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麺類(クイティアオ・バミーなど) グルメレポート

パタヤでカオソーイ1日2連発。COOL HOUSEとセンタンフードコート。

投稿日:2016年10月24日 更新日:


パタヤでカオソーイを食べよう企画の第2段です。

前回は、サードロードにある紫の看板の食堂で食べた。ここのカオソーイはとてもうまい。他の料理も上品な味付けでおすすめの食堂。

カオソーイ (5)
パタヤでカオソーイを食べるには?サードロードのおいしいカオソーイ食堂。
カオソーイ食堂のカオカイジアオは、豚肉ステーキ付き。ナムプリックと一緒に食べるとうまい。

あれからけっこう日数が経ったが、決してカオソーイのことを忘れたわけではない。

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COOL HOUSEのカオソーイ

まずは、パタヤカンのビーチ側にあるCOOL HOUSEというレストランへ。

cool-house-kaosoi-3

以前、アメリカンブレックファーストで紹介したことがある。
COOL HOUSEのアメリカンブレックファースト75バーツ

このブレックファストを食べた時に、メニューにカオソーイがあるのはわかっていた。
表の看板にもきちんと載ってある。EGG NOODLE IN CURRY。

cool-house-kaosoi-2

80バーツとやや高い料金設定が気になるが、味の方も気になる。
店の人に「これはカオソーイか?」と確認してみると、たしかにカオソーイ。
じゃあ決まりとオーダー。

到着

cool-house-kaosoi-4

丼は大きめ。いかにも麺の量が多そうだ。どんと乾麺がのっかっている。
薬味もきちんと別皿に揃っている。

混ぜると、中から通常の中華麺が出てくるのは、カオソーイのお約束。

cool-house-kaosoi-1

さっそく食べてみる。
スープは、いかにもカレー然としていて濃厚。でも辛さは控えめ。カレー本来のうまみが出ている。これはいけるね。まさにカレーラーメンだ。
ややぬるめだけど普通においしい。

が、肝心の麺が両方とも今いちだった。

乾麺は、細いタイプで風味がない。
中華麺は、茹で過ぎで、ふにゃふにゃぐちゃぐち茹で過ぎの上にカレースープを吸っていくんで、もう何が何だか。

鶏肉は、骨付きタイプではなくて、普通の切り身。食べやすくていいし、肉の質もそこそこいいのだが、やっぱりカオソーイの鶏肉は、骨付き肉をほろほろになるまで煮込んだやつがいいと思う。

予想通り、麺の量がやたらと多かった。
がんばって最後まで完食。

スープはうまいが、麺がダメ。

たぶん、リピートはしないでしょう。

セントラルフェスティバル地下フードコートのカオソーイ

セントラルフェスティバル地下のフードコート

クールハウスで昼飯としてカオソーイを食べてから、夜、ふとセントラルフェスティバルの地下フードコート(FOODPARK)へ。
別に理由はなかったが、たまには覗いてみようと思っただけ。

すると、カオソーイを扱うブースを発見。いつの間にできたんだ。

foodpark-kaosoi-1

KAO SOI CHIANGMAIとはっきり書いてあるなあ。

普段はなかなか見つからないカオソーイだが、見つかる時はあっさり見つかるもの。
こうなったのも何かの運命。
まさかの1日2食連続カオソーイ決定だ。

foodpark-kaosoi-2

カオソーイガイ(鶏肉)が70バーツ。オーソドックスにこいつにしよう。

出来上がりがこちら
foodpark-kaosoi-3

見本に比べると実に頼りない外見のような。

薬味は、直接、丼に放り込んである。

乾麺が上に、中華麺はスープの中に。

foodpark-kaosoi-4

乾麺はやや太いタイプで、中華麺はほどよい茹で加減。
うん、これは上出来。

カレースープは、クールハウスよりもさらに辛い。カレー風味はやや薄めで、辛さが目立つかな。可もなく不可もないといったレベル。

鶏肉は骨付きでよく煮込まれていた。肉質じたいは、クールハウスのほうが上。

量は圧倒的に少ない。

クールハウスと同じく、何度もリピートしたい味ではなかった。

結論

スープがクールハウスで、麺がセンタン地下フードコートなら、ばっちりだったのになあ。
鶏肉は、骨付きタイプのものをクールハウスが作って欲しい。

そんなわけで、まさかのパタヤでカオソーイのダブルヘッダーでした。

サードロードのカオソーイ食堂のほうがおすすめです。

また、パタヤカンにも本格的なチャンマイ料理屋がオープンしている。

chiangmai-restaurant

ここは近日訪問予定。
たぶん、ここが決定打となりそうな予感がしているが、さてどうでしょうか。

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