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パタヤホテル宿泊レポート ホテル情報

友人宿泊パタヤホテル、フリッパーロッジとアットマインドエクスクルーシブへ遊びに行く

投稿日:


2月上旬のこと、日本から友人がパタヤへ遊びに来た。
半年に一度のお楽しみ。
今回は全部で8泊。
当初の希望ホテルは、前回と同じく、Dエクスプレスアパートメント。

関連記事:ソイブッカオ近くのサービスアパート、Dエクスプレスアパートメント宿泊レポート。屋上プール付き!

デラックスルームにすると、部屋が広く、バスタブ付き、室内喫煙可能、屋上プール付きと友人のリクエストに叶っていた。

が、あいにくと人気物件につき、空き室なし。
ハイシーズンのパタヤはいろいろ厳しい。

そこで、別のホテルを4泊ずつ予約したとのこと。
一つ目はフリッパーロッジ。最近リノベーションして綺麗になった。
二つ目はアットマインドエクスクルーシブ。オープンしたての新築ホテル。

どちらのホテルにも遊びに行かせてもらったので軽くレポートしておきます。

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フリッパー ロッジ (Flipper Lodge)

フリッパーロッジ (12)

場所はビーチロードのソイ8。ビーチに近い立地。
しばらく建物の半分ほどをリノベーション工事していたが、少し前に終了。
綺麗になったばかりなので、友人は予約を決めたようだ。

ロビーとレセプションは広々としている。

フリッパーロッジ (1)

友人が泊まったのは、【新装】A館 スーペリアルーム (Building A Superior Room - Newly Renovated)というグレードの部屋。

フリッパーロッジ (5)

A館とB館があるが、建物の入口は同じ。
エレベーターは別々だが、隣の館へは通路でつながっている。(ただし、低層階はつながっていないようだ。)

A館はリノベーションしたばかりのようで真新しい。
廊下もぴかぴか。

フリッパーロッジ (4)

廊下の窓からは海が見える。

フリッパーロッジ (7)

スーペリアルーム部屋内部

部屋はとても綺麗。
広さもそれなり。

フリッパーロッジ (3)

フリッパーロッジ (14)

ソファーとテーブルもある。

フリッパーロッジ (15)

電子ケトル、ドライヤーあり。もちろん無料の飲料水あり。冷蔵庫の中は有料ミニバー。

フリッパーロッジ (9)

バルコニーはなし。エアコン室外機が置いてあるだけで、ここは汚い。

フリッパーロッジ (2)

シティビューなので海は見えません。

バルコニーがないせいか、室内喫煙可能。

ソイ8だけに隣は近くにはバービア多数。
部屋によりけりだろうけど、友人の部屋はそれほど音は聞こえなかったそうだ。

浴室にバスタブなし。シャワーのみ。きちんとリノベーションしてあり、清潔。

フリッパーロッジ (8)

シャワーを使わせてもらったが、湯温は高い。いや、むしろ、高すぎるほど。調整が少々難しい。水圧は並です。うまく温度調節さえすれば、普通にホットシャワーが浴びれます。

屋上プール

フリッパーホテルグループの特徴は屋上プール。ここはファランに人気。
B館の屋上にあるのでB館側のエレベーターに乗りましょう。

海は目の前。

南へ向けば、パタヤサインが見える。

フリッパーロッジ屋上プール (3)

北方向
フリッパーロッジ屋上プール (2)

天気がいい日はすごく気持ちいい。

ただ、プールは少し奥まった場所にあって、海からは離れる。

フリッパーロッジ屋上プール (1)

決して広いプールではないが、普通に泳ぐことはできる。水深はけっこうあるんで要注意。泳げない人は溺れます。

フリッパーロッジ屋上プール (5)

ビーチベッドや椅子は多数。
客層はファランばかり。アジア人少々といったところ。団体客は見かけなかった。

ドリンクやフードのオーダー可能。

フリッパーロッジ屋上プール (4)

