パタヤでカオマンガイ屋を見かけると、とりあえず食べてみることにしている。
カオマンガイは特に大好物というわけでもないけれど、決して嫌いではないし、おいしいカオマンガイ屋は常に探している。
今回はLKメトロ前にいつの間にかオープンした店のカオマンガイを食べてみた。
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LKメトロ前のカオマンガイ屋
ソイLKメトロのソイダイアナ側入り口の真正面にカオマンガイとクイティアオの店ができている。
かつてはぶっかけ飯屋があった場所だ。
どうやら別の店に変わったようだが、詳細はわからない。
Soi13という店名らしい。
たぶん誰も店名なんて気にしていないだろうけど。
ソイ13とは、ソイダイアナのことだろう。セカンドロードのソイ13がソイダイアナだ。
基本メニューはカオマンガイとクイティアオ。
価格は45バーツで、一部メニューが55バーツ。
ぶっかけ飯もあるみたい。
おかず一種類で25バーツ、2種類で35バーツ。
ただ、おかずのレパートリーは少ないように見える。
店内は、どローカルな雰囲気で、以前のぶっかけ飯屋とほぼ変わっていない。
ただテーブルは新しくなったようで、ちょっとだけ清潔度がアップ。
昔のぶっかけ飯屋時代は本当にぼろかった。
無料の水あり。
レディボーイの調理人が一人で切り盛りしていた。
客は近所のバーで働くタイ人がほとんど。
まずまず人気ありそう。
カオマンガイパソム
店内にメニューあり。
今回は蒸し鶏とフライドチキンが2種類入ったカオマンガイをオーダー。カオマンガイパソムといえば通じる。
ドンと登場。
なかなかにボリューミーだ。
スープも大きな器に入っている。冬瓜入りだ。
カオマンガイの蒸し鶏はこれといって特徴はないけれど、肉は柔らかくて普通においしい。皮もちゃんとあって好き。
タレは癖が少なくて、たっぷりかけても大丈夫。
フライドチキンは肉厚で衣がさくさく。
フライドチキンには卓上に置かれた、甘辛いチリソースをかけるとちょうどいい。
このカオマンガイパソムはいいかも。
ごはんはちょっとベチャベチャしているけれど、蒸し鶏とフライドチキンは申し分なしで、量も多い。
これで55バーツ。
通常のカオマンガイなら45バーツで、パソムにすると55バーツということらしい。
物価上昇中のパタヤでは、この量なら55バーツでも納得できる。
カオマンガイ好きは一度試してもみてもいいかも。
地図とまとめ
地図
LKメトロのソイダイアナ側入り口の真正面にある。
営業時間は聞いていないが、昼過ぎは確実に営業している。
おそらく午前中から夕方過ぎくらいまで。
あまり夜遅いと閉店している。
LKメトロ周辺では、他にもカオマンガイが食べられる店はある。
ソイレンキー入り口にあるカオマンガイ屋が有名。ここはカオマンガイだけでなく、フライドチキンを激辛サラダにしたてたヤムガイセーブがおいしい。
名無し食堂でもカオマンガイは売っていた。が、元々あった名無し食堂はなくなり、隣のクイティアオ屋に統合された。新しくリニューアルオープンした新名無し食堂ではカオマンガイもやっているはずだ。
ソイレンキー入り口、名無し食堂、それに今回のソイ13、3つのカオマンガイを比較すると、ソイ13のカオマンガイパソムはおすすめできる。
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