パタヤの市場と屋台群に関して、新たな情報を3つほど。
工事、移転、撤去などが行われている。
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ブッカオ常設市場工事
ブッカオ常設市場で工事を始めた。
2,3週間前だったろうか、道路沿いのエリアが空き地になっていた。
屋台は奥の方へ移動して営業。
ちなみに、屋根付きのフードコートは店舗が戻ってきた。
テーブルの数も増えた。
パンデミック前の活気には程遠いけれど。
右手奥のぶっかけ飯屋は撤退して久しい。もう一軒のぶっかけ飯屋はいちおう健在だ。
あと、ロックダウン中に新規オープンしていた韓国系列の日本式とんかつ屋台はあっさりと撤退した。
さて、市場内の空き地では、土曜日の時点で重機が入って工事をしていた。
隣へ移転済みのカフェアマゾンは建物ごと取り壊している。
単なる舗装工事なのかもしれないが、なにか建物を作る可能性もある。
こういった工事はあっという間に進むことが多いので、すぐに明らかになりそう。
ソーポン市場移転?
サードロードとティーディン交差点にあるソーポン市場(Sophon Market)が取り壊しになっている。
フェンスで覆われて、市場内から屋台が消え去った。
矢印がしてあり、どうやら移転したようだ。
詳しい調査はのちほど。
ここのサテが好きだったのだが、無事にどこかで営業していてほしい。
そういえば、パタヤ屈指の清潔さを誇る公衆トイレは健在だろうか。
ワットチャイ前屋台は消滅か?
パタヤタイ沿いのワットチャイモンコン前に、夜になるとずらりと屋台が並ぶのはパタヤ名物の一つであった。
5年10年前は、車道上にテーブルと椅子を並べて、ナイトマーケットのようになっていた。
ウォーキングストリートから近いこともあり、仕事終わりのタイ人で、夜中だというのにかなりの活気があったものだ。
その後、徐々に規制が厳しくなっていき、道路上の椅子とテーブルはなくなった。
それでも屋台は残っていたが、曜日によってはまったく出ないこともあった。
パンデミックの影響で屋台の出店数自体も減少傾向にあった。
ここ1,2週間ほど様子を見ていると、もうまったく屋台が出なくなってしまった。
きれいさっぱり屋台が出現しなくなった。
警察の巡回らしき姿はちらほらと目撃する。
どうやら、全面禁止となってしまったようだ。
たしかに車道上で屋台を営業することは道路の不法占拠にあたる。
頻繁に移動する屋台でも本来は問題あるようだが、道路上での固定式屋台はなおさら営業してはいけない。
ワットチャイ近くでも営業している屋台はあるが、道路上ではなくて、なにか別の販売店の敷地を間借りして営業している。私有地内での営業だ。
道路上でやっている屋台は一掃されてしまった。
でも、おいしい屋台たくさんあったんだよなあ。
カオカームー、コームーヤーン、時にたこ焼き。
パタヤ中心部の屋台街といえば、ワットチャイ前だった。
あれくらいいいじゃないかとも思う。
屋台はタイの風物詩だ。
道路上にテーブルはさすがにもう駄目だろうけど、夜間に一時的に屋台が集結するくらい許してほしいものだ。
一時的な措置に過ぎず、また屋台が復活するかもしれない。
その時を楽しみに。
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