ロックダウンが続くパタヤ。
夜は完全にゴーストタウンとなっている。
そんな中、延び延びとなっていたウォーキングストリートの電線類を地中に埋める工事がようやく始まることになった。
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ウォーキングストリート電線類地中化工事開始
1月27日にパタヤ市役所でプロジェクト会議が開かれ、工事着工が正式決定した。
工事開始日は2021年2月1日と定められた。
ウォーキングストリートの電気制御盤は巨大なもので、各オペレーターに影響を与える可能性があるため、工事計画を明らかにする必要がある。
工事の完了は2021年を予定。
この工事により、ウォーキングストリートは景観は美化され、旅行者にいい印象を与え続けることになる。
参照:https://www.facebook.com/Prpattayacity/posts/4141668085843904
いよいよ、というか、やっと工事の着工が決まった。
本来なら1年ほど前には開始しているはずだった。
が、パンデミックがあったり、すでに地中に埋まっている配管にトラブルがあったりと、延々かつ順調に遅れていた。
今回こそは本当に着工となりそうだ。
現在、ウォーキングストリートでは入口の門が改修中。
ライトアップされるようになった。
ロックダウン措置によって、ウォーキングストリート内の店舗はほぼすべて、昼も夜も営業していない。
1,2軒のコンビニが営業しているだけ。
大掛かりな道路工事ならびに電気工事をしても、ほとんど影響はないだろう。
ただ、2月以降に規制緩和が実施され、バーの再開が可能となったらどうなるのだろうか。
工事は昼間だけのはずなので、夜の営業には支障ないだろうが、道は歩きにくくなる。
まあ、どうせ客なんて大していない。やっぱり大きな影響はなさそう。
あらためてウォーキングストリートの様子を見てみると、たしかに電柱と電線が張り巡らせてある。
長年の継ぎ足し電線工事により、場所によってはケーブルの束ができている。
入口付近にあるバンコク銀行周辺は特にひどい配線だ。
たまに、漏電による爆発騒ぎも起きる。
すべての電柱、電線、ケーブルを地中化すれば、かなりすっきりするのは間違いない。見た目もよくなる。安全性も向上する。
今回の工事がどこまでの区間となるかは不明。
ウォーキングストリートを越えて、バリハイ埠頭方面まで工事を進めるかもしれない。
バリハイ埠頭付近も電線がぐちゃぐちゃになっている。
それならば、いっそビーチロードの地中化工事もすればいいのに。
なお、ノースパタヤロードの電線類地中化は完了したもよう。
現在は、サウスパタヤロードで工事を行っている。
いずれはパタヤ中心部はすべて電線類を地中化する計画となっているようだ。
これもNEO PATTAYA計画の一環といえる。
クリーンで健全な街づくりだ。
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