パタヤで日本人人気の高いホテルといえば、アットマインドグループだ。
日本のテレビがNHKや民放各局やBSまでリアルタイムで視聴可能。
すべてではないが、洗濯機やウォシュレットやバスタブも付いている。
部屋は清潔で広め。
朝食は味噌汁など日本食も用意。
まさに日本人向けのホテルグループとなっている。
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アットマインドグループホテル名称変更
そのアットマインドグループの主だったホテルの名称が2019年11月1日より変更となる。
すでに現地のホテルの看板は付け替えられている。
各ホテルには、こんな告知も貼ってある。
New identity,Same us
November 1,2019
名称変更となるが、運営はアットマインドグループそのまま。
中身をすべてチェックしたわけではないが、おそらく何も変わっていないはず。
名称変更の理由は不明。
予約はそのまま行えるし、以前からの予約ももちろん有効。
ホテル予約サイトのホテル名称もすでに変更となっているが、by At Mindと付け加えらえている。
以下、現地の最新の様子を見てきた。
アットマインドサービスドレジデンス→Altera Hotel and Residence by At Mind
パタヤで最初にできたアットマインド系列のホテル。2012年オープン。
サービスドレジデンスの名の通り、長期滞在やファミリー向け。
現在の名前は、Altera Hotelに変更となった。
アルテラホテルと読めばいいのか。
アットマインドプレミアスイーツ→Aster Hotel and Residence by At Mind
パタヤカンのソイ12にあるのがアットマインドプレミアスイーツ。2015年オープン。
それが、現在はAster Hotelに変更となっている。
アスターホテルと読めばいいのか。
写真にあるように、一部には@Mindの表示も残っている。
部屋はほどほどに広く、日本語テレビ、洗濯機、バスタブ付き。その後、ウォシュレットもつくようになった。プールは小さめ。
関連記事:新築で清潔!洗濯機付と日本語TV放送あり。アットマインドプレミアスイーツホテル宿泊レポート@パタヤカン
関連記事:友人宿泊ホテル、アットマインドプレミアスイーツとDエクスプレスアパートメント
アットマインドエクスクルーシブ→Arden Hotel and Residence by At Mind
同じくパタヤカンのソイ12にある比較的新しいホテル。2017年オープン。
現在は、Arden Hotelへ名称変更。
アーデンホテルと読めばいいのか。
基本的な部屋の作りと設備は、旧プレミアスイーツと同じだが、やや広いように思える。
日本語テレビ、洗濯機、ウォシュレット、バスタブ付きだ。
プールは広め。
関連記事:日本語テレビ、ウォシュレット、バスタブ、洗濯機付きの完全新築ホテル、アットマインド エクスクルーシブパタヤ
関連記事:友人宿泊パタヤホテル、フリッパーロッジとアットマインドエクスクルーシブへ遊びに行く
ザ グラス サービスド スイーツ バイ アット マインド (The Grass Serviced Suites by At Mind)
一度名称変更しているが、ここ最近はずっとこの名称。
今回も名称変更は無し。
The Grassというコンドミニアムの一部をアットマインドグループがホテルとして貸し出している形だ。
建物ないし部屋のオーナーが別という意味で、by At Mind という名称にしているのだと思う。
部屋はまさにコンドミニアムタイプで、間取りは多少窮屈だが設備は充実している。洗濯機はないが、キッチンが付いている。
ここも日本語テレビ放送あり。
価格帯的にはパタヤのアットマインドグループで一番安い。
関連記事:ザ グラス サービスド スイーツ バイ アット マインド宿泊レポート。日本語テレビ放送、ウォシュレット付きコンドミニアム。
ホテル アンバ― パタヤ (Hotel Amber Pattaya)
2019年オープンのアットマインド系列最新ホテル。
アットマインドグループだが、ホテルの名称にはアットマインドが付いていない。
オープン当初にスタッフに聞いたところ、ホテルとして全面的に売り出していきたいからアットマインドの名を冠していないと言われた。
最新の様子を見てきたが、ホテル名の変更はなし。
大型ホテルで、他のアットマインド系列に比べると部屋の設備はやや劣る。
洗濯機とウォシュレットなし。バスタブは部屋による。
プールは大きくてリゾート感あり。
ソイブッカオにあって、アットマインド系列ではもっとも便利な立地。
ただ、中国系の団体旅行客を受け入れているため、ややうるさい面はあるかも。
関連記事:ソイブッカオで日本語テレビ放送付きの新築ホテル、ホテルアンバーパタヤ (Hotel Amber Pattaya)詳細レポート。アットマインド系列。
まとめ
アットマインドグループのホテルは、日本から来る友人たちがよく宿泊している。ここ最近は、アットマインドグループのどこかに毎回泊まっているほどだ。
せっかく旧名称で全部のホテルを覚えたのに、また覚え直し。
正直、新しい名前は覚えきれない。
アルタラ、アスター、アーデン、アンバー。
とりあえず頭文字はAから始める法則のようだ。
改称の理由は不明だが、おそらくは、アンバーと同じで、長期滞在向けレジデンスではなく短期の個人旅行者をより明確にターゲットにしているのだと思われる。
以前のアットマインドグループは、日本人とファランがメインの宿泊客だったような雰囲気。
韓国人もそれなりに泊まっていたが、さらには中国人も増えている。
中東やインド系の客も増えつつあると思う。これはパタヤ全体の傾向のため、時代の流れとしか言いようがない。
とはいえ、アットマインドグループが日本人フレンドリーなのはいまだ揺るがないところ。
日本のテレビ番組がこれだけしっかり見られるホテルは、おそらくアットマインドグループだけ。
設備と清潔さは申し分ないし、日本人におすすめできるホテルだ。
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