タイ国内情勢

タイ国内状況1月28日:ゾーニング見直し、大規模規制緩和の動き、学校再開へ

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1月28日のタイ国内状況。
昨日のほとんど変わらない状況となっている。
サムットサコーンでは大規模積極調査週間で、連日ほぼ予測どおりの感染者が見つかっている。
新しい規制措置については明日金曜日にCCSAで討議のうえ、決定。

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タイ全国の感染状況

1月28日発表、タイの新規感染確認者は756人
(累計16,221人)

外国からの入国:10人
国内感染:22人
積極調査:724人
死亡:0人(累計76人)

国内感染県別
サムットソンクラーム9
バンコク8
サムットプラカン3
など

サムットサコーンの積極調査で724人の感染が確認された。

1月の感染者数の推移

左から国内新規感染者、外国からの入国、積極調査と並ぶ。

国内市中感染は昨日より減少。
サムットサコーンでの積極調査の結果は連日同じ程度の感染者が見つかっている。
これまでの陽性率から予測可能な事態であり、パニックになる必要はないとCCSA。
サムットサコーンでは、3週間にわたり積極調査を継続する計画となっている。

チョンブリ感染状況

1月28日発表、チョンブリの新規感染確認は0人
(累計648人)

これでチョンブリ県の新規感染者は7日間続けてゼロ。
バンラムン(パタヤ含む)にかぎると、13日連続となる。

シラチャーでは無料の検査を実施。

感染者と接触したことがある、高リスクスポット訪問したことがある、熱や咳などの症状がある人は各地区で無料の検査を受けることができる。

政府ブリーフィング概要

毎日行われている政府ブリーフィングの概要。

・61県が過去1週間の感染確認が無く、より安全なゾーンと呼ぶことができる
・レッドゾーン28県のうちサムットサコーンをのぞく県で、2月1日より学校の再開が可能。バンコク、ノンタブリ、サムットプラカン、ナコンパトム、パトゥムタニでは教室あたりの生徒は25人までに制限。
・感染が判明した場合は、保健当局に情報を開示することが重要
・金曜日にCCSA本会議にてレストランの営業時間延長など規制措置について話し合われ、最終決定する

バンコクでは有名DJの誕生日パーティが、スーパースプレッダーイベントとも呼ばれるほど問題になっている。
一部の感染者は、自らの行動履歴を隠匿していたことでさらに大きな問題となった。
これは、伝染病法ならびに非常事態宣言法令違反にも抵触する可能性があり、違反者は最大で懲役2年および4万バーツの罰金またはその両方が科されるおそれあり。
バンコク都では、今回の件で、故意に情報を隠匿したものを告発する用意があるという。

参照:https://www.nationthailand.com/news/30401931

規制緩和案

1月27日のCCSA小会議で提案された、新しいゾーニングと規制緩和案。
ゾーン分けを再設定し、そのゾーンごとに新しい規制措置の基準を定めている。
まだ決定ではなく、明日28日のCCSA本会議にて承認後、最終決定する。
各県はCCSAの定めた基準をもとに実際の規制措置を決める。

主な焦点は、学校の再開、飲食店の営業時間、店内飲酒などとなっている。
規制緩和実施予定は2月1日より。

バンコクポスト紙によるゾーン分けと規制案のインフォグラフィックがわかりやすい。

ダークレッドゾーン(厳重高度管理地域):サムットサコーン1県のみ。
・学校閉鎖
・レストランはテイクアウトのみ営業
・フリーマーケットは午後9時まで営業可
・ショッピングセンターは午後9時まで営業可

レッドゾーン(高度管理地域):バンコク、サムットプラカン、ノンタブリ、パトゥムタニ
・学校は制限付きで再開可(1クラス25人まで)
・レストランの店内飲食は午後11時まで
・店内でのアルコール提供は可、音楽演奏可、ダンス不可
・バーやパブは閉鎖のまま

オレンジゾーン(管理地域):チョンブリなど20県
・学校は通常通りに再開可
・その他の条件はレッドゾーンと同じ

イエローゾーン(高度監視地域):17県
・マッサージパーラーは人数制限付きで営業可
・会議やセミナーは上限300人まで開催可
・ボクシングの試合は観客数制限付きで開催可
・他の条件はオレンジゾーンと同じ

グリーンゾーン(監視地域):35県
・イエローゾーンと同じ条件

地図を見ればわかるように、バンコクから離れるほど色がグリーンへ近づく。
イサーンはほぼグリーンだ。
タイ南部はマレーシア国境近くがイエロー。

ソース:https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2058243/bans-eased-as-cases-fall

バンコクなどのレッドゾーンではバーの再開は不可。
レストランの店内飲酒については不可とする話も聞こえる。
チョンブリなどオレンジゾーンでのバーの再開についてはよくわからない。
再開可能となるかもしれないし、不可のままかもしれない。店内飲食はおそらく許可されるはずだが、これも不明。

MPの営業はイエローゾーンとグリーンゾーンに限定。
つまり、バンコクやパタヤでは不可のまま。

グリーンゾーンであるプーケットやウドンタニーでは、バーの営業は通常通りとなっているようだ。

現状では、夜遊び系ならプーケットやイサーンということになる。

いずれにせよ、正式決定は明日のCCSA本会議を経てからの話。
新しいゾーニングと規制緩和はまだ決まったわけではない。
また、CCSAの承認があっても、各県で独自の規制措置を続けることもありうる。
最終的には各県の判断となる。

学校の再開はほぼ間違いなさそうだが、まずは明日のCCSAの決定を待ちたい。

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