タイ国内情勢

タイ国内状況4月10日:新規感染者789人、娯楽施設クラスターは累計1000人を越える

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4月10日のタイ国内状況。
新規に確認された感染者数は連日増加中。
本日より41県のすべての娯楽施設は最低でも2週間は閉鎖となる。

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タイ全国の感染状況

4月10日発表、タイの新規感染確認者は789人
(累計31,658人)

外国からの入国8人
国内感染(病院にて検査):522人
積極調査:259人
死亡:1人(累計97人)

亡くなったのはナコンパトムに住む60歳タイ人男性。糖尿病と高血圧の持病があった。

CCSAによるいつもの県別感染者数の資料が発表されていない。
中の人も混乱しているようだ。
病院での検査と積極調査をまとめた数字は出ている。

国内感染内訳
バンコク185
チェンマイ168
チョンブリ101
サムットプラカン75
プラチュワップキーリーカン40
ナラティワート18
ナコンパトム15
サケーオ11
パトゥムタニ11
ラヨーン10
ソンクラー10
ナコンラチャシマ10
チェンライ10
(その他多数の県)

国内感染の多くは娯楽施設に関連したもの。
この3週間で娯楽施設クラスターは40県に広がり、1016人の感染が確認されている。
583人がバンコクで、そのうち177人はトンローのクリスタルクラブ。日本大使もこのクリスタルクラブで感染した可能性が高いとされている。
他にはバンコクのエメラルドクラブで34人、カセットで31人、ホアヒンのマヤエクスクルーシブで28人となっている。

この28日で感染者が見つかった県のマップ

赤ゾーンはここ1,2日で感染者が確認された県で、62県ある。
タイ全土がほぼ真っ赤となっている。

外国からの入国8人は、隔離中の検査で陽性が確認されたもの。
国籍は、タイ4、ロシア3、オマーン1。
出発国は、ロシア3、イギリス、アメリカ、オマーン、インド、カナダ。

ここ1ヶ月あまりの感染者数の推移

左から病院で見つかった国内新規感染者、外国からの入国、積極調査と並ぶ。
新規感染者数は毎日増加している。

アジア各国の統計

日本は新規感染者3,331人で前日(3,299人)より増加。
フィリピンでは1万人を大きく上回った。
インドではついに14万人越え。
カンボジアでは感染者増加が止まらない。

タイワクチン接種状況

2月28日から4月9日まで累計:537,380回
初回接種:470,301
2回目接種:67,079

県別では、バンコクが113,367回、サムットサコンが113,111回、チョンブリが14,711回などとなっている。

なお、シノバックワクチンの追加100万回分がタイに到着した。
ワクチン接種計画に基づいて配給準備を整えるとしている。

チョンブリ県感染状況

4月10日、チョンブリ県発表による新規感染者は141人。
(CCSA発表によるタイ全国統計では計101人となっているが、タイムラグによるもの)

ムアン地区53人
シラチャー地区8人
バンラムン地区(パタヤ)30人

累計方法に変更があったようで、昨年末の第2波の数字と、今月の新波が別記載にとなった。

4月新波での累計は県全体で264人、うち、ムアン地区が85人、シラチャーが59人、バンラムン(パタヤ)が49人となっている。

娯楽施設に関連した新規感染者が多い。
フリントストーンで54人、クラス99で4人、ボーンで1人。
シラチャーのシンフォニースナックの従業員1人。(バンコクのクリスタルクラブクラスターの日本人と関連。このクラスターでは計43人)
60人に関しては感染経路調査中としている。

チョンブリでは現在2,410人に対する検査の結果を待っている。

チョンブリ保健局より相次いでリスクスポットの発表があった。


(他にも4枚あり)

パタヤの有名店も多く含まれている。
ターミナル21、センタン、パタヤアベニュー、バビロンジェントルマンズクラブ、カオトムプラジャンバーン、3マーメイドなど。

ターミナル21とセンタンはどちらも映画館も掲載されている。
4月10日からは県命令によりバーだけでなく映画館も閉鎖対象となった。

4月の感染拡大初期段階ではシラチャーの日本人関連施設ばかりがリスクスポットとして掲載されていたが、いまではチョンブリ全体に広がっている。

パタヤの3つのクラブに4月1日以降訪問歴がある人は各地区で検査を受けるように保健当局が要請。

Bone Pattaya(ノースパタヤ)
Cetus Club(パタヤアベニュー2階に新規オープンしたばかり)
The Box 69(ナックルア?)

