以前紹介したサードロードのカオソーイ食堂。
カオソーイもうまいし、カイジアオ定食もうまい。フルーツジュースもうまい。
ローカル食堂だけど、雰囲気も味もどことなく上品だ。
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RUAN KHAO PUNという英語表記はあったものの、店名がよくわからないまま、サードロードのカオソーイ食堂と呼んでいた。
ひさしぶりに訪れてみると、日本の看板とメニューができていてびっくりした。
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ルアンカオプン食堂
新しい看板
堂々と日本語が書かれている。
店名がはっきりした。その名も、「ルアンカオプン食堂」というようだ。
やっぱり食堂なのね。
「名物カオソーイ 日本人好みのココナッツ風味タイカレーラーメン」
まさのその通りだなあ。
大して数は多くないけれど、パタヤで食べたカオソーイでは、この食堂が一番おいしい。
メニュー全品にも日本語が併記してある。
これは便利だ。
でも、カノムジンのことを「タイ風ひやむぎ麺」と呼ぶのは、間違ってはいないけれど、ちょっと違和感があるなあ。そうめんじゃダメなのかな。
マッサマンカレー
すでにカオソーイ、カイジアオ(メニューでは、「タイ風玉子焼きのせごはん、焼き唐辛子ソース」)と食べてきたので、今回はマッサマンカレーにしてみた。70バーツ。
ごはん、カレー、漬物と別々に盛られている。
一見、量が少ないようにみえるが、そこそこボリュームがある。
何より、このマッサマンカレーはうまい。
最初の口当たりはマイルドだ。すっきりしている。
が、口の中でじわりじわりとコクと辛さがにじみ出てくるのだ。このシンプルかつ深い味わいはなかなかのもの。
大きな鶏肉は、ほどよい弾力を残したまま、しっかりと煮込まれている。
絶妙な味付けと煮込み加減だ。
お口直しに漬物をどうぞ。これまた上品な酸味がいいアクセントになる。
大満足の一品でした。
そりゃあ高級タイ料理レストランにはかなわないだろうけど、70バーツでこの上品な味を出せるのなら、文句のつけようがない。
ドリンクは、ロンガンジュースにしてみた。
やや味は薄めだが、量が多くて、飲みごたえあり。果肉入り。
でも、ロンガンより、前回飲んだハイビスカスのRosselenのほうがいいかも。
この食堂ではついでにフルーツジュースも頼むのが吉。メニューによれば、健康ドリンクということです。25バーツ。
マッサマンカレーとセットで95バーツ。
カノムジンコーナーの脇のガラスケースの中にあるサラダは取り放題のようだ。美容と健康のためサラダもついでにどうぞ。
地図
ソイLKメトロからはソイレンキーを抜けて、徒歩10分もかからない。
レンタルバイクのない短期旅行者でも容易に徒歩で訪問可能。
アットホームかつどことなく上品な雰囲気の店内は、ローカル食堂ならが入りやすいと思う。(増毛剤をついでに販売しているのはちょと謎だが。)
注文は日本語メニューを指差せばいいだけ。
英語、タイ語の苦手な人でもまったく問題なし。
たぶん、何を食べてもおいしいでしょうね。
まずは、カオソーイかマッサマンカレーをおすすめします。
夜には閉店してしまうので、夕方までにどうぞ。
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