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ご飯もの(カオマンガイ・カオカームーなど)

パタヤでヤムガイセーブとヤムムーセーブとカオマンガイめぐり

投稿日:

ここ最近にパタヤで食べた料理をまとめておく。
主にヤムガイセーブとヤムムーセーブ。それとカオマンガイ。
ご飯物特集。

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ソイレンキーのカオマンガイ屋のヤムセーブムー

パタヤでは有名なソイレンキー入口にあるカオマンガイ屋。
カオマンガイもいいけれど、カオヤムガイセーブがおすすめだ。

メニュー番号4番のスパイシーチキンサラダwithライスが、カオヤムガイセーブとなる。50バーツ。
スライスしたフライドチキンをハーブと野菜で和えたものが、ヤムガイセーブ。それをご飯に乗せればできあがり。

ヤムムーセーブもある。メニュー番号8番のフライドポークサラダwithライス。60バーツ。
フライドチキンではなくてフライドポークを使っている。

今回はこのヤムムーセーブにしてみた。実は初めて食べる。

味付けはヤムガイセーブと同じ。
スパイスとハーブたっぷりでかなり辛い。ヤムセーブの特徴で酸っぱさも強め。
少々粉っぽいが、それがこの店の特徴でもある。口の中がカラカラになりがちなので、付け合せのスープで潤わせる。
おいしい。
でも、フライドポークよりもフライドチキンのほうがヤムセーブには合う気がするなあ。

やっぱりおすすめは、ヤムガイセーブだな。

で、後日、ヤムガイセーブを食べようとした。
深夜1時前のため、ガイトートがすでに売り切れ。カオマンガイしか残っていなかった。

ひさしぶりにここのカオマンガイを食べる。店じまい前ということで、サービスで大めに盛り付けてくれた。価格はそのまま50バーツ。
安定の味だよなあ。
ずば抜けておいしいわけではないんだけど、そつなくおいしいってところ。
食べて損はしない。
ソイブッカオ界隈では、カオマンガイが気軽に食べられる店が少ないんで、そういう意味でも貴重な店だ。

ビッグCフードコートのヤムセーブムークロップ

続いて、サウスパタヤにあるビッグCにフードコートへ。

カオカームーを売っているブースに、Khao Yam Moo Krobというメニューを発見。
カオヤムムークロップか。
フライドチキンでもフライドポークでもなく、カリカリ豚(ムークロップ)を使ったヤムってことね。70バーツ。
これは初めて食べるメニューだ。

なんだか見本写真とだいぶ違うような気もするが、たしかにヤムムークロップだ。

カリカリ豚と野菜とハーブと唐辛子を混ぜてある。ここは、汁気多めで、酸味も強め。
汁気が多いため、粉っぽさはない。

脂身の多いムークロップとヤムの味付けがマッチして、けっこういける。
ご飯が進む。
でも、積極的にリピートしたいほどではないかなあ。

パタヤタイのフライドチキンガパオライス

パタヤタイ通り沿いにあるフライドチキンのおいしい店。

以前取り上げたことのある。

関連記事:ガイクロップのガパオがうまい、パタヤタイの新しいレンセーブ&カオマンガイ屋

ここはカオヤムガイセーブが売りだ。
クリスピーフライドチキンがとくかくおいしいので、カオヤムセーブにしたりガパオライスにするといい。

カオヤムガイセーブが60バーツ。

クリスピーチキンガパオライスが70バーツ。ちょっと値上げしたかも。

今回はガパオでいただく。

やっぱりうまいなあ。
外さくさくで中ジューシーなクリスピーフライドチキンをガパオ炒めにしている。
味付け濃厚で、ご飯の進み方が半端ない。
フライドチキンの量も多い。ご飯が途中で足らなくなるくらいだ。
付け合せのスープには、腓骨らしきものが入っている。ダシがきいていて、単品でも充分に飲めるスープだ。

カオヤムガイセーブもおすすめだけど、ここのフライドチキンガパオは本当にイチオシ。

パタヤアベニュー屋台村のヤムムークロップセーブ

パタヤアベニュー前では、夕方から屋台村が出現する。

一部昼から営業している屋台もあるが多くは午後4時か5時くらいから営業を始める。

タイ料理だったりシーフードだったりハンバーガーだったりカオマンガイだったりと種類はまずまず豊富。イートイン用のテーブルもある。

その中で目についたのが、ムークロップ専門店だ。

量り売りで100gあたり75バーツより。

ムークロップを使った料理も作ってくれる。
Spicy Crispy Pork salad with Riceが70バーツ。ヤムムークロップセーブだな。

料理ができあがるとテーブルまで運んで来てくれる。

お、このムークロップはうまそうだ。安っぽいムークロップだと、脂身と分厚い皮ばかりだけど、ここは赤身部分がしっかりつまっている。
ヤムセーブの味付けは、ハーブの風味と酸味が強め。かなり酸っぱいなあ。
ご飯が埋もれて見えないけれど、下にちゃんと盛られている。
ムークロップとヤムの相性はなかなかいい。ご飯にも合う。
先にビッグCフードコートで食べたカオヤムムークロップよりもおいしい。
ムークロップがとにかく本格的だ。
ヤムにしなくても単品のムークロップで持ち帰りにしたいほど。
酸味が強いので酸っぱいのが苦手な人はヤムにするのは避けたほうがいいかも。
カナームークロップだと食べやすいはずだ。

