日本から友人が来たら必ず一緒に行くパタヤのおすすめレストランがある。
毎度おなじみのカオトムプラジャンバンである。
当ブログには何度となく登場している。
タイ料理とイサーン料理とシーフードがメイン。
安定度は抜群。安くて早くてうまい。
パタヤ好きなら訪れた人も多いはず。
さくっと料理を紹介していく。
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目次
カオトムプラジャンバン
外観(正面入口)
パタヤカン沿いにある。
向かい側はハーバーパタヤとフードランド。
地図
カオトムプラジャンバン、カオトムプラジャンバーン、表記はいろいろある。
カオトムを省略して、プラジャンバンないしプラジャンバーンだけで通じる。
乗り合いソンテウでも行ける場所。
バイクで行く場合は、パタヤカンは通らずに、ソイアルノタイから抜けていくのが早道。
信号待ちもいらないし渋滞にもひっかからない。
この裏口から入って砂利道を抜けて店へ行ける。
駐車場側の入り口から店内へ。
今回は男3人女2人の合計5人で訪問。
友人二人は女連れ。わたしは単身。ちょっと寂しい。
裏側はオープン席になっていて薄暗いけど雰囲気はいい。
席に着くなり、女性二人はおしゃべりに夢中。
ええっと、オーダーしてくれないのね。
で、わたしが注文係。
みんなのリクエストを聞きながら、ひたすらタイ語でオーダーしていく。
正式なタイ語料理名かは不明だが、すべて通じた。
一気にオーダーして、次々に料理が運ばれてくる。
びっくりするほど早いな、ここは。
パットホイラーイ
あさりの甘辛炒め。
あさりの身は小さめだけど、味付けがとにかくいい。
タレだけでもご飯がすすむ。
コームーヤーンとクンチェーナンプラー
プラジャンバンでは必ずオーダーするのがコームーヤーン。
豚の喉肉を焼いたものだ。
イサーン料理の定番でもある。
間違いなくうまいんで、最初から2皿オーダー。
今回の豚肉はいつもより脂身多めのように思えたがそれでも普通においしい。
クンチェーナンプラーはわたしの大好物。
タイ人も大好き。
生エビのナンプラー漬けサラダ仕立てといったところ。
生のエビだけどまったく問題なし。薬味と一緒に食べましょう。
パックブンファイデーン
タイ料理定番の空心菜炒めですな。
空心菜のシャキシャキした歯ごたえと、濃厚なタレとの相性が素晴らしい。
ゲーンチュートーフ
トムチュートーフという言い方もするが、まあ一緒のもの。
クリアスープに白菜といった野菜と卵豆腐が入っている。
飲みやすい。
味付けの濃い料理が多いなか、こういったスープが一品あると、舌と胃腸と心が休まる。
プラームックトートガティアム
イカフライですな。
にんにくをまぶしてあるのが特徴。玉ねぎチップもたっぷり。
これはうまい。
ビールのあてにしてもいいし、そのまま食べても文句なし。
イカフライ好きならオーダー必須。
ムーマナオ
ムーが豚肉、マナオがライム。
豚肉のライムソースがけといったところか。
関連記事:おすすめタイ料理、ムーマナオが好き
味付けはクンチェーナンプラーによく似ている。
どうもわたしは、この手の味付けの料理が大好きらしい。
プラジャンバンでは初めて頼んだと思うが、ここのムーマナオもおいしい。
ヌアヤーン
タレに浸した牛肉を焼いたもの。
タイの牛肉だけに当たり外れが多いのが難点。
今回のは普通。
あたりを引いたときのうまさは半端なし。
トートマンクン
友人の大好物。
一人で一皿食べるというので、他の人のぶんもあわせて2皿オーダー。
トートが揚げる、マンが油、クンがエビ。
エビのすり身を衣をつけて揚げたもの。
まあ、さつま揚げとコロッケの間のようなもの。
熱々で召し上がれ。
会計
その他、カオスワイ(普通の白ごはん)2とカオニャオ(もち米)2。
ビール大瓶2本、コーラ小瓶2本、氷バケツ。
しめて1250バーツ。
一人あたり250バーツ。
まとめ
やっぱりコームーヤーンの味が安定してうまい。
まあ、基本何でもおいしいですな、プラジャンバンは。
できればグループで訪れるといろんな料理が楽しめる。でも一人や二人でも大丈夫。
気軽に楽しめるレストランだ。
パタヤでタイ料理レストラン選びに迷ったらここに来ておけば間違いない。
タイ人も満足してくれるし、日本人も満足。
営業時間は、午前11時から朝7時まで。
⇒カオトムプラジャンバンのヌアヤーンがうまい。ヤムプーマーやクンパオもいける。
⇒おすすめレストラン、カオトムプラジャンバンふたたび。追加料理多数。
⇒カオトムプラジャンバーンとガオライサイサームで連夜の宴会
⇒やっぱりいいよね。カオトムプラジャンバンでタイ料理とイサーン料理に舌鼓。
⇒毎度恒例 カオトムプラジャンバンで宴会
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