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タイ国内情勢

タイ国内状況4月14日:新規感染者1,335人 過去最多を記録

投稿日:

4月14日のタイ国内状況。
新規に確認された感染者数がついに1000人を突破した。

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タイ全国の感染状況

4月14日発表、タイの新規感染確認者は1,335人
(累計34,910人)

外国からの入国9人
国内感染(病院にて検査):789人
積極調査:537人
死亡:0人(累計97人)

一日あたりの感染者数としては、タイで過去最大の数値となった。

国内感染内訳
バンコク351
チェンマイ319
チョンブリ72
サムットプラカン44
プラチュワップキーリーカン161
ウドンタニ32
プーケット26
(その他多数の県)

国内感染の多くは娯楽施設に関連したもの。

4月1日以降の感染者数の一覧

ここ3日は1000人弱の状態が続いていたが、一気に1000人を突破した。

外国からの入国9人は、隔離中の検査で陽性が確認されたもの。
出発国は、マレーシア3、アメリカ2、インド、バングラデシュ、ネパール、ロシア。
国籍は、タイ5、アメリカ2、インド1、バングラデシュ1。

アジア各国の統計

日本は新規感染者2,516人で前日(2,883人)よりも減少。
フィリピンでは1万人を下回った。
インドでは18万人越え。
カンボジアでも感染者増加中。

今週はソンクラン休みのため、CCSAによる状況説明ブリーフィングはタイ語英語とも実施しないもよう。
保健省が毎日会見を行っている。

タイワクチン接種状況

2月28日から4月13日まで累計:579,305回
初回接種:505.744
2回目接種:73,561

保健省によれば、一般のワクチン接種登録は5月1日から開始する予定。
タイ国内で製造されるアストラゼネカワクチンは最初のロットが5月中旬に一般市民への供給が可能となる。5月1日にワクチン接種登録の受付を開始する。
モープロムというLINE公式アカウント経由で登録する。
接種を受けた人は、紙とデジタルのワクチン接種証明書の両方が受け取れる。タイ保健省では、WHOが最終決定したあとの6月にはワクチンパスポートの準備が整うと予想している。

チョンブリ県感染状況

4月14日、チョンブリ県発表による新規感染者は99人。
(CCSA発表によるタイ全国統計では72人となっているが、集計タイムラグによるもの)

ムアン地区41人
シラチャー地区5人
バンラムン地区(パタヤ)47人

4月新波での累計は県全体で710人。
ムアン地区が297人、シラチャーが89人、バンラムン(パタヤ)が194人となっている。
昨年末の感染第2波での県全体の累計感染者が658人だったが、早くも越えてしまった。
むろん昨年3月からの第1波よりも圧倒的に多い数値。
パタヤは過去最大の感染の波に見舞われている。

新規感染者の内訳では、娯楽施設に関連したものが多い。

フリントストーン(ムアン地区)で5人。このクラスターでは4月6日以降で合計137例の感染を確認。
Cetus Club(パタヤ)で3人。
Bone Pattayaで1人。
The Box 69(パタヤ)で3人
Garden 168(パタヤ)で3人
Infinity(シラチャー)で1人
インソムニア(パタヤ・ウォーキングストリート)で1人
Replay(バンセン)で3人
バンコクの娯楽施設で4人

ほかは感染者との接触が多い。
41人については感染経路調査中としている。
また、984人の検査結果を待っている。

チョンブリ保健局より、感染者タイムラインを元にした感染リスクスポットの発表が相次いでいる。

数が多すぎるので一部抜粋。


(他にもあり)

パタヤアベニューのFitness Seven
コラート発パタヤ行きナコンチャイエアバス
センタンマリーナのシャブシ
ウォーキングストリートの店舗(?)
ターミナル21のスキシ
Little Walk Pattayaのシャブ屋
ノースパタヤ発モーチット行きバス
センタンのシャブシ
プラタムナックの Refresh Fitness
サウスパタヤのCafe 88
センタンマリーナのクルンタイ銀行
センタンのMK
4 Step Tomboy(エキサイト広場向かい側)
センタンのやよい軒

シラチャーのInfinityスナック
シラチャーのHalem
パシフィックパーク

もはや娯楽施設に関係なくパタヤ全域が感染リスクスポットといった感じに思える。
ショッピングモール、バンコク行きのバスやロットゥー、イサーン方面の長距離バス、ラン島行きフェリー、ウォーキングストリートまで。
人が集まる場所は避けるのが無難か。

それにしても、あれだけファランが集まっているソイブッカオやLKメトロでは感染者が出ない。
基本オープンエアのバービアが多いし、屋内型店舗でもせいぜい20人程度の客数。
テーブルに固まって集団で飲むことも踊ることもしない。
ソイブッカオは、ローカル向け巨大パブに比べればリスクは格段に低いのかもしれない。

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