タイの陸路国境は5月1日に17県で開放が決定しており、順次オープンとなった。
ラオスは5月9日に完全開国し、観光客であっても検査と隔離なしで入国できる。陸路国境も開放。
タイとラオスは陸路で往来が可能となっている。
次に再開となるのが国際バスの運行だ。
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タイ・ラオス国際バス運行再開
タイとラオスを結ぶ国際バスの運行が再開されることになった。
運行を担当するのはタイ国営のトランスポート社(いわゆるボーコーソー)が発表した。
全部で10路線。
ムクダハン-サワンナケート路線はすでに再開となっているが、残り9路線が6月15日より再開予定。
タイとラオスを結ぶ国際バス路線
5月9日運行再開済み
ムクダハン-サワンナケート
6月15日運行再開予定
ノンカイ-ビエンチャン
ウドンタニー-ビエンチャン
ウボンラチャタニー-パクセー
コンケーン-ビエンチャン
バンコク-ビエンチャン
ナコンパノム-ターケーク
ウドンタニー-ウドンタニー国際空港-ノンカイ-ヴァンヴィエン
チェンライ-ボケオ
ルーイ-ルアンパバーン
再開未定
チェンマイ-ルアンパバーン
バンコク-パクセー
ナーン-ルアンパバーン
国際バスは、ラオスのほかにカンボジアへも運行。
ただし現在は運休中。
バンコク-アランヤプラテート-ポイペト-シェムリアップ
バンコク-アランヤプラテート-ポイペト-プノンペン
再開予定の発表はない。
参照;https://www.nationthailand.com/in-focus/40016042
ウドンタニー・ビエンチャンの国際バス
かつてはウドンタニーとビエンチャンの往来は国際バスを使うことが多かった。
個人的に何度利用したか覚えていないほど。1日で往復したこともあった、
ずっと同じバスで国境を越えて移動できるのでとにかく便利で楽。
ウドンタニーのバスターミナルでチケットを購入。
バスに乗って国境へ。
タイ側の出国手続きをしてから、また同じバスに乗って、友好橋を渡る。
バスを降りて、ラオス入国手続き。
またまた同じバスに乗って、終点のビエンチャン・タラートサオバスターミナルまで。
本当に楽だ。
ビエンチャンからウドンタニーも同じこと。
同じバスで戻ってこられる。
国際バスを使わずにロットゥーやローカルバスを使って往復してこともあるけれど、はっきりいって面倒くさい。
関連記事:タイ・ラオス国境越え ウドンタニーとビエンチャンを自力で往復
国際バス一択だった。
国際バス再開は嬉しい知らせだ。
いよいよ旅の日常が戻ってくる。
すでにノンカイ・ビエンチャンの陸路国境での往来は再開されている。
日本人はラオスにノービザで入国可能。タイランドパスのような手続きは不要。ワクチン接種証明書があればいい。
ラオスからタイへは、日本人はタイランドパスの登録が必要。要件は空路と同じで、ワクチン接種証明書と1万ドル以上補償する医療保険加入が必要だ。
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