広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

シラチャー

シラチャーの日本人向けおすすめホテル、パシフィック パーク ホテル (Pacific Park Hotel)宿泊レポート

投稿日:2019年10月30日 更新日:

シラチャーで最初に泊まったホテルが、パシフィック パーク ホテル (Pacific Park Hotel)。
単に立地で選んだようだものが、まさに日本人御用達だった。
レセプションは日本語対応可能。
部屋にはバスタブがあり、テレビは日本の放送がそのまま流れている。
朝食には、ご飯、味噌汁、日本式カレー。
ここまで日本人向けに運営されたホテルには、タイで初めて泊まったほど。
立地条件は申し分なし。隣にパシフィックパーク・ロビンソン。バンコクやパタヤ行きロットゥー乗り場はすぐ近く。
カラオケ通りまで徒歩数分。周囲に日本食レストランも多数あり。
シーラチャーでどこに泊まればいいかわからなければ、ここに泊まっておけば間違いないと思う。

広告



パシフィック パーク ホテル (Pacific Park Hotel)

パシフィックパークホテルシラチャー (1)

パシフィックパークホテル&レジデンスという呼び方もするとおり、長期滞在者向けの設備が整ったホテルだ。
一般的なホテル利用者にとっては、単なるパシフィックパークホテルという呼び名でいいかと。

棟が分かれている。
旧館と新館である。

宿泊棟によってチェックイン場所が異なる。
最初は何も知らずにメインの旧館を訪れた。

が、予約したのは、新館のデラックスルーム。
レセプションの人が丁寧に新館まで案内してくれた。

ホテルの1階部分はすべての棟でつながっている。

もしも敷地外を迂回すると、かなり遠回りになるので要注意。

新館を予約したら、スクンビット沿いに入り口がある建物へ直接行けばいい。

新館
パシフィックパークホテルシラチャー (2)

ロビーは広々。どこも綺麗だ。
テレビでは日本のテレビ番組が流されている。

パシフィックパークホテルシラチャー (8)

チェックインは日本語でオッケー。
説明も日本語だ。
ただし、そこまで流暢ではない。とりあえず話は通じるかなというレベル。

ベルボーイが部屋まで案内してくれた。

エレベーターはキーカードをかざさないと目的階のボタンが押せないシステム。

パシフィックパークホテルシラチャー (29)

ちなみにエレベーターで他の客と一緒になることがあったが、毎回日本人だった。
挨拶も最初から普通に日本語。
ここは日本かよ。

新館デラックスルーム

アゴダでは、【リニューアル部屋】デラックス(Delux New Buiding)と記載されている。
要するに新館のデラックスルームだ

鍵はカードキー。
カードを挿すと部屋の電気が通じるタイプ。
ルームクリーニングの通知はボタン式。

パシフィックパークホテルシラチャー (10)

ドアを開けたところ
パシフィックパークホテルシラチャー (11)

部屋は充分な広さがある。

パシフィックパークホテルシラチャー (14)

パシフィックパークホテルシラチャー (21)

ダブルベットの両脇にサイドテーブル、照明、コンセントあり。

パシフィックパークホテルシラチャー (17)

奥の窓際にはソファー。

パシフィックパークホテルシラチャー (16)

壁掛け液晶テレビでは、日本のテレビ番組がそのまま放映されている。
NHKと民放各局だ。
映りもいい。

パシフィックパークホテルシラチャー (23)

さらにDVDプレイヤーも置いてあった。

パシフィックパークホテルシラチャー (22)

クローゼット内には、セーフティボックス、ガウン、スリッパ。

パシフィックパークホテルシラチャー (9)

ライティングデスクには、コンセント、照明スイッチ、ティッシュボックスあり。

パシフィックパークホテルシラチャー (15)

ルームサービスの食事メニューを見てみると、日本食もある。

パシフィックパークホテルシラチャー (28)

入って右手はダイニングキッチンとなっている。

パシフィックパークホテルシラチャー (12)

流し台、冷蔵庫、電子レンジ完備。

テーブルの上には、電気ポット、コップ、インスタントコーヒー、無料の水2本。

パシフィックパークホテルシラチャー (13)

棚の中には皿と食器も置いてあり、屋台で買ってきた料理もこのとおり。

パシフィックパークホテルシラチャー (35)

たこ焼きや餃子やししゃもフライをレンジで温める。
近くのロビンソン裏手には日本食屋台も出ている。

ソファー前にテーブルに灰皿が置いてあるが、室内は禁煙。

パシフィックパークホテルシラチャー (18)

狭いながらもバルコニーがあって、外でタバコが吸える。

パシフィックパークホテルシラチャー (19)

部屋からの眺望は部屋によりけりだが、今回のパシフィックパークが目の前に見える部屋。

パシフィックパークホテルシラチャー (20)

景観にはあまり期待できない。

浴室

パシフィックパークホテルシラチャー (24)

広めかつオシャレな照明の浴室だ。
正面に洗面台、右手にシャワーブース。
シャワーブースはガラス張りになっていて、洗面台の床が濡れることはない。

シャワーの水圧、温度とも申し分なし。
熱々のシャワーを存分に浴びられた。

トイレにウォシュレットはなし。

アメニティはしっかり揃っている。

パシフィックパークホテルシラチャー (26)

固形石鹸、シャワージェル、シャンプー、綿棒、歯ブラシ、シャワーキャップ。

タオルは、ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルがそれぞれ2枚ずつ。

洗面台の棚の中にドライヤーも設置されている。

パシフィックパークホテルシラチャー (36)