アイスコーヒー飲みながら海を眺める。喫煙可能。

朝食

朝食は一般的な洋式ビュッフェスタイル。タイ料理はカオトムなどがあり。
味はなかなか良かったそうだ。
外部からでも朝食利用可能。199バーツ。

フリッパーロッジ (13)

ジョイナーフィー無料

JFは当然のように無料。
IDカード預けあり。
ガードマンは常駐しており、セキュリティはしっかりしている印象。

地図

立地条件は抜群。
周囲はバービアだらけ。深夜まで飲み歩いても平気。
パタヤビーチまで歩いて1分。

フリッパーロッジ (11)

TTカレンシーもビーチロード沿いすぐのところにある。(セカンドロード沿いのTTカレンシーのほうがレートが若干いいかもしれないが)

フリッパーロッジ (10)

コンビニは周囲にうじゃうじゃある。

セントラルフェスティバル(センタン)も歩いてすぐ。
ウォーキングストリートへはビーチロードでソンテウに乗ればあっという間。

宿泊料金と予約先

屋上プールが気持ちいい。
シービュールームなら部屋から海も見えるはずだ。

パタヤ初心者でも安心して泊まれるホテルでしょう。
2月は料金が高くて、朝食つきで1,700バーツだったとのこと。
ローシーズンはこれより安くなるはず。

フリッパー ロッジ (Flipper Lodge)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

ブッキングドットコム

フリッパーハウス ホテル (Flipper House Hotel)

フリッパーハウスホテル

ソイ7にある系列ホテルがフリッパーハウス。ついでに紹介しておく。
ここも友人が以前宿泊していた。

スーペリアルームはバスタブ付き。お湯の水圧が素晴らしい。

フリッパーハウスホテル浴槽

屋上プールは、フリッパーロッジよりも気持ちいい。

フリッパーハウスホテル屋上プール

プールの中にバーがあって、プールに入りながら酒が飲める。

ソイ7内にあるホテルでは一番おすすめかも。ただし、周囲はバービアだらけ。深夜まで音楽がうるさいが、それもまたソイ7に泊まる醍醐味の一つだと思いましょう。

フリッパーハウス ホテル (Flipper House Hotel)予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

ブッキングドットコム

アット マインド エクスクルーシブ パタヤ (At Mind Exclusive Pattaya)

アットマインドエクスクルーシブホテル (1)

フリッパーロッジに4泊して、お次はアットマインドエクスクルーシブへ移動。
アットマインドグループの最新ホテルだ。

オープンしてすぐの段階で内部見学レポートを書いている。

関連記事:日本語テレビ、ウォシュレット、バスタブ、洗濯機付きの完全新築ホテル、アットマインド エクスクルーシブパタヤ

友人もこの記事を読んで、アットマインドエクスクルーシブに決めたそうな。
完全新築で、日本語のテレビ放送があって、洗濯機とバスタブとウォシュレットトイレも付いているという日本人には嬉しい設備。ほぼ間違いなく、日本人向けのホテルとしてはパタヤナンバーワンだろう。

オープンから数ヶ月経ち、変化はあったのか。

友人のチェックインからお手伝い。
人気のためか、チェックインして部屋に入るまで時間がかかった。
ウェルカムドリンクを出してくれて、ロビーで一休み。ライチジュースでしたな。

アットマインドエクスクルーシブ (3)

ロビーにあるトイレもウォシュレット付き。ありがたや。

アットマインドエクスクルーシブ (18)

午後2時半頃、ようやく部屋へ入れた。

デラックスルーム部屋内部

部屋はデラックスのシティビュー。

部屋内部は当たり前ですが、変化なし。

アットマインドエクスクルーシブ (4)

アットマインドエクスクルーシブ (6)

まだピカピカ。これも当たり前。

日本語テレビ放送も当たり前。
地上波民放4局にNHK本放送。さらにBSプレミアムとWOWWOWまで見れちゃう。

アットマインドエクスクルーシブ (11)

テレビの前のソファーに座って、ひたすら日本のテレビを鑑賞できます。日本より快適だな。
これぞアットマインドグループだ。

もちろん、洗濯機も電子レンジもある。

アットマインドエクスクルーシブ (13)

