日替わりホテルレポート第4弾はサードロードへ。
AAパタヤヴィレというホテルだ。
アゴダ情報によれば、2010年開業で2014年改築済みとのこと。
高級ホテルではないが、それなりに清潔に保たれている。
1泊2000円ほどで、部屋は新しくて広い。スイミングプールもあって、コスパ上等。
(追記)
2018年、約２年ぶりに再度宿泊してみた。
あらためてコスパの高いホテルだと再確認。
大きな変化はないが、この時の模様も追加しておく。
目次
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AA パタヤ ヴィレ ホテル (AA Pattaya Ville Hotel)
場所はサードロードのソイ14の奥右手。
サードロードから150メートルくらい。アゴダの地図は少しずれている。
サードロード入り口に看板あり。
ソイ入り口にはステーキ屋「ガオライサイサーム」がある。
そのままソイ14へ入っていく。
右手にフットサル場。
その先にまた看板が出ている。
この細い路地を入った先にホテル。
正面玄関
ホテル前には駐車スペースあり。バイクは玄関脇に停めておけばいい。非常に便利。
ロビー
レセプションにいる女性二人は無愛想。
タイ語が通じにくいと思いきや、どうやらフィリピン人のようだ。
英語はばっちり通じる。
無愛想だが、質問にはきっちり答えてくれるし、対応もしっかりしている。
チェックイン時にデポジットとして1000バーツを要求された。
きちんとレシートも渡してもらえる。チェックアウト時にレシートと引き換えに1000バーツは返金されるので、
レシートは失くさないように。
（2018年追記）
レセプション前に大きな注意書きあり。
レシートは必ずもらうようにとの忠告だ。
エレベーターで5階の部屋へ。
ベルボーイというか、ただのおじさんが部屋まで案内してきれた。
その時にエアコンのリモコンと無料の水2本が渡される。
廊下
部屋内部
部屋は広い。
ダブルベッド、作業用机、テーブルと椅子2脚、クローゼット、中サイズの冷蔵庫、壁掛け液晶TV。
どれも清潔でまったく問題なし。
ベッドはやや固めかな。
ベッド脇の小さなサイドテーブルで、室内の照明コントロールもできる。
クローゼットには、ハンガーも置いてある。
冷蔵庫
広い作業用机が気持ちいい
エアコンは謎のメーカー
「センセイスグ」という謎のカタカタ表記がしてある。
まあ、効き目はばっちりなので文句なし。
テーブルの上には、灰皿。室内喫煙可能。
室内にセーフティボックスなし。
レセプションにボックスがある。
バルコニー付き。
イスや物干し台は無し。
欄にハンガーをかけておけば、洗濯物はすぐ乾いた。
バルコニーからの眺め
すぐ下は、バラックが立ち並んでおり、ちょっと殺風景かな。
バラックの住人がうるさいかと心配していたが、夕方にちょっと音楽を流す程度で、夜は静かだった。
（2018年追記）
その後、景色は一変。
バラックがすべて撤去されて、更地になっている。
現状では夜も昼も静か。
この先工事が進むと、工事の音がするかもしれないが、しばらくは心配無用かと
また、部屋内部に変化なし。
特に劣化もなく清潔なまま。
浴室
シャワーは固定式。
シャワーブースは、カーテンで仕切るタイプ。床には段差が設けてあり、洗面所に水がかからないようになっている。
タオル置きもあり、使い勝手は悪く無い。
洗面所のアメニティは石鹸くらいしかなかった。
（2018年追記）
浴室も変化なし。
アメニティは貧弱だが、シャワーの水圧と温度は問題なし。
Wi-Fi無料
Wi-Fi利用は無料で、ログインが必要なタイプ。
チェックイン時にUsenameとPasswordが記載された紙を渡される。
パソコンを立ち上げるたびに再度ログインする必要があるのが少々面倒。
でも、通信速度は問題なし。
高画質の動画はきついが、ネットサーフィンするだけならサクサク繋がる。
スイミングプール
スイミングプールは、建物の影に隠れていて、ちょっといびつな形をしている。
ベッドの配置も変だが、数は多い。
ほとんど泳いでいる客はおらず、貸切状態も可能だ。
1階にレストランがあるが、朝食は別料金の模様。
ジョイナーフィー無料
さて、気になるのがジョイナーフィーだ。
