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ご飯もの(カオマンガイ・カオカームーなど)

ガイクロップのガパオがうまい、パタヤタイの新しいレンセーブ&カオマンガイ屋

投稿日:

パタヤタイに新しいレンセーブとカオマンガイの店ができている。
ガパオも名物で、特にクリスピーフライドチキンのガパオがとにかくおいしい。やみつきになるうまさである。
何度も通ったので、まとめて紹介しておこう。

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レンセーブ&カオマンガイ屋

パタヤタイ(サウスパタヤ通り)にある巨大船形セブンイレブンの近くに新しいカオマンガイ屋ができたのは昨年末くらいだったろうか。

店頭には大量の蒸し鶏とフライドチキンが並ぶ。
まさにカオマンガイ屋である。

それと同時に、レンセーブも前面に押し出している。
店名は、レンセーブヨックソッドというようなので、本来はレンセーブがメインのようだ。
でもまあ見た目はカオマンガイ屋である。

会社前の空きスペースで営業しており、テーブルは4,5セットほど。

メニュー

左側はレンセーブ。豚の腓骨を使った酸味と辛味の強いスープだ。
盛り盛りにしてインスタ映えさせるのが最近のはやりかも。
Sが90バーツから。
あっさりしたクリアスープのナムサイがおすすめだそうな。

トムヤムクンは100バーツ。
カイジアオが50バーツ。

メニュー裏面

KAO YUM KAI ZAB(カオヤムガイセーブ)が売り。
カオヤムガイセーブが60バーツ
カオガイトートが60バーツ
カオマンガイが60バーツ
カオマンガイ2種盛りが70バーツ

さらにガパオも。
シーフードガパオが70バーツ
フライドチキンガパオが70バーツ
豚ひき肉のガパオが50バーツ

メニューには英語表記もあるけれど、基本的にタイ語でのやり取りがメインとなる。
まあメニュー番号指差しでなんとかなるかと。

無料の水はなく、ペットボトルの水が10バーツ。
あと、フルーツジュースも売っている。

ヤムガイセーブ

ヤムが、あえるという意味で、つまりサラダのこと。
ガイが、鶏肉。
セーブは、イサーン語でおいしい。
イサーンのおいしい鶏肉サラダってことになるが、基本激辛仕様である。
鶏肉は、クリスピーフライドチキンを使う。

見てのとおり、辛そうだ。
そして、本当に辛い。
でも思ったほど激辛ではない。
なにより、クリスピーフライドチキンがうまい。
肉厚たっぷりで、衣がさくさく。
そんなおいしいフライドチキンにイサーン風のハーブとスパイスが絡みつく。
これまで食べてきたヤムガイセーブでは一番かも。

スープ付き。
スープには豚の腓骨らしきものも入っている。
にんにくつよめのスープだけど、けっこうおいしい。

60バーツ。水が10バーツで、計70バーツ。
ヤムガイセーブ好きなら一度は食べておいて損なし。

後日、持ち帰りでリピート。

フライドチキンの量が多くて、ご飯もすすむ。
フライドチキンは残しておいて、晩酌のビールにあてにすると最高である。

カオパットガパオガイクロップ

続いての訪問。
今度はガパオにしてみよう。
あのおいしいフライドチキンをガパオにするというメニューがある。
タイ語での料理名は、カオパットガパオガイクロップ。
カオパットとなっているが焼き飯ではない。ガパオ炒めのご飯のせという意味だ。
具材のガイクロップは、クリスピーフライドチキン。

これは、いい。
ひたすらにうまいフライドチキンがガパオ炒めになじんでいる。
フライドチキンのクリスピーさはそれほど損なわれてはいない。
くせになる味だなあ。

ただ、残念な点が一つ。長豆が入っている。これ、嫌い。
味ではなくて、食感が苦手だ。奥歯で噛むとムニュムニュしてクキュクキュと、生理的に受けつけない。生理的なものなのでどうしようもない。
店によってはガパオに長豆を入れることがあるけれど、もし入っていたら、すべてどけてから食べる。
長豆入りとわかっていたら、注文時に「マイサイトゥア(豆を入れない)」とお願いする。

これまたスープ付き。
にんにく強めの定番味。
70バーツ。

とにかく気にいったので、後日、持ち帰りでリピート。むろんマイサイトゥアとオーダーしておく。

持ち運び中に形が崩れて見た目は悪くなるが、味は一緒。
豆がない分、個人的にはうまさ倍増である。

完全にはまってしまい、数日後にまたまたリピート。

もう止まらない。

カオマンガイ

カオマンガイも食べてみる。
カオが米、マンが油、ガイと鶏肉。
鶏肉油飯だ。
鶏肉は、蒸し鶏とフライドチキンの2種類用意してある店がほとんど。2種類乗せもオーダーできる。
カオマンガイパソムとでも言えば通じる。パソムはミックスという意味。
今回もパソムでオーダー。あのフライドチキンは何度でも食べたい味だ。

カオマンガイといいながらも、実は、油ご飯(カオマン)ではなく、白ご飯(カオスワイ)である。
油っこいご飯が苦手な人は、白ごはんにしてみるのもアリ。
大盛りにして、80バーツ。

肉の量が多い。
蒸し鶏は柔らかい。

ナムチムとの相性抜群だ。
白ごはんのおかずにもぴったり。

そしてフライドチキンだ。
ヤムでもなくガパオ炒めでもなく、そのままの状態のフライドチキン。下味がしっかりついていて、タレなしでも充分いける。
ご飯とも合う。

この量と味なら80バーツでも納得。

地図と営業時間

営業時間は夕方から深夜。たしか午後6時から午前3時くらいまで。
日が落ちてから行くのがベター。
あまり遅いとカオマンガイのご飯が売り切れのこともある。

すぐ近くにはMityonというバイク屋の修理工場と中古バイク販売所があり、この前で営業しているカオマンガイ屋もおいしい。

関連記事:パタヤタイのおいしいカオマンガイ屋

またMityon入り口脇で営業しているキャラバンというカフェもおすすめだ。ここはブログではまだ紹介していないが、2年ほど通っている。

今回紹介した店は他にも支店がある。
テパシットのナイトマーケット店のほうが広そうだ。

まとめ

レンセーブはまだ食べていない。レンセーブはグループで食べるのがいいと思う。
一人での訪問なら、とりあえずクリスピーフライドチキンのガパオか、カオマンガイパソムをおすすめ。
ここのガイクロップは本当においしい。単品での持ち帰りも可能だ。
個人的にはこの先も通うことになりそう。

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