パタヤで弁当出前シリーズ。
弁当っていいよね。
メインのおかず、付け合せ、白ごはん。
お得な感じもするし、なんとなく栄養のバランスも取れてそうな気もする。
洋食のランチボックスにはない、日本的アジア的な弁当がいい。
肉にポテトも好きなんだけど、やっぱり白ごはん付きの弁当で。
バーベキュープラザ(Bar B Q Plaza)
ムーガタ系チェーン店のバーベキュープラザ。
屋外にあるオープン式食べ放題ではなく、ショッピングモール内に店舗を構えている。
ドラゴンのマスコットキャラクターが目印だ。
厳しい規制下では、ドラゴンと一緒にテーブルに座る仕様となっていた。(たぶん、現在はもう撤去されている)
パタヤでは、センタンやセントラルマリーナに店舗がある。
個人的には10年くらい前にセンタンで一度食べたことがあるだけ。
味はまったく覚えていないが、涼しいところでがつがつせずにムーガタを食べられるのが魅力といえる。
最後のシメとして鍋にうどんを入れたのは覚えている。
ムーガタにうどんというのが印象的だった。
今回は店舗に行かず、デリバリーである。
ムーガタ屋やしゃぶしゃぶ店でも出前サービスを提供している。
焼肉や鍋の具材とスープとタレがセットになったものを宅配してくれるが、それとは別に独自の単品料理メニューも扱う。
豚焼き肉セット弁当
バーベキュープラザのフードデリバリーは、LINE MANに登録あり。
デリバリメニューには、焼き肉セット弁当が掲載してあった。
ブタミールセット、ビーフミールセットなど。
今回は、ブタミックスミールセットで。139バーツとわりといい値段がする。
中身は、焼き肉と揚餃子と野菜とご飯となっている。
れっきとした焼肉弁当だ。餃子付きなのがうれしいポイント。
タレと薬味がたっぷり付属してある。
特にすりおろしにんにくの量が半端ない。
肉は、普通の豚肉とベーコンと肉団子。
豚肉は厚切りで、ぺらぺらで脂身だけのムーガタのバラ肉とはちょっと違う。
ベーコンと肉団子はいらなかったかも。
タレはちょっと好みが分かれそうな味か。癖が強め。
青いのはスパイスとハーブで結構辛い。
せっかくなんでにんにくは多めに投入する。
刺激強めのタレに仕上がった。肉との相性いい。
揚餃子が2個。餃子専用のタレもある。味はいたって普通の揚餃子。文句はまったくない。
茹で野菜は、人参とかコーンとかぼちゃかな。あとかわいいかまぼこ。
ご飯の量はおかずに比して少なめ。
あっという間に完食できる。
弁当全体の味に関しては、見た目そのまんまと言えば伝わるかと。
これで139バーツは少々高いかなという印象。
最後に薬味類が大量に余ったので冷蔵庫で保存し、自炊時に利用することにした。
すりおろしにんにくは重宝する。自分でするのは面倒くさいんで。
広告
焼きうどん
バーベキュープラザには他にも気になる出前メニューがあった。
焼きうどんだ。
Stir fried Udon with Pork and Barbegon signature sauseと書いてある。
写真を見ても、焼きうどんであることは間違いなさそう。
89バーツとまあまあお手頃価格だしオーダーしてみた。
出前の袋を受け取ると、容器の小ささにちょっとがっかり。
蓋を開けるとこうなっていた。
具材多め。
うどんが埋もれているほど。
ほじくり返す。
うん、確かに焼きうどんだ。
味付けは、日本の焼きうどんとはまた別物。
香辛料強めの味付け。タイ風焼きうどんといったところか。これはこれでけっこういける。
全体の量は少ないが、肉はしっかり入っている。むしろ、うどんと肉の量のバランスがおかしいほど肉が多い。
そこで、白ご飯を別途用意。
先日残してあったタレを肉にかけて、焼肉丼も作ってみた。
おお、こりゃあいいね。
焼きうどんと焼肉丼のダブル炭水化物セットの完成だ。
関西人には違和感なし。
結果的には満足度は高くなった。
パタヤで焼きうどんなんてまず食べられないし、これはありかも。
ついでに焼肉丼もつくる。
一石二鳥だ。
まとめ
パタヤ弁当出前食生活は癖になる。
正午過ぎにのそのそと起き出して、スマホで弁当のデリバリーをぽちっとする。
シャワーでも浴びているうちに、出前が到着する。
この快適性と安楽性を覚えてしまうと、もう抜け出せない。
暑い外に出て、わざわざ食事をするのが億劫になる。独り身ならば、自宅で弁当をオーダーをするほうが安くて便利となってしまう。
豚焼き肉弁当のリピートはないが、焼きうどんはまた食べたい。
バーベキュープラザでは焼き肉よりもうどんで。
広告