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日本水際措置変更:韓国は強制隔離対象外に、ラオスは指定国のまま

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日本の水際対策について、新しい変更点が発表された。
韓国を指定国から解除する。
ラオスは引き続き指定国なので強制隔離の対象となる。

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日本の水際措置変更

5月16日付けで日本の水際措置変更が発表された。
5月17日午前0時以降、韓国からの帰国・入国では、これまで必要とされていた検疫所指定宿泊施設での待機期間3日間から待機なしへと変更する。

これはつまり、韓国を感染指定国から解除し、日本入国時の強制隔離が不要となるということだ。
ブースター接種済みであれば、減速7日間の自宅待機も不要となり、空港を出て即自由行動が可能となる。

韓国が指定国から解除されたことにより、強制隔離対象指定国は、6カ国となる。
エジプト、パキスタン、ブルガリア、南アフリカ共和国、ラオス、ロシア全土。

ラオスは指定国のまま

ラオスは依然として指定国のままだ。
日本入国前14日の間にラオス滞在歴のある日本入国者は、3日間の強制隔離が求められる。ただし、ブースター接種済みであれば、強制隔離ではなくて自宅待機とすることが可能。自宅待機は7日間だが、3日目以降に自主検査を受けて陰性結果を報告すれば以降の待機は不要となる。

ラオスは5月9日にいきなり全面開国したばかり。
鎖国状態から一気に開国した
パンデミック前のように日本からはビザ免除措置を受けて観光目的での入国が可能だ。
ワクチン接種証明書(もしくは陰性証明書)があれば、到着時検査も隔離も一切不要。

関連記事:ラオスが5月9日完全開国、検査も隔離もビザも不要で観光入国可能に

ラオスキープは円安どころではないレベルで急落しており、ラオス旅行の好機が訪れているといえる。
また、タイとラオスの陸路国境は開放されており、ノンカイ・ビエンチャンを隔離なしで往来できるようになった。
タイとラオスの周遊旅行が可能だ。

関連記事:ラオス開国とラオスキープ急落でラオス旅行のチャンスか

が、ラオス旅行のあとで日本に帰国する際は、3日間強制隔離もしくは最低3日の自宅待機が求められる。

日本がなぜラオスを指定国のままにしておくのか理由が判然としない。
直近のラオス国内の一週間平均の新規感染者は122人。
この数字だけを見れば感染指定国とするのは不可解。なんらかの内部事情がありそうだ。

また、ラオスでは石油不足が起きており、ガソリンスタンドの大半が閉鎖。かろうじて営業しているスタンドには長蛇の列ができているという。

せっかくのラオス旅行のチャンスではあるが、ラオス国内の情勢不安や日本帰国時の強制隔離を考えれば、ラオス旅行は慎重に考えたほうがよさそうだ。

タイは感染非指定国のまま。タイからの帰国ではブースター接種済みであれば一切の待機は不要。
タイを拠点して、ちょっとラオスに足を伸ばした上で、タイに戻り2週間滞在するような中期旅行ならいいだろう。
日本の水際対策ルールでは、入国前14日以内に滞在していた国を申告することになっている。ラオスへ訪問していたとしても、その後タイなどで14日以上過ごしていれば、ラオス滞在歴を申告する必要はない。
よって強制隔離の対象からは外される。

日本の水際対策の今後

先日の岸田首相にある日本の水際対策大幅緩和について、具体的な中身の正式決定はまだ出ていない。

報道で明らかになっている「提案」「検討」はざっくり以下のようなもの。

・入国時の空港検疫での検査を一部免除する。免除条件は、ブースター接種済みであること、事前の検査で陰性証明書を取得すること、非指定国からの入国など。
・一日あたりの入国者数上限を現行の1万人から2万人へ引き上げる
・6月からはグループ旅行での外国人観光客の受け入れを順次再開する
・早ければ今月中にも試験的に外国人観光客を受け入れる「実証事業」を行う

日本人の帰国では、空港検査の免除がもっとも気になる。空港検査がなくなれば、検疫手続きがかなり短縮される。また空港検査で陽性結果となり、隔離治療の対象となるリスクもなくなる。

ただ、事前の陰性証明書義務はどうやら継続しそうな雰囲気だ。
タイから日本に帰国する際にはタイでPCR検査(必ずしもPCR検査である必要はないがATKは不可)を受けて陰性証明書を取得しなければならない。この際に陽性となれば、タイ国内で原則10日間の隔離治療が必要で、その後も検査も陰性とならないかぎり、日本に帰国できない。
日本在住者の海外旅行での最大リスクはしばらく続きそうだ。

日本政府の新たな水際対策の正式発表待ち。
今月後半には発表があるだろう。

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