パタヤ千夜一夜

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パタヤ近況

8月1日からタイランドエリートカード入国へ。タイのトラベルバブルは10月までに?

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We travel togetherキャンペーンは年内いっぱいまで延長へ

タイ版のGo To トラベルともいわれる「We Travel Together」キャンペーンは7月15日からスタートしている。
国内旅行需要喚起策で、アプリを通じてホテルを予約すれば40%割引になったり、レストランやスパなどの施設の割引を得ることができる。
対象はタイ人のみとなっているが、タイ人パートナーが予約して一緒に旅行すれば外国人でも恩恵を受けることは可能。

このキャンペーンの滑り出し上々。
特にビーチリゾート地は人気だ。

パタヤビーチ202007 (3)

先の4連休ではパタヤにおいてもたくさんのタイ人が遊びに来ていた。
明らかにタイ人客が増えた。
おそらく、多くの人がキャンペーンを利用したものと思われる。
パタヤ中心部で営業しているホテルの多くが満室になったとのことだ。
実際にはまだ閉鎖されたままのホテルは多いし、キャンペーンに参加していないようなホテルは空き室が多かったと思われる。

外国人旅行者が観光客のメインとなるため、どれほどタイ人が集まってきても、パタヤ全体の回復には結びつかない。

それでも、パタヤでこれだけの人出を見かけたのは本当にひさしぶりのこと。

キャンペーンの効果は大きい。

そんなWe Travel Togetherのキャンペーン期間を延長する考えがあると、タイ観光スポーツ省大臣が発表した。
延長期間は、2020年の終わりまで。つまり今年いっぱいは継続する。これにより、ハイシーズン期間もカバーすることなる。(一般的にタイ観光のハイシーズンは気候が安定し比較的涼しくて過ごしやすくなる11月から2月頃)
まだ正式決定ではなく、来週初めにも首相と話し合うとのことだ。

参照:https://www.bangkokpost.com/business/1959595/travel-stimulus-scheme-may-run-till-year-end

トラベルバブルは10月に?

これもタイ観光スポーツ大臣の発言。
国内旅行需要を喚起する一方で、外国とトラベルバブルの取り決めを締結して、外国人観光客受け入れを10月までには開始したいと。
ただし、感染低リスク国にかぎるとのこと。

少し前には9月からトラベルバブルを開始したいと発言していたようだが、10月に変更したのだろうか。

とはいえ、タイ観光大臣は、ずっとトラベルバブルで外国人旅行者をタイに入れたいと言い続けている。観光省のトップとしてはそう言わざるをえない。
あくまで観光省の願望であることに注意。
また、具体的にどの国とトラベルバブルを締結するかは不明。低リスク国となっているが、ここに日本が含まれるかも不明。
従来のトラベルバブル構想では、日本・中国・韓国・オーストラリア・ニュージーランドなどが対象とされていた。
ただ、ここ最近の日本は感染拡大が進んでおり、はたしてどうなるかはまったく予想がつかない。

タイとしては、年内いっぱいは国内旅行を優先させて、外国からの観光客受け入れは来年まわしにすると考えているのかもしれない。
こればっかりは予測不可能。
本当に10月からトラベルバブル実施して限定的に外国人観光客を受け入れるかもしれないし、やっぱり延期するかもしれない。

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8月1日より医療ツーリズムやタイランドエリートカードなどは入国可能に

トラベルバブルは不透明なままだが、一部外国人グループのタイ入国は徐々に進んでいる。
すでに日本からもビジネスパーソンがタイ入国を果たしている。
現在タイ入国が認められているのは、11のグループ。

7月22日のCCSA会議において、6つの外国人グループにタイ入国を新たに認めることが決定した。
その中身については、タイ政府広報が発表している。

対象グループ、それぞれを担当する部署、検疫措置についてざっと書かれている。
以下、そのまま訳す。

タイ政府広報 (1)

タイ政府広報 (3)

タイ政府広報 (2)

1特別な合意
対象:短期滞在でタイ入国するビジネスパーソンならびに特殊技能者
担当:外務省
14日間隔離検疫が必須

2移民労働者
対象:カンボジア、カオス、ミャンマーからの低スキル労働者
担当:労働省
組織的隔離検疫が必須

3見本市を開く外国人
担当:Thailand Convension and Exhibition Bureau

4外国映画撮影スタッフ
担当:観光スポーツ省
規則に厳密に従うこと

5医療と健康プログラム参加外国人
担当:観光スポーツ省
Medical and Wellness Program Plusを設立する

6タイランドエリートカードを保有する外国人
担当:観光スポーツ省
規則に厳密に従うこと

規制緩和は担当部署の準備が整ってから実施される。

 

具体的にいつから開始されるかの情報がなかったが、このうち4つの外国人グループについては、8月1日からの受け入れ開始が決定したようだ。
医療ツーリズム、映画撮影スタッフ、タイランドエリートカード保有者、見本市参加者の4グループだ。

とはいえ、8月1日からすぐに入国できるわけではない。
日本からタイへの定期運行フライトは飛んでおらず、タイ大使館を通じて特別便を手配するしかタイへ渡ることは不可能。
8月7日の特別便はすでに満席となったようだ。
順番待ちの列は長い。

また、観光スポーツ大臣の談話では、第一陣の到着から2週間は様子を見るとのこと。かりに8月1日に第1陣が入国して問題がなければ、第2陣は8月15日から受け入れることになる。

タイランドエリートカードや見本市参加者への検疫措置については不明のまま。
現状では、外交官ですら外国人は14日間の隔離検疫が必須となっている。
むろんタイ人帰国者も14日間の隔離検疫が必須だ。
この状況で、いきなり隔離免除措置になるとは到底思えない。

まとめ

徐々に進んでいるとはいえ、外国人のタイ入国は厳しいまま。
一般的な観光客が入国できるのは、はたしていつになるか、まだまだ予想がつかない。
観光立国といえるタイにとっては巨大な経済的損失となるが、それでも鎖国状態を続けている。
しばらくは国内旅行で旅行業界を活性化させつつ、時期を見て外国人旅行者受け入れを再開させるつもりなのは間違いないが、このままでは、パタヤのように外国人がメインの観光地は本当に壊滅しかねない。

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