本日3月19日開催のCCSA本会議にて、ソンクラーン期間中の規制措置が正式に承認された。
水かけ、顔への粉塗り、泡パーティ、コンサートは禁止となった。
仏像に水をかけたり、老人の手のひらに水を注ぐといった伝統的な行事は可能。
これは先に行われたCCSA小会議での提案と同じもの。
その提案が本会議で承認された形となる。
厳密には内閣の承認ならびに官報への掲載が必要となるだろうが、確定といっていい。
水かけ等の禁止はCCSAならびに政府による決定で、詳細な規制措置は各県独自に施行されるものとみられる。
CCSAが定める基準よりも緩い規制を県独自で実施することは不可で、それよりも厳しい措置を取ることは可能。
なお、サムットサコンがレッドゾーンから外れたこともあり、ソンクラーン中であっても、県をまたぐ移動については制限されない。
ただし、適切な感染防止対策を取る必要あり。
今年のソンクラン休暇は、4月12日が特別の祝日に指定され、4月10日から15日までの6連休となる。
なお、タイの非常事態宣言は5月末までの延長となる。
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