少し前に紹介したサードロードにある、カオソーイが食べられる食堂、ルアンカオプン。
⇒パタヤでカオソーイを食べるには?サードロードのおいしいカオソーイ食堂。
ここでは、他にも気になるメニューがいくつかある。
今回は、カオソーイと並んで、この食堂の2大看板メニューのもう一つ、カオカイジアオを食べてみた。
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カオカイジアオ
英語版メニューの一番上が、カオソーイ。その次がカオカイジアオとなっている。
カイジアオとは、タイ風のオムレツのことだ。
英語での説明は、
Omelet & pork on top of rice eat with eggplants in chili paste.
気になるのは、チリペースト。エッグプラントというからには、ナスなのだろうが、たぶんタイのナスで作ったナムプリックといったところか。ナムチムかもしれないが、区別がよくわからないんで、とりあえずナムプリックとしておきます。
(追記)
その後、メニューが日本語化され、少し値上げ。70バーツとなっている。
こちらが料理の現物
オムレツとはいえ、実際は溶き卵をたっぷりの油で揚げている。
街角の屋台よりは、使用している油はよさそうだし、ぱりぱり加減もお見事。
普通はオムレツにチリソースをかけて食べるのだが、ここはナムプリックを付ける。
このナムプリックだけをなめてみると、とても辛い。舌がぴりぴりするレベルの辛さだ。
が、カイジアオと絡めると、あら不思議。
とても芳醇な味わいとなる。
豚肉のステーキは、それほど大きいわけではないけれど、付け合わせとしては充分なボリューム。
カイジアオ、ステーキ、ナムプリック、白ご飯。
見事なマッチングである。
庶民料理の代表的な存在であるカオカイジアオだが、ちょっとだけ上品な食べ方にすると、イメージが変わるものだ。
チリソースをどばどばかけるのがカオカイジアオだと思っていたが、こういうのもアリだなあ。
65バーツ。
ワンプレートでお腹いっぱいになるには物足りないかもしれないが、軽い昼ごはんとしては文句なし。
(追記。その後値上げされて70バーツ)
屋台メシはちょっと苦手と遠慮している人も、ここなら問題ないでしょう。
店内は雰囲気もよくて清潔だし、味も上品。
それでいて決して高くない。
おすすめの食堂だ。
地図
営業時間は、午前9時から午後6時までです。昼間にどうぞ。
日本語メニューとマッサマンカレーのレポートはこちらから
関連記事:サードロードのカオソーイ食堂「ルアンカオプン」に、日本語看板とメニューができていた。マッサマンカレーもおいしいよ。
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