本日3月19日に開催されたプラユット首相を議長とするCCSA本会議にて、タイの非常事態宣言は5月末まで延長されることになった。
現在の非常事態宣言の期限は3月末だが、2ヶ月の延長となる。
タイの非常事態宣言はこれが11度目の延長。
非常事態宣言延長は、内閣での承認を経て、官報に掲載されて、最終的に正式決定となるが、すでにCCSAでは非常事態宣言延長を公に発表している。
実質上、非常事態宣言延長は確定。
現在、バンコクでは新たなクラスターが発生している。
バンケー地区の市場に端を発した感染がタイ各地に広がりつつある状況だ。
来月にはソンクランの大型休暇(6連休)があり、水かけは禁止となるが、多くに人が移動することになると見られている。
非常事態宣言は3月末で終了し、別の感染対策法にて感染防止対策を取るという話も出ていたが、やはり非常事態宣言の延長ということになった。
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