タイの隣国のラオス。
東南アジア最後の秘境とも呼ばれることがあり、自然が多く残された国だ。
タイに比べると圧倒的に外国人旅行者の数は少ないけれど、パンデミック明けは順調に旅行者を増やしている。
ラオスのTourism Development Departmentより、2025年の統計が発表された。

2025年にラオスを訪れた外国人旅行者は、4,580,709人。
450万人を超えた。
2024年は約410万人だったので、前年比11%増加となった。
(2025年のタイへの旅行者は約3297万人)

国籍別トップ5
1位タイ 1,484,319人
2位中国 1,157,278人
3位ベトナム 1,129,109人
4位韓国 182,709人
5位ロシア 73,568人
ラオスと陸で国境を接するタイと中国とベトナムがトップ3という順当な結果となった。
タイからラオスへは国際バスなどで簡単に越境できる。国境近くの街の住人であれば、隣町へ行くような感覚でラオスへ行けるほど。
中国とラオスは鉄道で結ばれており、旅行者でも簡単にラオスへやって来られる。
ベトナムも同様だ。陸路でラオスへ行けるし、国際線フライトも出ている。
3位ベトナムと4位韓国の差が激しい。
それでも直行便がいくつか飛んでいる韓国からの旅行者はやはり多い。
ロシアが5位なのも驚きだが、タイへのロシア人旅行者も多いわけで、ラオスを訪れていてもおかしくはない。
日本の順位は不明。2025年第1四半期のデータでは、日本人旅行者は10,176人だった。一年トータルでは約4万人といったところだろう。
日本からラオスへの直行便は就航していない。中国、韓国、ベトナム、タイからの経由便を利用する必要がある。
日本人の中には、タイから陸路でラオスに入国する人も多いはず。特にバックパッカーやタイ長期滞在者はそうだろう。
ただ、タイの入国規制が厳しくなり、ラオスに短期滞在してからタイへ陸路で再入国すると、ビザランを疑われる可能性があり、以前のように気軽にラオスとタイの陸路往復がしづらくなった。
タイ陸路入国が少々面倒になってきたものの、タイとラオスの周遊旅行はおすすめ。
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