日本人には嬉しいバスタブ付き。

パシフィックパークホテルシラチャー (25)

巨大ではないけれど、しっかりした浴槽で、肩までしっかりお湯につかることができる。
もちろんお湯もちゃんと張れる。

パシフィックパークホテルシラチャー (27)

バスタブ脇に窓があって、ブラインドの開閉も可能。

パシフィックパークホテルシラチャー (6)

外を眺めながら、のんびり入浴できる。

館内設備

館内設備も充実している。

パシフィックパークホテルシラチャー (30)

旧館側にあるので、新館から行く場合は、1階の通路を通って移動する。
といってもすぐ近く。

スイミングプール

パシフィックパークホテルシラチャー (3)

大きくはないがスイミングプールあり。
ビーチベッドも置いてある。

パシフィックパークホテルシラチャー (32)

夜の雰囲気はなかなかいい。

フィットネスジム

パシフィックパークホテルシラチャー (4)

かなり広めのフィットネスジム。
バランスボールもいくつか置いてあった。
スペースに余裕があるので、窮屈な思いはせずにすみそうだ。

サウナ

きっちりと日本語で説明書きあり。

パシフィックパークホテルシラチャー (31)

サウナ
パシフィックパークホテルシラチャー (33)

スチームルームもある。

パシフィックパークホテルシラチャー (34)

カラオケ

パシフィックパークホテルシラチャー (5)

Marron KARAOKEというカラオケ屋も併設。
詳細は不明。

朝食

朝食付きプランなら、宿泊者はそのまま朝食会場へ行けば食べられる。
旧館、新館、それぞれにレストランがあり、朝食会場となっている。

パシフィックパークホテルシラチャー (51)

午前5時半から10時まで。
すごく朝が早いのはゴルフへ行く人に合わせているのだろう。日本のビジネスマンは朝が早いのだ。沈没組にすればもうちょっと遅くまで朝食時間をとってほしい。

パシフィックパークホテルシラチャー (49)

レストランは広くて清潔。

パシフィックパークホテルシラチャー (43)

テレビはもちろん日本のテレビ番組が流されている。朝の情報番組である。

朝食はビュッフェスタイルで、品数豊富。

パシフィックパークホテルシラチャー (44)

日本式のポークカレー
パシフィックパークホテルシラチャー (38)

ちょっとしゃばしゃばしているが、普通に日本のカレーである。

味噌汁。ワカメや豆腐は自分で好きなだけ入れる。うずらの卵や納豆もある。

パシフィックパークホテルシラチャー (39)

卵料理
パシフィックパークホテルシラチャー (41)

パン
パシフィックパークホテルシラチャー (45)

サラダとフルーツ
パシフィックパークホテルシラチャー (46)

ジュース
パシフィックパークホテルシラチャー (47)

第1弾はカレーメインで。

パシフィックパークホテルシラチャー (42)

照りの照り焼きが一番うまかった。
それに、朝から味噌汁なんて、日本でも滅多に食べない。

第2弾は軽く洋食風に。

パシフィックパークホテルシラチャー (48)

コーヒーもおいしい。

パシフィックパークホテルシラチャー (50)

朝から満腹必至。
このメニューなら数日滞在しても飽きが来ないと思う。

Wi-Fi無料

ブラウザを開いてログインするタイプ。
チェックインカードにユーザーネームとパスワードが記載してある。
接続状態と通信速度はいたって普通。
動画サイトも問題なく視聴できた。

宿泊特典

ホテル宿泊特典がいろいろ付いてくる。

パシフィックパークホテルシラチャー (7)

レストラン、マッサージの20%割引。
ゴルフカー無料。
Jパークやパタヤへの無料シャトルバンもある。
パタヤへの無料バンはお得だが、どうやら人数を集めないと無理なようだ。

なお、ジョイナーフィーについては未確認。
宿泊人数が2人のため、ゲストを連れてきても大丈夫なはず。

地図と周辺施設

すぐ隣にパシフィックパークとロビンソン。

シラチャーの街並 (11)

パタヤならびにバンコク方面へのロットゥー乗り場も至近距離。
近所にコンビニあり。
日本食レストランやカラオケもうじゃうじゃある。

カラオケ通りまでは徒歩数分の距離。

シラチャーの街並 (3)

とにかく便利すぎるほどの立地の良さ。

宿泊料金と予約先

アゴダで1泊1400バーツほどだった。

飛び込みなら990バーツの部屋がある。

パシフィックパークホテルシラチャー (37)

これは一番安いスタンダードルームとなるようだ。おそらく旧館になる。
宿泊当日に空室状況をたずねたが、スタンダードルーム自体が満室。
新館のデラックスルームしか空きがなかった。

レセプションではスタンダードルームという呼び方をしていたが、アゴダでの表記はスタジオビジネスとなるようだ。
このスタジオビジネスにはバスタブ無し。部屋も少し狭くなる。
おすすめは、新館のデラックスルームだ。

パシフィック パーク ホテル (Pacific Park Hotel)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

まとめ

新館のデラックスルームに関しては、ほぼ文句のつけようがないレベル。
広さは充分。清潔さは申し分なし。
館内設備はばっちり。リゾートホテルではないんでプールは広くないがジムは広め。
部屋で日本のテレビは見られるし、朝食は日本食もあって、レセプションでは日本語が通じる。
これだけ日本語環境が揃ったホテルは珍しい。さすがは日本人街のシラチャーである。
いや、別に日本語が通じなくても、ホテル自体に満足できた。
いいホテルだ。

広告

-シラチャー

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.