、閉鎖ではなくて、店も客もATK必須というものとなった。
いっそのこと店内飲酒自体を禁止としてしまえば、バービア風レストランや、パブ風レストランはすべて営業できなくなるわけで、そっちのほうがわかりやすいはずだ。
でも、まっとうに営業しているレストランや静かに酒と食事を楽しむ観光客も多い。一律に店内飲酒禁止とするのは今さら難しいのかもしれない。

ちなみに入店時のワクチン接種証明書提示については特に言及がされていない。
今パタヤに来ている外国人観光客のほとんどはワクチン接種済みだ。もはやワクチン接種は大前提となっており、その上で、感染防止対策を守る必要に迫られている。

今回の措置でパタヤのバービアがどこまで営業し続けられるかはまだはっきりしない。
閉鎖に追い込まれる店も多いかもしれない。
本日以降、要注目。

広告

-パタヤ近況

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.