エレベーターの注意書き
部屋は最大二人まで
ゲストフィーは300バーツかかる
と、書いてある。
これをどう解釈するか。
2人分で予約しておけば、自分ともう一人までは、たとえ連れ込みでも無料で宿泊できるのか。
それともチェックイン時に一緒でなければゲスト扱いされて、300バーツ徴収されるのか。
わたしは実際に連れ込んでおらず、確認が取れていない。
通常は二人予約しておけば、JFは無料となるものだが。
心配な人は、予約前あるいは現地で確認を。
（2018年追記）
ジョイナーフィーは1人目までは無料だ。
2人目以降は300バーツかかる。
また、IDカードチェックは原則チェックあり。が、宿泊者次第。レセプションやガードマンに告げれば、IDカードチェック無しでスルーも可能だった。
地図と周辺施設
地図
近くにある軽い夜遊び情報を。
まず、ホテルを出てすぐのところにMクラブというジェントルマンズクラブがある。
道路を渡って、左（南）のソイに入ればMPのP.Pマッサージもある。
ホテルからソイブッカオまで歩いて5分ちょっとくらいだろうか。
ブッカオまで出れば、ソンテウでLKメトロやウォーキングストリートへ1本で行ける。
帰りは少々面倒だが。
サードロードには、安くうまいローカルレストランが多数。
ホテルのあるソイ14入り口には、コスパ抜群のステーキ屋、ガオライサイサーム。
ポークチョップ69バーツは、とにかく食うべし。
詳しい店舗情報と食レポはこちら⇒ローカルだけど本格派！サードロードの新しいステーキ屋はポークチョップ69バーツ、ステーキ定食55バーツ
最新レポはこちら⇒サードロードのステーキ屋は少し値上げ。でもポークチョップは据え置き価格で味もそのまま。
シーフードトムヤムスーが絶品のクイティアオ屋、マハーサムットも近い。サードロードに出てから徒歩1分くらい。営業は午後6時くらいから。
ここのスープはやみつきになるうまさ。食うべし。
⇒これはうまい。シーフード満載の海鮮トムヤムスープが絶品のクイティアオ屋。
⇒サードロードの絶品シーフードクイティアオ「マハーサムット」ふたたび。
道路を渡ると、24時間営業の食堂あり。
朝でも昼でもクイティアオが食べられる。クイジャップユアンがイチオシメニューだが、豚骨スープのクイティアオもうまい。
⇒24時間営業のクイティアオ＆クイジャップユアン食堂
他にも周辺には安くてうまいローカルフードが盛り沢山。
ぜひとも、ローカルフード食べ歩きをしてほしい。
宿泊料金と予約先
スーペリアダブルルームを予約して、税込み1,990円。
650バーツといったところか。
アゴダでチェックしたところ、ローシーズンでこんなところ。
同じくスーペリアダブルルームで543バーツ。
税金を足すと635バーツほど。やはり2000円弱ってところか。
各ホテル予約サイトで詳しい空き室状況や価格チェックのほどを。
総評
コスパ高し。
2000円以下のホテルで、この部屋の大きさと綺麗さ、スイミングプール付きと文句なし。
ファランとタイ人がメイン宿泊客で、夜も静かだった。
サードロードという立地条件は少々厳しいが、慣れてしまえば意外と快適。
ホテル代、食事代など、ビーチロードやウォーキングストリートで滞在するより半分以下、いや3分の1くらいに抑えられるかもしれない。
それほどまでに物価が違うし、コスパも変わってくる。
ただし、パタヤ初心者がいきなりサードロード付近にホテルを取ることはおすすめできない。
たぶん、途方にくれるはずだ。自分がどこにいるかもわからなくなるに違いない。出かけるだけで一苦労だろう。
最初は、ビーチロードかセカンドロード付近に宿泊。それからブッカオ、サードロード方面へと流れていくのが定番コース。
何事も慣れが必要です。
パタヤ3回目くらいからなら、なんとかなると思います。
2018年再宿泊感想
記事内で写真などを追加しておいたが、ホテル内部に変化なし。
相変わらず広くて快適な部屋。
裏側のバラックがすべて撤去されて、景観もよくなった。
スイミングプールはほぼ貸し切り状態。
これで1泊550バーツバーツだった。
コスパは高いまま。節約派にはおすすめのホテル。
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