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タイ陸路国境

新しいサダオ陸路国境検問所がオープン、どうなるダンノックの街

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タイ南部のサダオとマレーシア北部のブキット・カユ・ヒタムを結ぶ新しい陸路国境検問所が開設された。
旧来のサダオにある国境検問所は閉鎖となる。

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新しいサダオ国境検問所

タイとマレーシアを結ぶサダオ陸路国境検問所が新しい場所へ移転し、2026年7月11日に正式開設となった。
正式オープン前の金曜日には、タイの首相とマレーシアの首相が揃って開通式を行っている。
新しい検問所の場所は、国境標識23/9と23/10の間にあり、旧検問所から東へ約6kmの場所に位置する。
新しい検問所は、タイ時間で午前5時から午後11時まで毎日開かれる。

これまではタイ側はダンノックという街に国境検問所が設置されていたが、新しい検問所開設に伴い、旧サダオ国境検問所は閉鎖される。

タイ政府からの発表では、接続道路の建設、検問所と近隣地域を結ぶシャトル輸送サービスの提供などインフラ整備事業を進めるとのこと。

ここまでが新検問所開設に際しての当局からの発表だった。

その後の様子をいくつかのメディアや現地に人が伝えている。
どうやら現場は混乱しているもようだ。
実際に7月11日には新しい国境検問所がオープンした。

当初の話では、ダンノックの旧検問所は7月10日24時をもって完全閉鎖されるとのことだった。

ダンノックにある国境検問所(以前の様子)

閉鎖となったのは、10日の23時のことだった。門には鍵がかけられた。
が、実際には7月11日になってからも、サダオ国境検問所はオープンしており、自動車やバイクは通過できているという。
ただし2レーンのみで営業しており、入国審査と税関手続きに時間がかかり、長時間の渋滞が発生しているようだ。

マレーシア側のブキット・カユ・ヒタム検問所とタイ側のサダオ検問所を結ぶ900メートルの新しい道路が開設されている。
マレーシア側のブキット・カユ・ヒタム国境検問所から新しいサダオ国境検問所への交通については、大きな渋滞もなく、スムーズに進んでいるとのこと。

現在は混乱中で少々ややこしいことになっているが、ブキット・カユ・ヒタムからタイへ入国する際には2つのルートができたことになる。
タイ入国後にハジャイ方面へ向かう場合は、新しくできた道路を使って、直接進むことができる。
ダンノックへ向かう場合は、従来のルートを使うこともできる。
2つのルートができたことにより、車両が分散され、混雑が緩和されるようになったようだ。

ダンノックにある旧サダオ国境検問所については、現地のマレーシア人やタイ人でもかなり混乱しているようなので、もし利用したいと考えている日本人は事前に最新情報をチェックすることをおすすめ。

ペナン島などマレーシア北部の街からタイへの国際バスが運航されている。主な目的地はハジャイだ。
その際に通過するタイ側の検問所がサダオ国境検問所となっている。
過去に実際に利用したことがある。

関連記事:ペナン島からタイ国境の街ダンノック(サダオ)へ。タイ入国イミグレーションは意外と厳しかった。

この時はもちろんダンノックにある国境検問所だった。

現在もペナン島などからのタイ・ハジャイ行き国際バスは運行されているはずだが、新しいサダオ国境検問所を通過して、タイに入国することになる。そのままハジャイへ向かうのか、ダンノックを経由してから、ハジャイに向かうのかは不明だ。

旧国境検問所のあるダンノックは、マレーシア人たちが週末になるとこぞって遊びに来る歓楽街となっている。

パンデミック後では2022年末頃にダンノックを実際に訪問している。

関連記事:ダンノックの夜遊びは復活したのか、マレー野郎にとってのパタヤの現状

まだ街は完全回復していなかったが、その後は復興していったもようだ。

ただ、新しいサダオ国境検問所が開設されたことで、ダンノックを通らずに、国境をまたぐ旅行者が増えることをダンノックの観光業界では心配しているとのこと。

個人的には、ダンノックはわりと気になる街なので、機会があればまた訪れたいと思っている。

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