センタンマリーナのヤムガイセーブ

続いては、ノースパタヤにあるセントラルマリーナへ。

フードコート内のカオマンガイ屋でカオヤムガイセーブがあるのを見つけた。

Spicy Chicken Riceが55バーツ。

これぞ王道のヤムガイセーブ。
強烈な辛さである。
酸味もあるが、辛さが圧倒している。
野菜類少なめのフライドチキン多め。
ご飯は、カオマンガイ用の鶏の油が染み込んだやつ。
強烈な味のヤムガイセーブに油ご飯が加わり、胃腸を直撃する。
若い人でないと対抗できないレベルだ。
辛くて重い。

あまりにも辛くて、ちょっと怒りが湧いてきてしまった。
でもまあ食べるけどね。おいしいから。

セントラルマリーナはちょっと物価高めだけど、この量で55バーツはむしろ安い。
辛さ耐性のある人に食べてほしい一品だ。

KFCのヤムガイセーブ

カオヤムガイセーブをもっとも気楽に食べる方法は、KFCに行くことだ。
ローカル食堂はちょっとという人や、タイ語や英語が苦手な人でもタッチパネルでオーダーできる。

KFC Spicy Chicken Rice Bowl 59バーツ。
これがカオヤムガイセーブだ。

これは以前に食べたことがあるが、ひさびさに利用してみた。

KFCのフライドチキンをヤムセーブにしたもの。
かなり粉っぽいなあ。
フライドチキンはもちろんおいしいけれど、この味付けは正直いまいち。
利用しやすさという点ではナンバー1なんだが。

あと、KFCではじめてアイスエスプレッソを頼んでみた。39バーツ。

これもいまいち。コーヒーが薄い。甘さ控えめでオーダーしているけれど、甘いだけであんまりおいしくない。
まあ、辛いヤムガイセーブのお供にはいいかもしれないが、口の中が辛さと甘さでグチャグチャになる。

KFCでは、普通にフライドチキンを食べるのがいい。ドリンクはコーラで。

センタンのヤムガイセーブ

セントラルパタヤ(センタン)地下のフードコートにもヤムガイセーブがある。
地下フードコートは2つあるが、海側のやすい方のフードコートだ。
カオマンガイ屋でヤムガイセーブを提供。

Crispy Chicken Salad with Riceが65バーツ。
セントラルマリーナよりちょっと高い。

薄めのフライドチキンを使用したヤムセーブだ。
ハーブと唐辛子と野菜のバランスはほどよい感じ。
辛さはそれほど強くない。まあそれでも辛いけど。
ご飯は、カオマンガイ用の油飯。
ここのカオヤムガイセーブは、セントラルマリーナのものよりも食べやすい。
付け合せのスープもすっきりしていて飲みやすい。

積極的にリピートしたくなるレベルではないけれど、決して悪くはない。
パタヤ中心部でヤムガイセーブを食べてみたい人はここでいいかも。

エキサイト広場向かい側のカオマンガイ屋

最後は普通のカオマンガイで。

サードロード沿い、エキサイト広場向いにあるカオマンガイ屋だ。
海苔入りのスープが特色の店で、随分と前に紹介した。

関連記事:エキサイト広場向かい側のカオマンガイ屋はボリュームたっぷりで海苔入りスープ付き

เจ๊แคท69ข้าวมันไก่という店名だけど、69カオマンガイでいいかと。

ひさしぶりに訪問すると、メニューが増えていた。

クイティアオのほか、ソムタムやヤムも提供するようになった。

クンチェーナンプラーもあれば、サーモンもあれば、牡蠣までも。
普通の食堂っぽくなってきた。

カオマンガイはこれまで通り。

カオマンガイが50バーツ
カオマンガイトートが50バーツ
カオマンガイパソムが60バーツ

ここは、フライドチキンがおいしい。
よって、カオマンガイパソムにする。茹で鶏とフライドチキンのミックスのことだ。

フライドチキンはちょうど新しく揚げている最中だった。

熱々のフライドチキンの乗ったカオマンガイパソムの出来上がり。

茹で鶏もおいしいけれど、フライドチキンのほうがよりおいしい。
かといって、フライドチキンだけのカオマンガイトートにするのはあんまり好きじゃない。
ここでは、カオマンガイパソムが一番いいと思う。

スープは、海苔入りのままだ。
このスープが優しい味で落ち着く。

カオマンガイでいえば、ソイレンキー入口のカオマンガイ屋よりも好き。
パタヤでカオマンガイならここが一番おすすめかもしれない。

営業時間は、夕方から朝4時くらいまで。
ソイレンキーよりも遅くまでカオマンガイが食べられる。
あと、ソイニュープラザのカオマンガイパソムもすごくおいしいけれど、残念ながら昼頃に閉まってしまう。宵っ張りの人間はなかなか食べることができない。

まとめ

いろいろ紹介してきたが、ヤムセーブもカオマンガイもおいしいってことで。
ヤムガイセーブとカオマンガイのどちらも食べたいならば、ソイレンキー入口がベター。
フライドチキン入りのカオマンガイならエキサイト広場前のカオマンガイ屋がいい。
ちょっとめずらしいヤムムークロップセーブならばパタヤアベニューの屋台村で。

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