キッチンもある。

アットマインドエクスクルーシブ (8)

クローゼット内には、セーフティボックスにスリッパにガウン。

アットマインドエクスクルーシブ (7)

浴室はバスタブ付き。シャワーブースとはセパレートになっている。

アットマインドエクスクルーシブ (12)

トイレはウォシュレット。当たり前。

アットマインドエクスクルーシブ (5)

安心安定のアットマインドクオリティ。

バルコニーはやや狭め。
洗濯物ロープを引っ掛ける場所がないのが難点。
イスとテーブルは置いてある。

アットマインドエクスクルーシブ (9)

室内禁煙につき、喫煙はバルコニーで。
灰皿は設置してあるが、非常に使いにくい。空き缶かなにかで代用したほうがよさそう。

アットマインドエクスクルーシブ (10)

シティビュールームからの眺めは、むろん市街地。

アットマインドエクスクルーシブ (14)

この部屋は東向きですな。近くにお寺もあります。
近くにバーはないため、夜はとても静か。

部屋に関しては文句なし。
これ以上の贅沢は言えません。

スイミングプールとフィットネスジム

アットマインドエクスクルーシブ (2)

プールはきちんとオープンしている。
泳いでいる人は少なめ。わりと広いプールだが、雰囲気的にがっつり泳ぐというより水遊びする程度か。

アットマインドエクスクルーシブ (19)

プール脇にフィットネスジムあり。開業当初は準備中だったが、無事に稼働済み。

アットマインドエクスクルーシブ (20)

最低限のマシンが揃っているという印象。器具はどれも真新しい。

本来ならこの奥にサウナがあるはずだが、レセプションで確認したところ、まだ完成していないとのこと。

また、エレベーターの裏手にスパ&マッサージルームができるようだが、こちらも営業していなかった。

アットマインドエクスクルーシブ (15)

朝食

部屋は宿泊人数二人で予約している。当然、朝食も二人分。
これ幸いと、朝食にお呼ばれしてきた。

レストランエリアは長細い作りだが、座席数は充分。外にもテーブルがある。

アットマインドエクスクルーシブ朝食 (1)

ビュッフェスタイルでずらりと食材が並ぶ。

おっと、いきなりパートンコーを発見。ホテルの朝食では珍しい。

アットマインドエクスクルーシブ朝食 (2)

味噌汁あり。うれしいミソスープ。

アットマインドエクスクルーシブ朝食 (5)

洋食スープもあり。

アットマインドエクスクルーシブ朝食 (9)

揚げ餃子もあった。

アットマインドエクスクルーシブ朝食 (4)

本日のフライものは、魚フライ。ドリーという白身魚だ。

アットマインドエクスクルーシブ朝食 (3)

フライものは毎日変わるみたい。前日は豚カツだったそうな。

もちろんサラダバーも。

アットマインドエクスクルーシブ朝食 (6)

ドリンクはコーヒー、オレンジジュースなどなど。パンケーキも自分で焼ける。

アットマインドエクスクルーシブ朝食 (7)

卵料理は奥の調理スペースでリクエストに応じて作ってくれる。

種類は豊富。
これなら飽きずに済みそう。

結局、こんなプレートとなった。

アットマインドエクスクルーシブ朝食 (8)

なんだか、全体的に茶色いなあ。
パートンコーに味噌汁というコンビネーションがいかす。

プールサイドにもテーブルがあって、こちらは喫煙可能。

アットマインドエクスクルーシブ (21)

さらにはソファーもあって、食事してもいいし、食後に座ってコーヒーとタバコでまったりしてもいい。
いやあ、いいねえ。
ごちそうさまでした。

ジョイナーフィー無料

JF無料。IDカード預けあり。
ただし、地下の駐車場からエレベーターに乗れば、直接客室フロアへ行ける。

アットマインドエクスクルーシブ (16)

地下駐輪場
アットマインドエクスクルーシブ (17)

