ここ3,4日のパタヤの再開店舗と夜の様子を駆け足でレポートする。
大きな変化はないが、再開店舗は着実に増えている。
広告
パタヤカン
セカンドロードからパタヤカンへ曲がりパタヤビーチ方面へ。
中国正月の飾り付けがしてあった。知らなかった。
ほかは真っ暗。
なお、セカンドロード交差点ではたまに検問しているのを見かける。
ウォーキングストリート
ウォーキングストリートは特に変化なし。
水曜日の夜はパンダが閉まっていたような気もするが、時間が遅めだったのでさっさと店じまいして電気を消しただけかもしれない。
スカイフォール、ファーレンハイト、パレス、タントラ、ピンナップ、ウィンドミルは営業。
バカラ、センセーションズ、サファイアクラブなどの有名店はまだ再開していない。
ウォーキングストリートの客足はまばら。
一部のミュージックバーは若いファラン客とタイ人でそこそこの客入り。最大人気はニューヨークダイナー(i-bar)だ。
ソイ6
先月以来、ひさびさにソイ6の様子を見てきた。
ざっくり数えたところ、営業再開している店舗は30軒ちょっと。
先月とほぼ変わっていない。
ソイを歩く男性客は増えている。屋台も増えた。
そして、あくまでもレストランとして再開した店で働く女性スタッフの数も明らかに増えている。ソイブッカオよりも平均年齢はぐっと低い。田舎にパタヤへ出稼ぎに戻ってきた人が多いのだろう。
働く人が増えれば、それにつれて屋台も増えるという構造だ。
全体的に見れば、客はまだまだ少ない。
一部の流行っている店は客が入っているのが、がらがらで暇そうな店のほうが多い。
はっきりいって、買い手市場である。
ウォーキングストリートよりもブルーオーシャンなのは間違いない。
今が買い時狙い時。
LKメトロ
2月7日にParadise(パラダイス)が営業再開した。
入り口前のスペースには、大きなソファーを設置。オープン席で飲食できるレストランであることを示しているようだ。
これは向かい側にあるデスティニーも同様で、入り口にはソファーが置いてある。
2月10日には、Queen Club(クイーンクラブ)も営業。むろんレストラン扱いでフードメニューが店頭に置いてある。
営業時間午後3時から11時までらしいが、未確認。
なお、LKメトロ内では、一足はやくQueen Cafeという系列店がオープンしている。
昼間はカフェで、夜はバービアっぽい営業となる。
クイーンクラブのスタッフが出張で働いているようでカフェとは思えぬウェイトレスの雰囲気だ。
ソイチャイヤプーン
魔境ソイチャイヤプーンでは、先日、The Denが営業再開した。
他にもドアを閉め切っているような新しいバーがいつくか新規オープンしている。
さらに、別のジェントルマンズクラブが現在工事中だ。
店名はHigh Rollersで、Sports Bar & Gentlemans's Clubとのこと。
まだまだ工事中でオープン日は不明。
ソイチャイヤプーンは俄然勢いが出ている。
魔境はくじけない。
ツリータウンの新店舗
今でこそツリータウンはパタヤ屈指の客足を誇るエリアとなったが、かつては何をやっても流行らず荒れ果てた空き地の期間が長かった。
そんな時代の残骸ともいうべきドーム型の骨組みが残されていた。
が、このドームは新たにバーとして新規オープンした。
円卓状のカウンターのみのバーだ。いや、むろん、レストランであるが。
こういった店の形状はファランに好まれるのか、夜になると意外とファラン客が集まっている。
また、このドーム型バーのすぐ近く、ビーチクラブへ至る路地の入り口にも新しいバーレストランができた。
ツリータウンは本当に活気がある。
連日連夜、怖いほどの人混みだ。
レストランもどきのバーの閉店は午後11時。
最近はパトロールが厳しく、本当に11時には電気も音楽も消してしまう。
店が一斉に閉店するものだから、午後11時すぎのツリータウン前ソイブッカオはものすごい大混雑となる。
車とバイクと屋台と歩行者でカオス状態。
間違いなくパタヤ屈指の密度だ。ソーシャルディスタンスなんてありえない。
ノーマスクのファランたちが大声をあげながら歩くことになり、パタヤ一危険なスポットである。
11時一斉閉店は考えもの。もうちょっと幅を持たせないと、密状態を作り出すだけ。
なお、本日2月11日にはCCSA本会議が開催され、新しい規制措置について議論されることになっている。
店内飲酒営業時間の緩和があるかもしれない。
午後からのCCSA会見に注目だ。
広告