3月18日から31日までの娯楽施設閉鎖命令が下ったパタヤ。
昨日はニュースだけだったが、本日、チョンブリ県知事の命令がパタヤ市にも降りてきた。
では実際のパタヤの様子はどうなのか。
先ほど夕方の様子を見て回ってきた。
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ビーチロード
あいにくと本日のパタヤは曇り空。
あまり天気は良くないが、それほど暑くもなく、比較的過ごしやすい。
ビーチロードはいつもよりかなり空いている。交通量は少ない。
ビーチ沿いを歩くのはファランばかり。
みんなのんびりとしている。
このあたりの緊張感はゼロ。
ソイ7とソイ8
ソイ8は今朝大体的に消毒を行ったばかりだ。
というのも、ベルギー人がタイに到着後しばらくして体調不良となり、その後ペチャブンの病院で検査したら陽性反応が出たとして問題となったからだ。
そのベルギーがよく飲んでいたとされるのがソイ8のバービアとなる。
ソース:https://www.nationthailand.com/news/30384336
ソイ8近辺のバービアはてっきり完全クローズかと思いきや、いくつかの店は営業していた。
あまり音楽は流していないが、普通に飲むこともできる。
ソイ7も同様。
全部の店ではないが、一部は営業している。
ソイ6
ソイ6も一部は営業。
シャッターを半分下ろしつつも表に面した席では普通に酒を提供していた。
私服姿ばかりだが女もいる。
通常の営業形態ではないものの、実質的に営業状態。
いいのかこれで。
ただかなり探り探り営業しているといった雰囲気だ。
どうすればいいのか店も判断がつかないのだろう。とりあえずひっそりとやってみたといったところか。
LKメトロとソイブッカオ
セカンドロードからソイブッカオにかけて大量にあるバービアは、やはり一部は営業。
ソイブッカオ沿いのスポーツバーも普通に営業している。
LKメトロ内も同様。
このあたりは上階がゲストハウスで1階がスポーツバー兼レストランという店が多い。こういうタイプは営業しても問題ないのかも。
ソイハニー
言わずとした怪しいマッサージ屋密集地帯。
ほぼすべて営業。
ソイブッカオ沿いの有名店2店舗も絶賛営業していた。
バービアっぽい店も営業。
ソイチャイヤプーン
魔境と呼ばれるソイチャイヤプーンである。
ここにも怪しいマッサージ屋が並ぶが、いずれも営業。
バービアはシャッターを下ろしつつも店先のテーブルだけで営業している雰囲気だった。ソイ6に似ている。
トライアングルバーは普通に営業していた。
ジェントルマンズクラブ
ソイボンコットのクラブ4長屋はすべてクローズしているように見えた。
ひょっとしてチャイムを押せば中で営業している可能性もゼロではないけれど、たぶんやっていない。
バビロンも閉店。
レストランやコンビニなど
レストランや食堂、コンビニ、スーパーなどは普通に営業している。
禁酒とは関係ないので、普通に酒は買えるし、レストランでも酒は提供している。
タイ古式マッサージ屋ももちろん営業。
街には平常通りに動いている。
ソイブッカオやビーチロード沿いのバーで昼間から飲んだくれる沈没ファランたち多数。
昼間のパタヤに関しては、ほとんど今までと違いはない。
明日からはわからないが。
まとめ
思った以上に営業している娯楽施設が多かった。
どこも探り探りで営業開始してみたという感じではあったが、これほど営業決行する店があるとは、さすがはパタヤといったところ。
ただ、市か警察かはわからないが、それっぽい服を着た役人らしき人が、なにやら紙の束を手にバーをまわっていた。
これから指導が入っていくのは容易に想像ができる。
はたして夜になってからも営業を続けていけるのかは不明。
しばらくは混乱が続きそうだ。
追って調査したい。
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