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タイ特別観光ビザ(STV)の1年延長が正式決定

投稿日:2021年9月28日 更新日:

昨年10月2日に鳴り物入りで開始されたタイ特別観光ビザ制度。
タイがほぼ鎖国状態にあった中で、観光目的で90日滞在できるというものだ。2回延長が可能で合計270日滞在が許可される。
一部では大コケしたと揶揄されたSTVだが、もう1年の延長が決定した。

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タイ特別観光ビザ延長

月曜日のCCSA本会議後の会見にて、タイ特別観光ビザの1年延長が発表された。
本日火曜日、タイ政府副報道官が、観光スポーツ省からの特別観光ビザ延長提案を承認したと公表。これで延長が正式決定となった。

現行の特別観光ビザ制度は9月30日で終了するが、これを来年9月30日まで1年延長する。

観光省によれば、昨年10月2日からの1年間で、特別観光ビザを使ってタイを訪れた外国人は5,609人。
12億4300万バーツの収入をタイにもたらした。
平均滞在日数は90日。
旅行者の主な出発国は、中国、香港、シンガポール、デンマーク、オランダ、スペイン、クロアチア。

STVを使っても強制隔離は必要で、隔離期間終了後はタイ国内を自由に旅行できる。
人気の訪問先は、バンコク、サムイ、プーケット、ウドンタニ、パタヤ、パトゥムタニ、ノンタブリ、チェンマイ、ラヨーンとのこと。

参照:https://www.bangkokpost.com/business/2189067

5,609人が利用し、平均90日滞在、売上12億4300万バーツ。
ざっくり計算すると、1人あたり22万バーツの支出だ。
ということは、1ヶ月あたりで1人7万バーツほど。
富裕層の豪遊にはほど遠いけれど、安定して長期間金を落としてくれるのは確かにありがたいといえる。

でも、今一番金を落としてくれるのは、1年半以上タイに行けずにストレスがたまっている短期旅行者たちで間違いない。1ヶ月どころか1週間で7万バーツ以上使う人も多いはずだ。
経済回復のためには隔離無しでバンコクとパタヤを迅速に開放すべきであろう。

なお、STV制度開始当初のタイ政府の目標として、1ヶ月あたり10億バーツの売上を見込んでいた。
結果的には目標の10分1の売上となったが、それでもSTVは延長が決まった。

日本からSTV利用は不可?

昨年10月のSTV開始当初は、日本からのSTV利用は不可とされていた。
その後すぐに日本も発給対象となった。
11月に日本が中度感染危険国に指定されて、STV入国不可となった。
と思いきや、12月にはSTVはすべての国が対象に変更された。
しばらくは平和な時が流れたが、タイ国内で第3波が発生し、日本でも感染拡大が進んだ。その結果、日本はハイリスク国に指定され、またまたSTV入国が不可となった。これが6月のこと。

本日9月28日の在東京タイ大使館ホームページの特別観光ビザのページをチェックしてみる。

「日本からの特別観光ビザ(STV)所持者のタイ入国はできません(2021年6月1日現在)」という注意書きが掲載されたままだ。

http://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/9560/

6月1日以降に情報更新はされていないようだ。
7月1日時点で日本は高リスク国リストから削除されたが、中リスク国止まりで、低リスク国入りはしてようないので、やはりSTVでの入国は不可なのかもしれない。

なお、9月28日時点では、タイ入国許可書(COE)発行は一時停止している。明日から再開予定。
10月1日から隔離期間短縮が実施されるので、COE申請などいろいろ変更が
ありそうだ。
ひょっとして日本からのSTV利用も許可されるかもしれない。
タイ大使館からの正式発表を待つべき。

とはいえ、日本で凄まじく面倒な手続きをしてわざわざ特別観光ビザでタイに行く人はほとんどいないだろうから、あまり関係ないような気もするが。

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