タイでは酒類販売時間が制限されている。
以前であれば、午前0時から午前11時と、午後2時から午後5時までは、アルコール販売が禁止されていた。
逆にいえば、酒が買えるのは、午前11時から午後2時までと、午後5時から午前0時までだ。
昨年2025年12月3日より、午後の時間帯の酒類販売禁止が試験的に解除された。
午後2時から午後5時までも酒類販売が許可され、これにより、午前0時から午前11時までが禁止時間帯となった。つまり、酒が買えるのは、午前11時から夜中0時までに広がった。

セブンイレブンのアルコール販売コーナーの注意書きも変わっている。
日本語で、「販売時間は11時~24時」とはっきり記載あり。
コンビニやスーパーや商店での酒類販売だけでなく、レストランでのアルコールの提供も認められる。
規制緩和は180日間の経過観察をしてから最終的な決定を下すとのことだった。
このたび、180日が経過し、正式に午後の販売規制が撤廃された。
5月28日付けの官報に掲載され、5月29日より施行となった。
午前11時から午前0時までは酒が買えるし、レストランでも酒が飲める。
午前0時から午前11時までは引き続き酒類販売禁止のままだ。
ただし、引き続き禁止されている時間帯であっても、例外規定が適用されるエリアがある。
国際空港の国際線旅客エリア、ホテル、認可を受けた娯楽施設、認可されたイベントスペースなどだ。
国際線エリア内の飲食店やラウンジでは普通に酒が提供される。
バーやパブなどの娯楽施設では、法定営業時間内であれば、たとえ午前0時をまわっていても、酒の提供が可能だ。娯楽施設の法定営業時間はエリアごとに異なるが、パタヤやプーケットの一部エリアでは午前4時までの営業が認められるため、午前4時まで酒の販売が可能というわけだ。
また、従来のアルコール規制は継続される。
タイでは飲酒可能年齢は20歳。寺院、官公庁、ガソリンスタンド、公園、公共交通機関、特定の公共の場所ではアルコールの販売も消費も禁止されている。
たとえば、鉄道やバスのターミナル内では酒の販売がないし、列車内でも飲酒も禁止されている。高速道路のドライブインにあるコンビニでは酒は販売していない。
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