イサーン遠征編後半3
さて、ウドンタニーの夜遊び開始である。
前回ウドンを訪れたのは、2016年1月のこと。
あれから半年以上経過したが、どう変わったのだろうか。
(注。これは国王崩御直前の10月のことです。)
ウドンターニーの夜遊び
ウドンの夜遊びについては、以前にまとめておいた。
関連記事:ウドンターニー夜遊び風俗最新情報2016年。バービアとバンガロー置屋。おすすめホテルも。
(最新版に更新予定)
ウドンタニー夜遊びマップ
結論から言えば、現状に変化なし。
ウドン名物の激安置屋壊滅の今、ウドンで遊ぶならバービアめぐりをするしかない。
かろうじて、MPがあるようだが、イサーンのMPのラインナップは、別の意味で壊滅状態。
あとは、普通の古式マッサージ屋で交渉するくらい。
もしくは、ソイサンパンタミットで客待ちしているサムロー(トゥクトゥク)のおやじに頼んで、バンガロー置屋に連れて行ってもらう。ホテルへの派遣の可能だ。
ショート価格が1200バーツ。
アットホームアットウドンホテル前のサムローおやじは営業熱心である。
イサーンカラオケへの勧誘もある。あまり期待はできないが。
最終兵器は、ソイサンパン入り口の中華旅社前にたむろしている熟女立ちんぼ。
これをピックアップできる人は、タイどころか世界中どこでも遊べます。胸を張りましょう。わたしはゼッタイ無理です。
ウドンターニーのバービアめぐり
そんなわけで、わたしは無難にバービアめぐり。
元々、置屋もMPもそれほど好きじゃないし、タイの夜遊びの王道はバービアだと思っているんで、これで良し。
NUTTY PARK
ホテル(CV25ゲストハウス)の隣にあるNUTTY PARKからスタート。
うーむ、さらにレベルダウンかなあ。あまり声もかからない。
以前は女子大生アルバイトバービア嬢がひょっこり働いていたりしたが、影も形もない。
奥まで入っていき右に曲がると、ファランの巣窟となっている。ここはずっとこんな感じ。雰囲気ちょっと悪い。
さらに進んで駐車場を抜けると、カウンターだけにバーが数軒。ここにもたまにアタリが紛れ込んでいるが、この日はさっぱり。
NUTTYはダメですな。
ソイサンパンタミットのバービア
ついで、ソイサンパンタミット(SUMPANTAMIT)へ。
通り沿いにもバービアが点在している。とりあえずチェック。
少し進んで右手の脇道に小さなバービア群がある。
ソイサンパン脇道バービア群とでも呼ぼうか。まあ、せいぜい5.6軒くらいだが。
昼間の様子
一軒のバービアに入ってみる。バービア嬢は全部で7.8人。意外と多い。
表のテーブル席にすわると、手の空いているバービア嬢が3人相席してくれた。
おばさんバービア嬢はとりあえず除外。
19歳は、エキゾチックな顔立ち。英語が通じる。たぶん、ファラン向け要員かなあ。わりとレベル高め。
23歳は、バービア出勤初日の新人嬢だ。熟女バービア嬢いわく、この23歳は夜の店で働くのは初めてとか。ほんとかね。英語はまったくダメだから、ファランの相手ができない。あなたが相手してあげてと頼まれた。
タイ語でお話してみたが、本当に慣れていないのか、とにかく無口。
スレ臭はゼロ。
スレンダーな体型。
でも、顔はとても幸が薄そうで、あまり夜のお相手をしたい雰囲気ではない。
どマグロ確定でしょう。
熟女バービア嬢にビリヤード勝負を挑まれるが、辛くも勝利。
特に誰に奢ることなくビール2本でチェックビン。
次いで、ソイサンパン沿いにある、わりと大きめのバービアに入ってみる。
手前がカウンターとテーブル席。さらに奥に進むと、ビリヤード台やソファー席がある。
一人のバービア嬢が怪しい日本語を使う。たしか23歳くらいだったかなあ。
なんでも日本人好きで日本語を勉強中とか。いやいや、ウドンで働いてないで、バンコクかパタヤにでも行きなさいとアドバイス。
レディドリンクを賭けて、ビリヤード勝負を挑まれた。
余裕で2連勝。
さらに別のバービア嬢がやって来た。このバービア嬢も変な日本語を使っている。またもビリヤード勝負を挑まれ、これまた勝利。
ふふ、パタヤで鍛えているわたしに勝てるかよ。
最初のバービア嬢がペイバーしろとうるさかったが、スルー。だって、ぶよぶよに太っているんだもの。無理っす。
DAY&NIGHTバービア群
ソイサンパイ沿いのバービアを端から端まで一通りチェックし終えて、最期にDAY&NIGHTバービア群へ。
これがウドンバービアめぐりの鉄板コースだ。
というか、これしかルートがない。
でも、コラート、ブリラム、スリンにまともにバービアがないことを思えば、これだけバービアが並んでいるだけでも良しとすべし。
昼間の様子
これまた相変わらずのデイ&ナイトだ。
客は少ない。
軽く2往復。
選べそうなのは二人だけ。
その二人から客引きを受けたので一緒に飲むことにした。
19歳と21歳のコンビだ。
どちらも地元ウドン出身で、子どもなし。
19歳はタトゥーばりばりだが、スレンダーで美人顔。
21歳はちょっとプンプイだが、かわいらしい顔立ちをしている。胸がでかい。
どちらも甲乙つけがたい。
わたしにはしては珍しく、レディドリンクをそれぞれ進呈した。
だって、ウドンのバービアでは、どうみても、この19歳と21歳コンビの外見が一番マシだもの。
この二人なら、パタヤのバービアで売れっ子になれるだろう。ゴーゴーでも通用しそうだ。
もう一人バービア嬢がいたが、かなりのおばさんなのでドリンク進呈は固辞。
すると、おばさんは、バーの奥の鏡の前で、突然踊り始めた。
その熱烈かつ珍妙なダンスを眺めながら、19歳と21歳コンビと楽しく飲む。
さりげなくペイバーの話をふってみるが、二人ともどうにも感触が鈍い。
たぶん、相手を見定めているか、もしくはブンブン付きのペイバーはそもそもNGかのどちらかだろう。
まあ、いい。今日は誰もペイバーするつもりはなかった。
イサーン遠征はまた始まったばかり。
明日ペイバーするから一緒に寝ようと冗談めいて告げてから、バイバイ。
本日の飲み代トータルで500バーツくらい。
いやあ、ウドンタニーはいいね。
この寂れた感じがたまらない。
まあ、バービアで飲むこと自体はパタヤと変わらないし、お相手のバービア嬢も結局はイサーン人なわけで、これまた変わらない。
でも、地元で緊張感なく弛緩しきったウドン嬢たちと、だらだら飲むのが楽しい。
本気でお相手探しは厳しいが、楽しく飲むならウドンタニーのバービアはありです。
よほどの新人じゃないかぎり、英語が通じます。ファランの多くは英語だけ会話している。が、パタヤに比べると、タイ語を勉強しているファラン率はちょっと高めの印象。
タイ語、さらにはイサーン語を使ってあげると、ちょっと喜んでもらえるかな。まあ、これはパタヤのバービアの同じこと。
言語はなんでもいい。だらだら楽しく飲みましょう。