イサーン遠征編後半7
ノンカーイ夜遊び開始。
事前情報は、Gダイアリーの最強マップと、ネットでちょっと調べただけ。
まあ、どうせ、バービアとカラオケくらいでしょう。
とにかく歩けば何か見つかるはずだ。
目次
ノンカイのバービア
バービアが固まっている箇所が二つ見つかった。
一つは、メコン川沿いのリムコン通りを西へ進んだところ。
川沿いの遊歩道を西側の果てまで進むと、バーレストランがある。
そこをぐるっとまわると、ファラン向けのゲストハウスが何軒もあって、ついでにバービアもちらほらと。
バービアはせいぜい5,6軒かなあ。
バービアと普通のバーの間くらいの雰囲気で、一人か二人ほど飲み相手になってくれるバーレディがいる。
中に入る気になれなかったので詳細不明。
あと、数軒ほどバービアっぽいのが街中に点在していた。
二つ目のバービア群がノンカーイ最大のバービア通りだ。
SOI NITAPAT バービア群
ソイの名前は、NITAPAT。
このソイの中に、ファラン向けのバーやレストランが固まっている。
格安で清潔なホテルもある。
交差点
ソイの中
ノンカーイで夜遊びしようと思っている人は、まずは、このソイを目指すべし。
レストラン
バービア
夕方はこんな感じ
夜
バービアは全部で10軒から15軒くらいとそれほど多くない。
バービア嬢の数も少ない。
カラオケと置屋
Gダイアリーに載っているメコン川沿いのゲストハウス兼置屋は見当たらず。
あと、ノンカーイグランドパラダイスホテルの裏側にあるという置屋も行く気になれなかった。
大通りを渡る必要がある。
夜はこうなる
この夜道を歩くのはきつい。
治安は大丈夫そうだが、交通事故と野犬が怖い。
あと、夜になると、トゥクトゥクはほとんど見当たらない。たぶん、バスターミナルへ行けば見つかるはずだが。
もしもローカル置屋系で遊びたいなら、夕方くらいにトゥクトゥクを確保しておくか、レンタルバイクを使って自力で動いたほうがよさそう。
レンタルバイク屋は、ソイNITAPATの中にあり。
1日250バーツだ。
ノンカーイ夜遊び地図
(2017年6月訪問時の情報を元に一部修正。カラオケ屋とバンガロー置屋を追加)
2017年情報はこちらから
⇒ノンカーイの夜遊び2017年。バンガロー置屋からラオっ娘を持ち帰り。
たぶん、他にも遊び場はあるはずなんで、自力で開拓してほしい。
バービア夜遊び実践編
さて、ノンカーイのバービアを一通り調査してみた。
あとは、実地で遊ぶのみ。
夕方に目をつけていたソイNITAPATのバービアへ。
まずは、ビールを1本注文。
小瓶60バーツと安い。
他に客は誰もおらず、ママさんとバービア嬢二人が総出でお相手してくれた。
気になるバービア嬢は24歳。子どもなしで、やや骨太な体型ながら、太ってはいない。顔立ちも整っている。
もうひとりのバービア嬢は、40過ぎのおばさん。しかも日本語が話せる。
なんでも、昔、日本のカラオケスナックで働いていたそうな。
そんなわけで、タイ語と日本語で会話。
まさかノンカーイで日本語を使うとは。
ママさんがお菓子を出してくれた。
ちょっと居心地が良くなってきた。
みんなで宴会しよう。
チャンビールの大瓶が90バーツだ。安い。
これをみんなで飲むスタイル。
レディドリンクを奢る必要もない。
料金表
ノンカーイのバービアは安いなあ。
さらに、びっくりしたのがペイバー代。
日本語おばさんに相場を聞いたところ、以下の答え。
バーファイン:200B
チップ:ショート500B、ロング1000B
まじかよ。
10年くらい前のパタヤ価格じゃないか、それ。
飲み代は安いわ、連れ出しも安いわで、いいね、ノンカーイのバービア。
問題は、連れ出したいと思えるバービア嬢がほとんどいないってことだけどね。
24歳をペイバー
結局、みんなで大瓶4本飲んだ。
けっこう酔っ払った。
最初の小瓶と合わせて、お会計420バーツ。
ついでに、24歳バービア嬢をペイバー。
このルックスなら、ペイバーしようという気になる。
彼女の返事はもちろんオッケーで、お泊りも問題なし。
トータル620バーツお支払い。
24歳バービア嬢は友達のバービアに立ち寄りたいということで、もう一軒はしご。
ここでも、ビールの大瓶を二人で飲む。
バービア嬢は、友人とおしゃべり。何やら、テキーラを注文して盛り上がっていた。テキーラの支払いは、バービア嬢が自分で済ませていた。
このバービアはファランで盛り上がっている。
どうやら、ノンカーイ在住のファランたちのたまり場らしい。
一人のドイツ人に話しかけられた。
ノンカーイは狭いコミュニティだから大変だよ、みたいなことを言っている。
確かに。
こんな限られた遊び場しかないと、おちおちペイバーなんかできないだろうし、変な噂を立てられたら、コミュニティに居づらくなるに違いない。
