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タイ入国情報 ビザ・タイランドパス・入国手続き

タイランドパス廃止まではあと1ヶ月必要か

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昨日5月20日のCCSA本会議にて多くの承認がなされた。
娯楽施設の再開、入国措置の緩和、濃厚接触での隔離義務撤廃、非常事態宣言の延長などだ。

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6月1日より帰国タイ人はタイランドパス登録が不要になるが、外国人はなおもタイランドパス登録が必要のままとなる。
では、外国人もタイランドパスが不要となるのはいつなのだろうか?

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タイランドパス廃止決定まであと1ヶ月

昨日のCCSA本会議後にアヌティン保健大臣がコメントを発表している。

6月1日よりブルーゾーンとグリーンゾーンで娯楽施設再開が決定した。イエローゾーンでは引き続き再開不可となっているが、今後の状況を評価して、再考するとのことだ。再考時期は明言していない。

続いて、タイランドパスについて。
6月1日よりタイランドパスはタイ人は不要とするが、外国人は継続される。
約1ヶ月間、状況を評価してタイランドパスを撤廃するかどうか決定するという。
外国から入ってくる感染症例に関するより確かな情報が必要で、あと1ヶ月かかる。1ヶ月で明確な答えが得られるだろうと。

なお、規制緩和されてもマスク着用は引き続き推奨されるとアヌティン大臣は言い添えている。

まずタイ人からタイランドパスを不要にするという案は保健省が提出していたものだ。
そのとおりに承認された。
おそらくは、6月1日以降特に問題なく推移すれば、7月1日には外国人もタイランドパスが不要になるとみられる。

ここ最近の入国措置緩和は1ヶ月ごとに実施されてきた。

2月1日:オミクロン株流行で停止していたタイランドパスの申請再開
3月1日:Test&Goの条件緩和
4月1日:事前の陰性証明書取得が不要に
5月1日:Test&Goの終了、到着時の検査と隔離を撤廃、自由入国可能に
6月1日:タイ人のタイランドパス終了ならびにタイランドパス簡素化

次は7月1日。
ここでタイランドパス完全撤廃となる可能性が高そうだ。
むろん、前倒しで実施されたり、やっぱり継続されるという可能性もある。

とりあえずあと1ヶ月は様子見が必要となりそう。

6月にタイ渡航を考えている人は、簡素化されるという新しいタイランドパスで登録を。
新しいタイランドパスではQRコードは即時発行されることになるそうだ。
ただタイ入国日が6月1日や2日だと、いくら即時QRコード発行といっても、あまりにもせわしない。
タイランドパスにアップロードする書類は変わらないため、5月中に申請しておいたほうが安心だろう。

7月以降に予定している人は、タイランドパスが廃止となるかを見極めてからにしよう。まだまだ時間があるので、今すぐにタイランドパス申請する必要はない。別に今やっても問題はないが。

なお、すでに承認済みのタイランドパスQRコードは6月以降もそのまま有効となる。(厳密には正式アナウンスがまだないけれど、間違いなく有効のはずだ)
7月1日にタイランドパスが廃止されれば、タイ渡航にあたってはQRコードも不要となる。

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