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ご飯もの(カオマンガイ・カオカームーなど)

カオマンガイとガパオタレーのおいしい食堂@アレカロッジ裏

投稿日:

アレカロッジの裏手の路地にあるカオマンガイ屋を紹介。
ぶっかけ飯とカオマンガイとガパオライスなどがある店だ。
以前はSoi 13という店だったが移転してきた。
カオマンガイとガパオタレーがおいしい。

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アレカロッジ裏のカオマンガイ屋

以前にLKメトロ向かい側のカオマンガイ屋として紹介した。2022年12月の記事だ。

関連記事:LKメトロ向かい側のカオマンガイ屋、その名もSoi13

その後、この界隈一体の建物が取り壊されることになり、カオマンガイ屋もなくなった。

さらにその後、アレカロッジ裏手にあるソイダイアナからソイ15への抜け道内の空き地に移転した。かなり早い時期に移転しているのを見つけたが、なかなか訪れる機会がなく、ブログで紹介することもなかった。
友人がパタヤに遊びに来たタイミングで食べに行くことにした。

ソイダイアナから裏道に入り、少し進んで右手にある。

地図

Googleマップでの登録名は、カオゲーンタワットとなっている。
まあ、タイ人も店名など誰も気にしていないので、アレカロッジ裏のカオマンガイ屋でいいような気がする。

店頭ショーケースにはぶっかけ飯の惣菜が並んでいる。

カオマンガイ用の鶏肉も吊るしてある。

店内は、いかにもローカル食堂な雰囲気だ。

移転前の店舗は、どがつくほどのローカルさだったが、それよりはちょっとだけ小綺麗になったかも。まああまり変わらないけど。

壁には日本語でマッサージ屋の宣伝が貼ってある。
日本人客が多いみたい。

無料の水あり。

店主らしき人は、移転前と変わらずレディボーイの方。ちょっと恰幅がよくなった気もするが、相変わらず愛想はよく、好印象。

メニュー

カオマンガイの並が45バーツ、大盛りが55バーツ
カオマンガイトート(フライドチキン)が45バーツ、55バーツ
カオマンガイミックスが55バーツ、65バーツ
クイティアオが45バーツ

裏面にはオーソドックスなタイ料理が並ぶ。

ガパオライスは50バーツ。シーフード入りだと60バーツ。
他にも、カイジアオ(オムレツ)やカオトム(雑炊)やスキなど。
どれもお手軽な価格だ。

カオマンガイ

定番のカオマンガイを食べよう。
移転前と同じく、蒸し鶏とフライドチキンのミックスであるカオマンガイパソにしたかった。
でもフライドチキンはまだ準備ができていないと言われた。時刻はちょうど正午だ。もうちょっと遅い時間帯ならあるそうだ。

というわけで、ノーマルのカオマンガイを。

これは並盛のカオマンガイだ。

肉の量はけっこう多い。
皮と脂身の部分もほどよく入っている。
肉は柔らかくてジューシー。
タレ(ナムチム)は濃い目の味つけだ。
鶏肉とよく合う。

うん、移転前と変わらずいいお味。
おいしいカオマンガイだ。

ちなみに、こちらは大盛りのカオマンガイ。60バーツ。

鶏肉がてんこ盛り。ご飯がほとんど見えなくなっている。
同行していたタイ人女性がオーダーしたのだが、うまいうまいとペロリと完食していた。
タイ人がうまいといって、この量を完食するのだから、やっぱり味は確かなようだ。

タイ人女性より少食なわたしは、並盛で充分満足できたけど。

ガパオタレー

日本人の友人は、シーフード入りのガパオライスをオーダー。ガパオタレーだ。

イカリングとゲソ、それにしっかりしたエビも入っている。迫力あるな。これで並盛だ。
友人いわく、味付けも辛すぎずにちょうどいいそうだ。
ばくばくと食べて、完食していた。
あまりのおいしさに友人はパタヤ滞在中にリピートしていたほどだ。

ガパオタレーはどこの食堂でもオーダーできるものだけど、肝心のシーフードが少なかったり、味付けがいまいちだったりすることも多い。
ここは量も味も申し分なし。
気軽に利用できるのもいい。
おいしいガパオタレーが食べたいなら、アレカロッジ裏へ。
友人はカオマンガイよりガパオタレーを推していた。

会計は日本語で

満足してチェックビン(会計)。
店主らしきレディボーイの方がテーブルに来て、日本語で価格を告げていた。それもけっこうな早口で。
食べ終わった皿を指差しながら、「ごじゅーごばーつ」「ろくじゅうばーつ」とか。
合計金額を計算して日本語で教えてくれる。
いつの間に日本語覚えたんだろう。移転前の時は日本語話してなかった気がするのだが。

なかなか楽しい店でした。
味も量もよしの良店です。
店内のローカルな環境を許容できれば、短期旅行者でも使い勝手はすごくいいと思う。
営業時間は聞いたけれど、忘れてしまった。たしか午前9時か10時くらいから夕方まで。あまり遅いと閉まっていることが多い。昼飯時に訪れるのがよさそうだ。

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