実質IDカードチェックなし。
友人は、バイクでお持ち帰りして、そのまま部屋に直行していた。

地図

すべてにおいて文句なしだが、問題は立地条件だけ。
ソイでいうなら、パタヤカンソイ12。通称、ソイARだ。
バイクタクシーには、ソイエーアーと告げるとわかってもらいやすい。

なお、同じソイには、アットマインドプレミアスイートというホテルもある。
設備は似たようなもの。もちろん日本のテレビが見られる。部屋は少し広めかなあ。

アットマインドプレミアスイーツホテル室内 (10)

関連記事:新築で清潔!洗濯機付と日本語TV放送あり。アットマインドプレミアスイーツホテル宿泊レポート@パタヤカン

さらには、セカンドロード近くにもアットマインドサービスレジデンスがある。
この近辺にアットマインドグループのホテルが3軒。間違わないようにしましょう。

ソイARは、パタヤカン(セントラルパタヤロード)とセカンドロードへ抜けることができるが、どちらもやや歩く。少しがんばれば、ソイ6やハリウッドも徒歩圏内。
パタヤの地理がある程度頭に入っていれば、わりと便利なのだが、慣れないうちは迷いそう。
バイタクはホテル近辺に常駐している。歩くのがしんどい場合は、バイタク利用で。パタヤ中心部なら片道50バーツほどが言い値。
移動の不便さはレンタルバイクがあれば解決する。近所に大きなレンタルバイク屋はないが、個人が軒先でやっているようなところはいくつもある。1日150バーツほど。

コンビニは近所に2軒。
セブンイレブンも新しくできて、さらに便利になった。

アットマインドエクスクルーシブ前セブンイレブン

裏にレストラン。
ファラン飯からタイ料理までなんでも揃う。

アットマインドエクスクルーシブ裏レストラン (1)

チムチュムも置いてある。

アットマインドエクスクルーシブ裏レストラン (2)

ローカル食堂もちほら。
日常生活に不便しない。

なお、ホテル前のタクシースタンドは安心して利用できた。
ドンムアン空港まで普通車なら1300バーツ。ホテルで手配すると1800バーツ。タクシースタンドがおすすめだ。

アットマインドエクスクルーシブホテル (2)

関連記事:パタヤからドンムアン空港へタクシー移動。メーターならいくら?

宿泊料金と予約先

部屋はとにかく素晴らしい。
友人もいたく感動していた。
ただ、ハイシーズンのため、シティビューで1泊1,900バーツだったとのこと。
ちょっと高いが、友人は満足していた。
アットマインドグループは、人気があるせいか、価格変動が激しい。価格チェックは常に行ったほうがいい。
安い時はひたすら安くなるんで。

アット マインド エクスクルーシブ パタヤ予約先

アゴダ

エクスペディア

ホテルズドットコム

ブッキングドットコム

まとめ

やはり、それなりの額を出せば、それなりにいいホテルに泊まれる。
1泊500バーツの安宿とはわけが違う。
かといって高級ホテルでもないが、ごく一般的な短期旅行者なら満足できるレベルでしょう。
最初はDエクスプレスアパートが良かったと主張していた友人も、最後にはアットマインドエクスクルーシブに納得しておりました。
もちろん、フリッパーロッジも悪くない。部屋は綺麗だし、何より海が近い。ビーチ近辺とウォーキングストリートをメインに遊ぼうと考えているなら申し分ない立地。
パタヤの地理に慣れるまではフリッパーロッジのほうがベター。

あとは、自分の滞在スタイルに合わせればいいだけ。
友人のように、途中でホテルチェンジをするのもアリでしょう。いつも同じホテルばかりでは画一的な過ごし方になりかねない。
ホテル移動が面倒だとは言ってましたが、8泊もするなら、2分割するのがベターかと。
狭いようでいろんな顔のあるパタヤ。あちこちのホテルにお試し宿泊してみるのもいいもんです。

綺麗なホテルに泊まるなら
パタヤ新築ホテル情報2020年(2月15日更新)

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