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フライト情報

タイエアアジアXのスワンナプーム・成田路線運航開始は7月に延期へ

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バンコクの拠点をドンムアン空港からスワンナプーム空港を移転して、運航再開をうたっているタイ・エアアジアX。
6月5日からスワンナプーム・成田線を運航開始させる予定だった。
珍しく日本語でもアナウンスしていて、何度もプロモーションを実施。
今度こそは飛ぶと多くの人が期待した。

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やっぱり延期か

5月17日午前0時過ぎ、エアアジアの運航状況をあれこれチェックしていた。
エアアジアのSUPER+というタイ国内線とASEAN国際線乗り放題チケットを購入したばかりだ。
バンコク・マニラ路線(フィリピンエアアジア)も乗り放題対象のはずなので、運航状況を調べてみると、6月以降のチケットは販売している。
でもまだ運航開始はしていないもよう。
フライトレーダーで実際のフライト運航を見ると、2020年3月が最後のフライトとのこと。
まったくエアアジアは油断できない。
どっちみちSUPER+乗り放題の割引適用されていないので購入はしないが。

で、ふと気になったので、タイ・エアアジアXが運航開始すると言っていたスワンナプーム・福岡路線がどうなっているのか検索。
でも、何も出ない。

次に、スワンナプーム・成田路線だ。
スワンナプーム発が6月5日、成田発が6月6日運航開始のはず。

が、6月のフライトは検索結果表示されず。

6月末までは利用不可となっている。

スワンナプーム発が7月1日、成田発が7月2日からはチケットが購入できる状態だ。
ということは、6月いっぱいは運航せず、7月に運航開始ということか。

またもや延期ということになる。

もともとは、ドンムアン・成田で5月1日運航再開予定となっていた。
それが、6月6日に延期となり、さらにバンコクの利用空港がドンムアンからスワンナプームへ変更になった。

6月にはタイ入国措置がさらに緩和される見込みだ。
日本の水際対策も緩和され、一部限定ながら外国人観光客の入国を認める方針を打ち出している。

今度こそは6月に運航開始になると期待された。

でもやっぱり飛ばないエアアジアである。
本当に油断ならない。

6月のチケットを購入した人は多いだろう。
おそらくキャンセルの連絡が来ていると思われる。
実際に6月のフライトのキャンセル通知が送られてきという情報を読者の方からいただいた。

いちおうプロモーション販売時の条件は、フライト変更回数無制限ということだったので、日程変更は可能。手数料無料。

7月以降のフライトは週4便の予定。
スワンナプーム発:月水金日
成田発:月火木土

タイ・エアアジアXはポイント利用不可

2022年5月9日のエアアジアプレスリリースによれば、タイ・エアアジアXとエアアジアリワードの提携が改定された。

https://newsroom.airasia.com/news/travel-advisory-collaboration-revision-of-thai-airasia-x-xj-and-the-airasia-rewards

タイ・エアアジアXのフライトチケットを購入しても、エアアジアのポイントは加算されず、またこれまでエアアジアでためたポイントをタイ・エアアジアXのチケット購入に使うことができないのだという。
たまっているポイントは、タイエアアジアなど他のエアアジアグループでは利用可能。

これ以上の情報は不明だが、エアアジアのポイントではタイ・エアアジアXでは使えなくなったし、タイ・エアアジアXのフライトを購入してもポイントは貯まらない。そういうことになった。
クレジットアカウントは利用できるもようだ。
キャンセルを喰らいまくって、クレジットアカウントがたまっている人も多いはず。
クレジットアカウントの有効期限は3年延長となることが発表されているので、さすがにこれが消えることはないだろう。

まとめ

それにしても、本当にエアアジアは油断できない。
飛ぶ飛ぶ資金集めプロモーションはなおも健在である。
タイ国内と近隣諸国へのフライトは順次再開している。
SUPER+乗り放題を使ってタイ国内線を片道190円で購入できた。
マレーシアやラオスなどの国際線も4000円前後で買える。これらはほぼ間違いなく飛ぶだろう。
たしかにエアアジア自体は復活はしつつあるのだ。
でもタイエアアジアXだけは頑として飛ばない。
本当に困ったものだ。

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