雨季が終わり、ハイシーズンへと突入したパタヤ。
昨晩、ひさしぶりにウォーキングストリートを訪問。
深夜2時頃だったが、なかなかの人通り。
ローシーズンよりは明らかに人出が増えている印象。
ウォーキングストリートに新しいゴーゴーがいくつか誕生したのは報告済み。
関連記事:Super Model(スーパーモデル)再オープン
関連記事:ウォーキングストリートの新ゴーゴー、GOLDEN CLUB訪問レポート
関連記事:新ゴーゴー、Dolls Walikng Steet(ドールズウォーキングストリート)訪問レポート
関連記事:ウォーキングストリートの新ゴーゴー、Beavers(ビーバーズ)訪問レポート。1杯で2軒楽しめる。
関連記事:ウォーキングストリートの新店、New Bat(ニューバット)訪問レポート。ロシアンダンサーあり。
関連記事:ウォーキングストリートの新ゴーゴー、MOON(ムーン)訪問レポート
その一方、閉店するゴーゴーも出ている。
Harem Club(ハーレムクラブ)
ここは少し前からクローズしている。
旧フェロモンクラブからハーレムクラブに名前を変えたオープンしたのが、昨年2018年12月頃。
関連記事:ウォーキングストリート新ゴーゴー、HAREM CLUB(ハーレムクラブ)。バカラ9周年。
その後は、ほとんど入店した覚えがない。
知り合いの呼び込み嬢がいて、付き合いで入店したかどうかといった程度で、店内のダンサーについては記憶ゼロ。
中国系の経営だったが、それほど中国人客が多かった印象も残っていない。
なお、クローズしたハーレムクラブの軒下は、フリーランスのレディボーイたちのたまり場となっている。
興味がある人はどうぞ。
Ginza(ギンザ)
ウォーキングストリートでは、おそらくただ一つ残っていた日本人経営店がクローズ。
FOR SALEの張り紙がしてある。
隣のランウェイで聞き込みしたところ、2週間くらい前には閉店したとのこと。
それほど頻繁ではないが、ギンザには何度も入店していた。
いわゆる小箱系で、ステージと客席との距離が近い。
少し狭すぎるような気もするが、このサイズの箱は個人的には好み。
客の少ない夜中の時間帯に入店すると、ダンサーも減っているが、ステージと気軽にコミュニケーションが取れて楽しかった。
ただ運営資金が足らないのか、内装のあちこちに痛みが出ていた。
一度リノベーションしたようだが、それでもガタが来ていたのは否めない。
あと、ドリンク代の値上げも長期滞在者にとっては痛いところ。
次第に足が遠のいていった。
ちなみに、以前のオーナーから直接取材依頼を受けたこともあるし、別のオーナーからはメールで連絡をいただいたこともある。
だからといって、金銭などの見返りを求めて取材することもないし、何かえこひいきすることもない。
普通に一客として気が向いたら入店して、素直に思ったことを書くだけ。
また、日本人経営だから好きになるとか、中国人経営だから嫌いになるといったことはないけれど、ウォーキングストリート全体が盛り上がってくれればそれでいい。
でも、常連客を優先して、一部内輪ノリで盛り上がるような店にするのだけはやめてほしい。
そういう店を敬遠する人は多い。
Hidden(ヒドゥン)
10月中旬にリニューアルオープンしたのは知っていた。
でもどうせ大したことないだろうとスルーを決め込んでいた。そのうち気が向いたら入店しようかと。
が、あっさりとクローズ。
しかも、外国人オーナーは逃亡。
賃金を受け取っていないダンサーたち30人あまりが警察に訴え出る始末。
10日雇用で1日あたり1,200バーツが給料。10日で12,000バーツ。
未払金はトータルで40万バーツとのこと。
ソース:https://www.pattayaone.news/pattaya-go-go-dancers-take-pay-complaint/
オーナー捕獲の続報はまだ出ていない。
無給で働くことになったダンサーたちにとっては悲劇そのものだ。
イタリアンレストランを改築して最初にできたのがマリリンモンロー。
関連記事:新規開店。ウォーキングストリートの大型ゴーゴー、マリリンモンロー(Marilyn Monroe)訪問レポート。
それから、マキシムへと変わった。
関連記事:パタヤ・ウォーキングストリートの新ゴーゴー、MAXIM(マキシム)訪問レポート
ついで、ヒドゥンへ。
関連記事:ウォーキングストリートの新ゴーゴー、Hidden訪問レポート
が、それもあっさり閉店。
今度は、ヒドゥンの名称のまま再オープン。
でも、最悪の形であっという間にクローズ。
経営者が変わっても、いつも長続きしないバーである。
立地そのものが悪いわけじゃない。でも駄目。
ゴーゴーの経営自体が難しいのか、どうしようもないオーナーばかり続いただけなのか。
もうこの場所でバーを開いても、誰も働こうとしないだろう。
当然客も来ない。
LKメトロのオフィス
ウォーキングストリートではなく、LKメトロでもクローズがあった。
オフィスである。
経営者が変わり、リノベーションの上、新生オフィスとしてリスタート。
名称も若干変化があったが、とりあえずオフィスということにしておく。
生バンドやファッションショーをステージ上で行うなどの新たな路線を始めていた。
が、このようにブルーシートで覆われてしまった。
改築なのかクローズなのかはっきりしないが、リノベーション工事はしたばかりだし、改築はちょっと考えにくいところ。
個人的には、以前のやさぐれ感満載の場末オフィスが好きだった。
新路線はあまり好きではない。しかもバーファインが異常に高かった。
懐古趣味と言われようが、昔のオフィスに戻ってほしい。
パタヤのハロウィン
なお、本日10月31日はハロウィン。
各バーでは、ハロウィン仮装パーティが開かれる。
呼び込みだけでなく、ステージダンサーまでもおどろおどろしいメイクをしていることもあり、元から怪物屋敷と呼ばれるバーがリアル化け物小屋となりかねないが、まあそれはそれ。
年に一度くらい仮装した日があってもいいじゃないか。
バーだけでなく、街のあちこちで仮装して練り歩く人が出没。
タイでは、おじさんもおばさんも平気で鬼の角の形をしたライトを頭にかざしている。
ファランのおじさまたちも仮装。
日本では若者たちが騒ぐイベントと化しているようだが、パタヤではおじさんおばさんも参加。実にのどかでよろしい。