週末のパタヤの様子と再開店舗情報について。
3月1日にタイ入国制限が緩和される。Test&Goのルールが緩くなり、タイへ旅行しやしくなる。
日本でも入国制限が大幅緩和となり、タイから日本へ隔離無しで帰国できるようになる。
いよいよ旅行ムードが高まってきた。
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ウォーキングストリート
昼間のウォーキングストリート。
あちこちで道路工事をしている。
路面舗装工事が多いが、大きな重機が入っている箇所もある。
また、店舗の改装工事なども進めている。
リビングドールショーケースでは何やら看板工事を始めた。
ソイダイアモンドでは、CocoとAngelで動きがある。
Cocoは近々再開しそうな雰囲気だ。
バカラは3月3日再開
長く沈黙を守ってきたハッピーグループ。
その中のバカラがついに動き出すようだ。
再開告知が掲示された。
上階がオープン
3日木曜日
3月3日木曜日に2階部分が営業再開するということだろう。
そういえば、バンコクのバカラも2階部分だけで営業再開していた。
看板に料理の写真が掲示してあるように、あくまで料理を出すレストランとしての営業再開となる。
娯楽施設の営業はご法度だからだ。
レストランとして認可されれば営業再開できる。
むろん、ウォーキングストリート内ですでに再開したバーも同じ理屈だ。
表向きはあくまでレストラン。
でも、中身はバー。
そして、バカラの2階でどのようなサービスが提供されるか注目。
バンコクバカラは2階でダンスありの営業となっている。はたしてパタヤバカラもそれに追随するのか。
わざわざ2階部分をオープンと謳っているところをみると、バカラはやる気のような気がしていない。
夜の様子
金曜日と日曜日の夜の様子を少し見てきた。
ウォーキングストリート入ってすぐのところが暗いままなのは変わらず。
中ほどから明るくなっていく。
金曜日は歩いている客が増えてきた。
車もよく通る。
ミュージックバーは若いファラン客とタイ人客でそれなりのにぎわい。
バーでは、ピンナップがやはり一番人気のようだ。
他はまだまだといった感じだ。
営業再開しているのは、スカイフォール、パンダ(店内利用は微妙)、ファーレンハイト、グラスハウス、パレス、タントラ、ピンナップ、ウィンドミル。
ここに3月3日からはバカラも加わる。さらに再開する店が出てくるかもしれない。
3月1日にTest&Goが緩和され、日本は隔離がなくなる。他国も検疫措置を緩和していく流れだ。
タイへの観光客が増えていけば、ウォーキングストリートも盛り上がっていきそうだ。
なんとなくウォーキングストリート復活の予感がする週末だった。
LKメトロ
LKメトロでは、Pureという新しいバーがオープンしている。
いや、バーではなくてレストランという建前だ。
店内にはダンス用ステージがあるが、誰も踊っていない。
これが今のパタヤスタイル。
LKメトロ内で再開したのは、シュガーシュガー、キャッチミー、デスティニー、パラダイス、ドールズLK、クイーンクラブ、クリスタルクラブ、レディラブ、パンドラ。ここにPureが加わった。
計10店舗となった。
ウォーキングストリートより狭い範囲だが数は多い。
集客面でもウォーキングストリートよりLKのほうが良さそうだ。
やはり今のパタヤの主流客である中長期滞在ファランはウォーキングストリートには足を向けず、LKメトロやツリータウン周辺で飲むことを選択する。
短期旅行者が増えれば、ウォーキングストリートにも客が流れていくだろう。
なお、LKメトロの残り店舗では、キンク、ショーガールズ、シャンペンは再開していない。
元KISSがあった場所は工事中。ニンジャがあった場所は工事は終わったようだがオープンせず。
バービア
ソイブッカオ界隈、とりわけツリータウン周辺のバービアはファラン客で盛り上がっている。
ビリヤードも解禁された。
ツリータウンとその周辺のバービアに関しては、パンデミック前の通常時と同じか、それ以上に賑わっているといえるほどだ。
パタヤ観光客激減と言われても、この界隈だけ見ていると、信じられないだろう。
それくらい活気がある。
夜になるとツリータウン前の道路は大渋滞だ。
一方、ソイ7やソイ8は寂しいかぎり。
営業再開しているバーはあるが、客入りは今ひとつ。
ビリヤードも提供していない店が目立つ。
ソイダイアナとソイニュープラザのバービアはまずまず。
8割方の店が営業再開している。
客もぼちぼち入っている。
ソイチャイヤプーンは絶好調。
新しいバーがオープンし、ツリータウンの次に賑わっているといえる。
まとめ
少しずつだけど、パタヤは着実に復活しつつある。
ツリータウン界隈は完全復活済みだ。むしろ昔よりにぎやかである。
LKメトロはあと一歩というところ。
ウォーキングストリートでは工事が進み、再開店舗が増えていく。
その他のエリア、特にノースパタヤ、セカンドロード沿いあたりは厳しい。
パタヤ全体が元の姿を取り戻すのは、当分先の話になるだろうし、そもそも元通りにはならないかもしれない。
でも、盛り返しつつあるのはたしかだ。
パンデミックがエンデミックに変わる日は近いかもしれない。そうなれば復活のスピードは加速していくだろう。
気がかりなのは戦争だ。
とにかくがんばれパタヤ。
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