パタヤ好き友人との食事シリーズ。
友人は当ブログの読者でもあるので、記事に載っていたあそこへ行ってみたいとか、いろいろリクエストがある。
そこで一緒に食べに行くことになる。
まとめて紹介していこう。
今回はイサーン料理系レストラン編。
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ティーラーブセーブ
パタヤ到着初日の夜に訪れたのがサードロードにあるローカルイサーン料理レストラン。
レストランというより食堂に近い。
イサーン料理がメインでタイ料理も置いてある。
安くて手軽なイサーン料理食堂である。
すでに何度か取り上げている。
⇒サードロードの安くてうまいイサーンレストラン、ティーラーブセーブ。おすすめはトムセーブ。
⇒おすすめのローカルイサーン料理食堂で宴会。チムチュムうまし。
おそらく最初に紹介したときよりも値上げしているが、まだまだ安いほう。
メニューは基本タイ語のみだが、最近、中国語併記のメニューも登場した。
外国人だけで訪れると、なぜかこの中国語メニューを出される。どっちみち読めんわ。
料理名を覚えておき、口頭で告げればオッケー。
タイ語の料理名がわからなければ、料理の写真を見せればわかってもらえるだろう。
友人はイサーン料理好き。
そもそもわたしにイサーン料理を教えてくれたのは、その友人だ。
コームーヤーン
大定番のコームーヤーン。
豚の喉肉を焼いたもの。
ここのコームーヤーンはとにかく脂身が多くてジューシー。
おいしけど、体には良くなさそう。でもおいしいから食べてしまう。脂身には脳内快楽物質を放出させる力があると身を持って体験できる一品。
ヌアヤーン
味付きの牛肉を焼いたもの。
やはりタイの牛肉だけに固い。
が、タレがしっかり染み付いていて、なかなかうまい。
噛めば噛むほどジューシー。
あとは、ソムタムタイ、トムセーブヌア、カイジアオムーサップをオーダー。
イサーンのソムタムといえば、ソムタムプーパラーだが、日本人だけで食べる時はソムタムタイにしてもらっている。
パラーの臭みは余裕で我慢できるけど、沢蟹入りはちょっと怖い。
ちなみに、ティーラーブセーブのソムタムプーパラーはこんな感じです。
トムセーブとは、イサーンのおいしいスープといったもの。牛肉入りなのでトムセーブヌア。
やや酸味が強いけど、トムヤムクンほどではない。
また辛さもしっかりある。
肉は、ホルモン系がメイン。
ここのトムセーブはおいしいと思う。
友人にもおいしいと評判。
カイジアオとは、タイ風オムレツ。中には、豚の挽肉が入っているので、カイジアオムーサップとなる。プレーンでもオーダー可能。刻んだ玉ねぎとかネギみたいなのは入っている。
ドリンクはビール。氷は自動的に配膳される。
3人で訪れて料理5皿、ご飯3皿、ビール大瓶2本。
これでお腹いっぱいになれて満足できる。
細かい会計は忘れたが、600バーツほどだったか。
まあ、まだまだ安いです、ここは。
地図
ソイブッカオから徒歩圏内。バイクがなくとも訪問可能。
ローカル向けなんで少々敷居は高いかもしれないが、おすすめのイサーン料理食堂。
一人で行っても問題ないけれど、できればグループで訪れるのがベター。
カオトムプラジャンバーン
お次は、毎度おなじみのカオトムプラジャンバーンである。
ここは、当の友人に教えてもらった店だ。
友人がパタヤに来ると、毎回ここで宴会するのが習わし。
過去何度取り上げてきたことか。
⇒カオトムプラジャンバンのヌアヤーンがうまい。ヤムプーマーやクンパオもいける。
⇒おすすめレストラン、カオトムプラジャンバンふたたび。追加料理多数。
⇒カオトムプラジャンバンは、いつも安定したおいしさ。カエルも食べてみたよ。
⇒やっぱりいいよね。カオトムプラジャンバンでタイ料理とイサーン料理に舌鼓。
⇒毎度恒例 カオトムプラジャンバンで宴会
今回は併設のカフェ席のほうでいただく。
昼間のカフェの様子はこちらから。
⇒プラジャンバーン併設の花屋カフェ Baicha Coffee
昼でも夜でもカフェ席でプラジャンバーンの料理がオーダー可能。
夜遅くなるとカフェは閉店するが、レストラン席として利用できる。
照明が明るく、比較的清潔なのが利点。
レストラン側の奥に行けば、ロマンティックな雰囲気な席となる。
ただ、ちょっと暗くて見づらいのと蚊が出やすいのが難点か。
わたしは所用があり、遅れて到着。
すでに宴は始まっていた。
テーブルの上にはぞくぞくと料理が運ばれてきていた。
ここは料理が出てくるのが早い。
規模の大きな店だが、キッチンがわけられていて機能的。
コームーヤーンとラーブ
ここのコームーヤーンだけはゼッタイに外せない。
ティーラーブセーブはもろに脂身が多いが、ここはいかにも豚トロといった肉。
ヌアヤーンもおすすめだが、当たり外れが多い。コームーヤーンに外れはない。
ホイラーイ(あさり)炒めと、エビときのこと野菜炒め
どっちも正式なタイ語料理名は不明。
ホイラーイは友人の大好物。
たしかにうまい。タレだけでもご飯がすすむ。
トートマンクン
エビのつみれを衣をつけて揚げたもの。
これまた友人の大好物。
あつあつのまま召し上がれ。
他にもトムセーブだとか大量にオーダーしていた。
残念ながら、わたしは食事を済ませており、ほとんど食べていない。
もったいないことをした。
ドリンクは、タワービールをオーダー。
会計は不明。8人で訪れて2000バーツ以下だったはず。
うーん、安い。
地図
カオトムプラジャンバン、カオトムプラジャンバーン、表記はいろいろある。
カオトムを省略して、プラジャンバーンだけで通じることが多い。
ティーラープセーブはローカルすぎると心配な人も、ここなら大丈夫。
イサーン料理からタイ料理まで、なんならステーキもある。
パタヤで安くておいしいレストランを探しているなら、迷わずプラジャンバーンへ行くべし。
たまに会計が遅いときがあるけれど、おおむねサービスはいい。
価格と味を考えると、パタヤ屈指の大衆レストランなのは間違いなし
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