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タイ陸路国境

タイ・ラオス第5友好橋は2025年5月開通予定

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タイとラオスを結ぶ第5友好橋の建設がいよいよ完成間近となってきた。
タイのブンカーンからラオスのボリカムサイまでメコン川を渡る橋だ。
2024年末までには完成する予定だったが、例によって完成が遅れた。
1月時点での進捗率は96.64%。あと一息だ。
3月には最終的なコンクリートを敷設して、橋の中央部で接続する予定。
公式開通式は2025年5月に実施予定とのことだ。
いよいよ本当に橋がつながる。

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タイ・ラオス第5友好橋

タイ・ラオス第5友好橋の完成まではあと4ヶ月ほど。
Googleマップには、橋とイミグレーションオフィスの様子がすでに映っている。

地図

2025年撮影のもので、すでにうっすらと橋の影が見える。
タイ側とラオス側にはそれぞれイミグレーションオフィスも建設済みのもよう。

第5友好橋が正式に開通すれば、外国人はこの橋を使ってタイからラオスへ国境を渡ることになるはずだ。

現時点では、ブンカーンの港からボートでメコン川を渡り、ラオスのパクサンでラオス入国することになる。
ブンカーン港から第5友好橋までは約9km離れているようだ。

地図(ブンカーン港)

友好橋が開通済みの他の国境検問所では、外国人はボートでの国境越えはできなくなっている。

チェンコンからフアイサイへの第4友好橋が完成する前は、ボートで川を渡ることができた。

実際に体験したことがあるけれど、小さな渡し船でとことこを川を渡るのは、かなり風情があっていい感じだった。
でも第4友好橋ができた今では、チェンコンの渡し船は外国人利用不可。

よって、現時点でタイからラオスへ船で国境越えができるのは、このブンカーンだけ。
今年5月に本当に第5友好橋が開通して、イミグレーションも稼働すれば、外国人の船利用は不可となるだろう。
船で国境を渡る体験がしたい人は、今年5月までがラストチャンスということになる。

タイ・ラオス友好橋一覧
第1友好橋:ノーンカーイ=ビエンチャン
第2友好橋:ムクダハン=サワンナケート
第3友好橋:ナコンパノム=カムアン
第4友好橋:チェンコン=フアイサイ
第5友好橋:ブンカーン=ボリカムサイ・パクサン(2025年5月開通式典開催予定)

個人的には、これまで第1と第2は利用したことがある。第4は完成前だったので船で渡った。

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