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タイ隔離免除入国実践レポート(4)2回目の検査はATKで

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隔離無しでタイに入国して1週間が経過した。
あまりにもあっさりと入国し、あまりにもあっさりと自由の身になったため、すっかり忘れていたが、まだATKセルフ検査が残っていた。
この検査により、タイ隔離無し入国の最後の手順は終了する。

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Test & Go 2回目の検査はATKで

タイ隔離無し入国(Test & Go)での、これまでの流れはこちらから。

タイ隔離免除入国実践レポート(1)事前準備と関空からスワンナプームへのフライト
タイ隔離免除入国実践レポート(2)タイランドパスで入国手続き、空港から病院経由隔離ホテルへ
タイ隔離免除入国実践レポート(3)バンコクのAQホテルで1泊隔離滞在と検査結果通知

隔離免除入国では、滞在中2回の検査が必要となっている。
1回目はタイ入国直後のPCR検査だ。
待機用ホテルでPCR検査陰性結果通知を受け取れば、隔離は終了し、自由の身になれる。ホテルを出て、タイ国内はどこでも好きに旅行ができる。
が、あとひとつだけ、やらねばならないことが残っている。
2回目の検査である。

滞在6-7日目に、ATK(抗原検査キット)を用いてセルフ検査を実施しなくてはいけない。

ATKは、PCR検査を実施した際に病院スタッフから手渡されていた。
ホテルで陰性確認後に渡されるケースもあるようだが、チェックアウトまでにATKが渡されるのは間違いない。
このATK代もホテルの1デイパッケージ料金に含まれている。

隔離ホテルでの注意書きにはこう書いてあった。

5-7日目にATK検査を自分で行い、写真に撮って送り返すようにと。

また、病院から渡されたATKに注意書きには、6-7日目にセルフ検査するように指示してある。
モーチャナアプリが6-7日目のアラートを出し、結果をアプリに記録せよと書いてある。

タイ政府観光庁(TAT)の公式情報では、モーチャナアプリでATKは管理するようなことが書かれている。
ホテルチェックイン時にモーチャナアプリをインストールし、使用を開始する。
6-7日目にATK検査を行い、その結果をモーチャナに記録すると。

このモーチャナアプリであるが、隔離ホテルの注意書きでもインストールするよう書かれているが、本当にインストール済みなのかを確認されなかった。

いちおう、日本出国前にダウンロードはしていたが、活躍する場面は一度もなかった。

ATK検査の結果もホテルへ直接送ればいいことになっており、モーチャナアプリは使わないで済む。
なんだかよくわからないのがモーチャナアプリのインストール義務である。
ほぼ放置しても大丈夫そうだが、心配な人はいちおうダウンロードしておこう。

セルフATK検査実施

バンコクからパタヤに戻り、ATK検査のことはすっかり忘れていた。
入国日を滞在1日目とカウントするなら、滞在6日目でも検査していなかった。でも、特に警告も何もなかった。
ホテルとのLINEはまだ繋がっているが、何も連絡なし。

ふと思い出して、慌ててATK検査することに。

ATKの袋の中身はこんな感じ。

英語表記の説明書付きだ。

まず、綿棒を自分で鼻に突っ込んで、5回ぐりぐりする。
うーん、自分でやると、つい手加減してしまい、本当に検体が採取できているのか怪しいものだな。手抜きしがち。
綿棒についた粘液を、容器の中に液体に混ぜる。

容器の蓋をしめて、スポイトのように検査キットのSの部分に数滴投入する。
すると、検査結果を示す部分の色が徐々に変わっていく。

で、最後はこのような線が現れて検査結果が確定。

Cの横に1本線であれば、陰性とのことだ。

こんなので正確な結果が判明するのかよと思ってしまうが、まあ、タイ政府の方針はこうなっているので、それに従うまで。
(注意:タイ国内線搭乗やイベント参加の際にATK陰性結果提示が求められるケースがあるが、セルフ検査は不可で、承認された病院やクリニックでのATK陰性証明書が必要。)

検査結果の写真を、LINEを通じて、隔離ホテルへ送信。
すると、熊さんのお辞儀スタンプで返信があった。
モーチャナへの記録はしていないが、やっぱり問題ないみたい。
おそらくは、ホテル側がコマンドセンター的なところに情報を送っているはずだ。

本当にこれでタイ隔離免除入国ですべきことはすべて終了。

陽性の場合は?

もしATKで陽性反応が出た場合はどうなるのか。
詳細は不明だが、おそらく、病院でPCR検査を受けるように指示されるはずだ。ATK検査で感染者と確定されるわけではない。
病院でのPCR検査でも陽性となれば、たとえ無症状であっても、強制的に入院となりそうだ。もしくは隔離ホテルで10日間の隔離かもしれない。
この場合は、事前に加入した医療保険が使えるため、費用的な負担は発生しないが、旅行は強制停止させられる。
短期旅行なら実質終了である。
さらに、その後の検査で陰性とならないかぎり、日本帰国はできない。
長引けば日本の仕事が危うくなる。

ATKでまともにセルフ検査する旅行者は少ないと思う。てきとうに鼻を拭って、てきとうに陰性結果を出しておけばいいだろうとなってしまう。
第一、自分でがっつりと鼻をぐりぐりするのはけっこうつらい。つい手加減してしまう。

また、滞在6-7日目にATKを実施しなかった場合の措置については不明。
モーチャナアプリの運用はいい加減だ。あてにならない。そもそもダウンロードしていない旅行者も多そうだ。
2回目の検査を実施しなくとも、なにか罰則があるとか、追跡調査されるとかはなさそうな気がする。
でも、これも隔離免除入国のルールなので、ちゃんと検査して、結果はホテルに送信しましょう。

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