ノンカーイより大きいウドンタニーのサンパンタミット界隈でも狭いコミュニティで大変そうなのに、ここはもっと息苦しそうだ。
旅行者として訪れるのが一番だね。
パタヤは広いんで長期滞在でも大丈夫だけど、ウドンやノンカーイはきついなあ。
大瓶2本飲んで、いい感じに酔っ払ってきた。そろそろ限界だな。
バービア嬢を連れてホテルに帰る。
いや、バービア嬢のバイクでホテルまで連れて行ってもらう。
シングルベッドで抱き合って眠る
宿泊しているメコンゲストハウスの部屋はツインだ。
お互いにシャワーを浴びてから、ブンブン開始。
狭いシングルベッドは、ちょっとやりにくい。
でも、彼女は積極的だった。
相当な好き者とみえる。
わたしの体力のほうが持たなかった。
あっさりとギブアップ。
彼女は満足しないようで、自らを慰めていた。
どんだけ~
ベッドは二つあるけれど、彼女は移動する気がない。
裸のまま抱きついてくる。
狭いシングルベッドで、抱き合って眠る。
一昔前の歌謡曲のようなシチュエーションだけど、眠りにくいなあ、これ。
翌朝。
浅い眠りのまま、わたしは先に目が覚める。
彼女はぐっすりと寝入っている。
昨晩は、テキーラで酔っ払ったらしい。
彼女をちょっとだけ起こして、バイクの鍵を貸してもらい、コンビニへ買い物。
パンとコーヒーで朝食にした。
ほどなく彼女が起き出してきて、朝のお務めである。
無事にフィニッシュ。
さすがに1000バーツは悪いような気がして、サービスチップと送迎代も込めて1500を渡して、笑顔でお別れ。
楽しい一夜でした。
ちなみに、2日目の夜も彼女のバービアに飲みに行った。
食事やおやつも出してくれて、またもや大瓶4本ほど飲む。
なぜか、1本80バーツにディスカウントしてくれた。これだけ飲んで320バーツは安い。
でも飲むだけでペイバーなし。
他に客もおらず、これで閉店。
彼女はパブに飲みに行くそうな。
タイ・ラオス友好橋のほうに、ローカルパブやディスコが何軒があるらしい。
ローカルな遊び場へ行きたい人は、バービア嬢を誘ってどうぞ。
ノンカーイ夜遊びまとめ
いやあ、わりと楽しいね、ノンカーイのバービア。
まあ、がっつりお相手探しはきついけど、何とか選べるレベルが見つかれば、安く遊ぶことができる。
とはいえ、一般的な短期旅行者が夜遊びだけを目的としてノンカーイを訪れるのは、おすすめできません。
あくまで旅行の延長線上に夜遊びを加えるスタイルなら、そこそこ楽しめるかと。
バンガロー呼び出し置屋についてはこちらから。
関連記事:ノンカーイの夜遊び2017年。バンガロー置屋からラオっ娘を持ち帰り。
よりローカルな遊びを求めるなら、メコン川を渡って、ラオスへどうぞ。
関連記事:【2017年6月更新】ビエンチャン夜遊び風俗最新情報。ラオンダオ1・2、ソクサイフォン、帝豪(ティハウ)ホテル。
関連記事:ビエンチャンで夜遊び。ラ オン ダオ ホテル 1 (La Ong Dao Hotel 1)に泊まって併設置屋からお持ち帰り。
関連記事:バンビエン夜遊び情報2017年。置屋でショート600バーツ。
関連記事:ルアンパバーン夜遊び最新情報2017年。ラオっ娘広場よりベトナム置屋とハンノイ。
ラオスのついでにノンカーイに立ち寄るのが良さそう。
ノンカーイ夜遊び向けホテル
バービアが固まっているSOI NITAPATが一番便利だ。
メコン川沿いのホテルやゲストハウスよりも安いうえに、設備も整っていて部屋も綺麗。
食事どころはたくさんあるし、セブンイレブンまでは徒歩5分くらい。バスターミナルも歩いて行ける。
ノーンカイ シティ ホテル (Nongkhai City Hotel)
SOI NITAPAT内にある。バービア至近。
ここは実際に泊まった。
清潔で広い部屋。一泊500バーツほど。
ホワイト イン ノンカイ (White Inn Nongkhai)
同じくSOI NITAPATに建つ有名ホテル。バービアは目の前。
1泊600バーツほど。
クラン ムアン アット ノンカイ ホテル (Klang Muang @ Nongkhai Hotel)
SOI NITAPATからメコン川へ向かう途中に新しいホテルが建っている。
バービア群にも近いし、メコン川も近い。おいしいとこ取りの立地。
ウォークインで600バーツ。朝食付きなら650バーツだ。
以上の3つのホテルから選べば間違いないでしょう。
どれも似たようなレベルです。
Gダイアリー最強マップにノンカイは掲載されている。ちょっと情報が古いけど持っておいて損はない。
Gダイアリーは休刊となりました。これが最終号。電子書籍版のみ。
紙媒体の最終号はこちら。最新の最強マップを切り取って使いたい人は、品切れ前に購入しておきましょう。