リアルタイムではパタヤに戻ってきたばかりだ。
タイ北部旅行を兼ねてチェンマイから日本に帰国。
いろいろと用事があり、日本滞在が長くなった。
用事を済ませて、ようやくパタヤに帰還した。
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暑いパタヤ
パタヤに戻って来ての素直な感想。
「パタヤ暑いわ」
天気がいい。
快晴である。
いや、タイ人に言わすと、「アーガートローン」(暑い天気)となる。
いい天気じゃなくて暑い天気だ。
気温はまだそこまで高くないにしても、日差しがとにかく強烈だ。
外歩いちゃ駄目なやつ。
2月にパタヤを離れる時点ですでに暑季に入っていたが、ここまで暑くはなかった。
2月のタイ北部、特にチェンライは涼しかった。朝晩は冷え込んでいて、上着がないと寒くて寝れないほどだった。
日本はむろん寒かった。たまに雪がちらついていた。
冬の国からパタヤに来ると一気に夏だった。
そうだよね。もう3月下旬だ。
すぐに4月になる。
そして、ソンクラーンだ。
今年はパタヤにワンライが帰ってくる
タイ最大の祭りというべきソンクラーン。
毎年4月13日から15日かけて盛大な水掛け祭りが開催される。
が、パンデミックにより、2020年から2022年の3年間はソンクラーンが中止となり、一滴の水かけもなかった。
パタヤでのソンクラーンはちょっと特殊で、4月19日のワンライと呼ばれる祭りが最大となる。
むろん、2020年からの3年間はワンライも中止だった。
が、今年はパタヤにワンライが帰ってくる。
パタヤ市長が水鉄砲をかまえて、ワンライの開催を宣言している。
4月18日ナックルア
4月19日パタヤ
それぞれパタヤ市がワンライ祭りのイベントを開催すると発表した。
おそらくは、ステージが設置されて、コンサートが開かれるのだと思う。
詳細は追って発表とのこと。
市のイベントに関係なく、街中で水掛け合戦となるのがワンライだ。
イベントもあちこちで開かれる。
ナックルア地区が4月18日、パタヤ地区が4月19日となる。
ワンライ当日は、パタヤビーチロードは歩行者天国になるはずだ。人であふれかえるだろう。
。
あの狂乱のワンライがついに戻ってくる。
パタヤのソンクラーンは1週間以上続き、最高潮に達するのがワンライだ。
何度もパタヤのソンクラーンとワンライを体験していると、正直もううんざりする。来る日も来るにも、外出するたびに水をぶっかけられて、全身水浸しなる。
ワンライ当日は外出すら実質不可能になる。
鬱陶しい。
が、今年は2019年以来4年ぶりの開催だ。
うんざりしつつも、あの祭りの復活は素直に喜ばしい。
パタヤの日常がまた戻ってくる。
暑いパタヤには水掛けが似合う。
まだパタヤのワンライを体験したことがない人はぜひとも全身で味わってほしい。
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