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パタヤ近況

タイでバイクのノーヘル運転 罰金2000バーツへ

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タイでもバイクを運転する際にはヘルメット着用が義務化されている。運転手だけでなく、同乗者にもヘルメット着用義務がある。
バイクのノーヘル運転が警察に見つかると、罰金徴収となる。
でも、現実には多くのタイ人がノーヘルでバイクに乗っている姿を目撃する。
交通事故によって重症を負ったり、亡くなるバイクのライダーが相次いでいる状況だ。

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バイクのノーヘルは罰金2000バーツに

タイ警察はこのたびヘルメット着用義務を強化し、新たな罰金制度を2025年6月1日より実施すると発表した。
ヘルメットを着用していない違反者に最高2000バーツの罰金を課す。
また、運転手がヘルメットを着用しておらず、同乗者もヘルメットを着用しない場合は罰金が2倍となる。つまり最高4000バーツだ。

2018年のことだが、パタヤでヘルメット着用義務違反で捕まったことがある。こちらは運転者できちんとヘルメットを着用していたが、同乗者がノーヘルだった。
サードロードの検問所であえなく御用となった。

関連記事:パタヤでバイクの検問。交通違反で捕まったらどうする?

この時は、運転免許証を取り上げられて、違反切符を渡された。
ソイ9にあるパタヤ警察署に出向いて、罰金を支払った。ノーヘル違反は400バーツだった。罰金を支払うと、免許証が返還されるシステムとなっている。

罰金の額については、各警察によって異なるようだ。パタヤでは400バーツだったが、他の場所では300バーツや500バーツという話を聞いた。また、その後、パタヤでも値上げしたようだった。

6月1日からは、ノーヘルの罰金が2000バーツとなる。
同乗者もノーヘルであれば、最大で4000バーツ。
なんとまあ合計4000バーツ。約18000円だ。
運転手に支払い義務があるため、バイクを運転する人は、自分だけでなく、同乗者にもヘルメットを着用させましょう。

パタヤでは各所で交通検問を実施している。
昼間に関しては、運転免許証とヘルメット着用の確認が主な検問となる。(夜間の検問は飲酒検問と薬物検査)
ビーチロードの警察署前の検問では、これでもかと外国人ライダーがノーヘル運転でつかまっている。
セカンドロードのターミナル21前でもよく見かける。
サードロードでも実施している。

パタヤで違反が見つかった際に、罰金最大額が徴収されるかどうかはわからない。
勝手な予想では、1000バーツあたりに落ち着きそうな気もする。
それでもけっこうな金額だ。
いや、罰金の話だけでなく、バイクを運転する際には安全のために必ずヘルメットをしっかりと着用すべし。

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