ローカル向けパブやディスコでのクラスター感染が止まらない状況だ。
本日からすべてのバーやディスコは閉鎖となるが、もうしばらくは閉鎖前までに感染した人が表に出てくるだろう。

41県娯楽施設閉鎖措置が官報掲載

CCSAによって承認された41県への娯楽施設閉鎖命令は、首相が署名し、官報入りした。
4月10日から4月23日まで、最低でも2週間は41県の娯楽施設はすべて閉鎖となる。

在タイ日本国大使館でもお知らせあり。バンコク都の告示を合わせて掲載している。

以下、引用。

・4月9日、タイ政府は、感染が確認されたまたは感染リスクのある都県のリストを公表し、同リストに記載されたバンコク都を含む全国41都県において、パブ、バー、カラオケ等の娯楽施設の閉鎖等について定めた「非常事態令第9号に基づく決定事項(第19号)」を発表しました。
・バンコク都からも同様に、娯楽施設の閉鎖を定めた「バンコク都告示(第23号)」が発出されております。
・概要は以下のとおりです。
・今後の発表等により変更の可能性もありますので、最新の情報収集に努めてください。

【非常事態令第9号に基づく決定事項(第19号)】

・各都県知事に、状況に応じて、都県感染症委員会の同意の下、感染が確認されたまたは感染リスクのある域内に位置する娯楽施設(パブ、バー、カラオケ、個室付浴場、及び類似施設)を最低14日間閉鎖せしめる。

・同リストに含まれていない県の知事は、県感染症委員会の同意の下、状況に応じて施設の一時閉鎖を検討し命令することができる。

・各都県内の状況は異なることから、各都県知事は、都県感染症委員会の同意の下、上述の施設閉鎖の緩和等について、政府対策本部に対し提案することができる。

・防疫、治安及びその他当局者は、今次決定の履行状況を追跡する。また、これら当局者は、追加的に一時的な閉鎖について提案することができる。

・対象となる都県(41都県)は、以下のとおり。
バンコク都、カンチャナブリ県、コーンケーン県、チャンタブリ県、チャチュンサオ県、チョンブリ県、チャイヤプーム県、チュムポーン県、チェンラーイ県、 チェンマイ県、ターク県、ナコンナヨック県、ナコンパトム県、ナコンラーチャシーマー県、 ナコンシータマラート県、ノンタブリー県、ナラティワート県、ブリラム県、パトゥンタニ県、プラチュアップキリカン県、プラチンブリ県、アユタヤ県、ペッブリ県、ペッチャブーン県、プーケット県、ヤラー県、ラヨーン県、ラノーン県、ラーチャブリ県、ロッブリ県、ランパーン県、ルーイ県、ソンクラ―県、サムットプラカーン県、サムットソンクラーム県、サムットサコン県、サゲーオ県、サラブリ県、スパンブリ県、スラタニ県、ウドンタニ県

・本措置の適用は、4月10日から開始される。

【バンコク都告示(第23号)】
・娯楽施設(パブ、バー、カラオケ、個室付浴場、及び類似施設)を閉鎖せしめる。

・本件に違反する者に対しては、感染症法に基づき、1年以下の禁錮ないし10万バーツ以下の罰金、もしくはその何れについても科される場合がある。

・本措置の適用は、4月10日から開始される。

引用元:https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=110061

なお、チョンブリ県(パタヤ)でもバンコク都同様の告示を出している。

関連記事:パタヤのナイトライフは最低2週間、実質無期限閉鎖に

4月10日から県内の娯楽施設とMP、映画館はすべて閉鎖となる。
レストランの店内飲食は午後10時まで。

CCSAが定めた規制基準よりも厳しい措置を取る県もある。

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