イサーン遠征編後半2
そんなわけで、第二次イサーン遠征スタートである。
まずは、パタヤからウドンターニーへひとっ飛び。
エアアジアを使うと楽でいい。たった1時間のフライトだ。これまでの11時間夜行バス利用は何だったんだろうか。
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CV25ゲストハウス
ホテルへ。
わたしのウドンターニーでのここ最近の定宿は、トップマンションだった。
他のホテルもいくつか泊まったが、コスパと立地条件からトップマンションを選択していた。
たまには、他の新規ホテルも使ってみようと、ホテル予約サイトをチェック。
見知らぬホテル名を発見。こんなのあったかなあ。
CV25 リゾート (CV25 Resort)
これは、アゴダでの名称。
ブッキングドットコムやエクスペディアでは、CV25ゲストハウスという名称。
もちろん、同じホテルだ。
現地での表記は、CV25 Guesthouse
少なくともリゾートホテルではないです。ゲストハウスです。
場所は、バスターミナルから鉄道駅へ向かう道路の左側。
レストラン兼マッサージ屋の入り口から中に入って、チェックイン。
レストランを抜けると、ホテルになっている。
まあ、コテージです。バンガローやヴィラとも言えるかな。いや、小屋だな、単なる小屋。
安いグレードの部屋は狭い。
エアコン、冷蔵庫、クローゼット、ホットシャワーなど、必要な設備は揃っている。
室内が木で作られているのは味があるなあ。
隙間があるのはご愛嬌。
蚊は入ってこなかった。
デラックスキングベッドという部屋は広くて快適そうだ。
街中にバンガローがあるのはおもしろい。
バスターミナルも鉄道駅も近い。ナイトマーケットは至近距離。
バーも多数あり。
立地条件はいい。
ちょっと変わったホテルに泊まってみたい人はどうぞ。
デラックスルームで税込み1泊700バーツくらい。
(追記)
その後、外観がすっかり綺麗になった。
ウドンタニー市街地地図
朝飯はセンタン向かいのクイティアオ屋
チェックインを済ませても、時刻は午前10時過ぎ。
まだ朝飯も食べていなかった。
ウドンの朝飯といえば、うどんでしょう。
関連記事:ウドンターニーの朝食なら、うどんでしょ。ウドンバスターミナルで食べるクイジャップがうまい。
この月見うどん、もといクイジャップユアンが食べたかった。
バスターミナルへ行ってみると、クイジャップ&ジョーク屋台が見当たらない。
やはり、もっと早い時間帯じゃないとダメなのか。
しかたなく、周囲をうろうろ。
結局、セントラルプラザ向かい側のクイティアオ屋台へ。
ここは、ナムトックスープがうまい。
バミーにしたが、ちょっと麺が粉っぽくて、今いちかなあ。やはり、センレックのほうがいいみたい。
40バーツ。
この日は、午前4時半起床。昨晩寝たのが午前2時過ぎで、2時間あまりしか睡眠と取っていなかった。
食後、ホテルに戻って仮眠。
ウドンターニーのセンタン
ホテルから徒歩5分ほどのところに、巨大ショッピングモールのセントラルプラザがある。
タイ人は、ここもセンタンと呼ぶ。
センタンが中心部にあるような街は、イサーンの中にあっても一応都会です。コンケーンとかね。
旅行者がウドンターニーを訪れたなら、日中は特にすることがないので、このセンタンを利用する機会がどうしても増えてくるはずだ。
中は広い。やたらとでかい。
上階のレストランフロアは、日本食もしくは日本食もどきだらけ。
FUJI、やよい軒、8番ラーメン、OISHIラーメン、SHABUSHI、MKなどなど。
有名チェーン店ばかりだけど、レストランの数ではパタヤのセンタンより充実している。
大戸屋があるのがパタヤとは決定的な違い。
まあ、高いんで、そうそう食べられるものではないが。
センタン1階には、マクドナルドとKFCがある。
マックのチーズバーガーセットは109バーツ。ああ、前回来た時は99バーツだったのに、ここも値上げかあ。
KFCのバーガーセットは、90バーツ。これはローカルプライスのままだ。ありがたい。
フードコートでカオソーイ
地下1階にフードコードがある。
FOOD PARK
パタヤのセンタンのフードコードと似たようなテナントが並ぶ。
でも、料金は2割くらい安いかな。
迷った挙句に、カオソーイにした。
55B。パタヤのセンタンのカオソーイは70バーツ。
関連記事:パタヤでカオソーイ1日2連発。COOL HOUSEとセンタンフードコート。
味は似たり寄ったり。
特にうまくもなく、まずくもなく。特に感想はありません。
ソイサンパンタミット
ウドンターニーの外国人向け通りといえば、ソイサンパンタミット(SAMPAN THAMIT)である。
地元民は、ソイサンパンと略している。
センタンからソイサンパンタミットへ向かう途中に、両替屋がある。
関連記事:ウドンターニーにある、使い勝手の良い高レート両替所
長続きしないだろうと思っていたが、まだ健在だった。
レートは、センタン内にあるカシコーン銀行よりはいいはずだ。
ソイサンパンをざっと散歩。一往復してみたが、特に変化なし。
昼間から沈没系ファランたちがバーで酒を飲んでいる。
相変わらずのソイサンパンだ。
微笑ましい光景で安心した。
ウドンの日本式ラーメン屋台
夜までホテルで休憩。
腹も減ってきたことだし、日が暮れてから外出。
ウドンターニーに来たら、必ず立ち寄る屋台がある。
赤のれんの日本式ラーメン屋だ。
関連記事:ウドンでラーメン。ウドンターニーの日本ラーメン屋台の赤のれんが郷愁を誘うのだ。
宿泊しているVCゲストハウスからは、目と鼻の先の距離に屋台がある。
徒歩30秒くらいかも。
今日も元気に赤ちょうちんが光っている。
カウンターにすわる。
おばちゃんも、若い男の店員も元気そうだ。
ここは、簡単な日本語が通じる。
「しょうゆラーメン」もしくは「とんこつラーメン」と日本語でオーダーすればオッケー。
わたしは、いつもしょうゆラーメン。
味はまったく落ちていない。
安定して、うまい。
スープが熱々なのが嬉しいじゃないの。
59バーツであった。これも変わらず。ありがたい。
隣に座ったのは、若そうなタイ人のお母さんとその娘。
娘さんはまだ小学生低学年くらい。
熱いスープと格闘しながら一生懸命とんこつラーメンを啜ってました。
このラーメン屋台は、地元タイ人からも人気ですな。
意識はしていなかったが、朝昼晩と、ウドンターニーでラーメン3連発となった。
タイ式ラーメンとも言うべきクイティアオ、チェンマイ式カレーラーメンのカオソーイ、そして日本式のしょうゆラーメン。
一番おいしかったのは、しょうゆラーメン。
これで、クイジャップユアン(うどん)があれば、完璧だったのだが。
さて、ラーメン三昧のあとは、夜のウドンでも食べに行きましょうかね。
もちろんバーめぐりだ。
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