7回目となる今回は、ご飯もの取り上げる。
アジアの食事といえば、やっぱり米が基本。おかずとご飯を一緒に食べるもの。
洋食好きのわたしだが、一日に一度は白米が食べたくなる。
広告
ソイニュープラザのカオマンガイパソム
ソイニュープラザにあるカオマンガイ屋。
昼間から営業しており、味もいい。日本人人気の高いカオマンガイ屋だ。
カオマンガイトートもおいしくて、さくさくした衣がくせになる。
テーブルに座って、さてカオマンガイにしようかカオマンガイトートにしようか悩んだがが、そうか、ミックスにすればいいのだと思いつく。
通常の蒸し鶏と唐揚げのミックスである。
タイ語では、パソムと言えばミックスになる。カオマンガイパソムだ。
が、チキンライスミックスでも余裕で通じるだろう。
2種盛りで50バーツ。ソースも2種類。もちろんスープも付く。
ガイトートは半分の大きさだが、注文を受けてからちゃんと揚げていた。
熱々サクサク状態で食べられる。仕事が丁寧だ。
おすすめ。
過去記事追記:ソイニュープラザのカオマンガイとカオクルックガピ屋台
ソイボンコットの鴨肉屋でガパオライス
ソイボンコットにある鴨肉がメインの食堂。
クイティアオペットがおいしい。
通常のタイ料理もやっていて、ガパオムーを食べてみた。
カイダーオ付きで60バーツ。
シンプルで無難なガパオ。普通においしいがインパクトに欠ける。
やはり、この手の店では鴨肉を食べるのがいいと思う。
過去記事追記:ソイボンコットの新しい鴨肉料理食堂
ヌアンのムーガティアム
ソイエキサイト脇道にある日本語メニュー付き食堂のヌアン。
立地がいいし料理もオーダーしやすいとあって、日本人客多め、
ムーガティアムをオーダー。
料理人が変わったせいか、味付けにも変化。
以前はシンプルに豚肉とニンニクを焼いたタイプだったが、野菜多めでタレも多めの野菜炒めっぽくなっている。
これはこれでおいしいけれど、ムーガティアムっぽくないよなあ。
カイダーオ(目玉焼き)をつけて70バーツ。
はっきり確認していないが、一部料理は値上がりしているかも。
過去記事追記:ソイエキサイト脇道の食堂「ヌアン」は日本語メニューあり。味良し、使い勝手良し。
なお、ヌアンの元調理人は、すぐ近くのソイエキサイト沿いで屋台を出している。
昔ながらの味が好きな人はそちらへどうぞ。
価格はガパオムーが40バーツと屋台価格になっている。
カナームークロップ
カナーとは日本では芥藍菜とも呼ばれる野菜。大きな緑の葉っぱが特徴。
ムークロップは、豚のばら肉をかりかりに揚げて乾燥させたもの。
カナーとムークロップを炒めたものがカナームークロップとなる。
ガパオムーサップよりも好物だ。
ただし、ムークロップ次第。
固いだけのムークロップも多くて、はずれを引くと油とタレの味しかしなくなる。
たまたま買った屋台のカナームークロップは大当たり。
ムークロップは大きめにカットしてある。さらにちゃんと豚バラ肉のうまみが出ている。このムークロップはうまい。
味付けも上々。
ムークロップがたっぷり入って40バーツ。満足度かなり高め。
物価が上がりつつあるパタヤだが、まだまだ安くうまいものは食べられる。
広告