沈没日記14(最終回)
本日は日本へ帰国するだけ。
起床後、タニヤ通りをうろうろして、朝食探し。
あまり屋台が出ていないが、裏通りに唐揚げ屋台を発見。
熱々の手羽先唐揚げがうまい。
カオニャオとの相性抜群だ。
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タニヤからドンムアン空港へ
午前10時30分、宿泊しているタライスイートをチェックアウト。
午前10時40分、地下鉄シーロム駅へ。
Bang Sue行きに乗る。チャトゥチャックパーク駅まで、たしか42バーツだったような。
チャトゥチャックパーク駅で下車して、A1エアポートバスに乗れば、簡単にドンムアン空港へ行ける。
タニヤ(パッポン)からは、BTSサラデーン駅も利用できるが、A1バスの出るモーチット駅へ行くには、サイアム駅で一度乗り換える必要あって面倒。地下鉄がベター。
11時15分、チャトゥチャックパーク駅到着。エスカレーターをひたすら上る。
地上に出たところで、A1エアポートバスがちょうど客待ちしていた。
ラッキー。
急いでバスに乗車したのが、11時18分。
バス代は30バーツ。
数分客待ちしたあと出発。
11時34分、ドンムアン空港到着。
A1エアポートバスについては以下の記事を参考にどうぞ。
関連記事:バンコク市内からBTS・地下鉄とバスでドンムアン空港へ行く方法。エアポートA1バス乗り場。
タニヤのホテルを出発してから、1時間ちょっとの道のりだった。
合計72バーツ。
まあ、毎度のことながら、このルートが無難ですね。
エアアジアの自動チェックイン機キオスクで搭乗券印刷
帰国はエアアジア利用。
14時15分発のXJ610便だ。
いつも事前にウェブチェックインしている。
預け荷物もないんで、チェックインカウンターでは搭乗券を発行してもらうだけ。
今回、ドンムアン空港にあるキオスク(自動発券機)を利用してみた。
場所は出発フロアーの入り口脇あたり。数台ほど並んでいる。
SELF CHECK-INと書いてある。
事前にスマフォにバーコードを送信してもらう必要あり。ウェブチェックイン終了時に電話番号を入力すると、SMSでアドレスが送られてくる。
タイの携帯でも日本の携帯でもいいみたい。頭に国番号を入れるのを忘れずに。わたしは、タイの電話番号を入力してSMSを送ってもらった。
送信されたSMSに記載されたアドレスをクリックすると、バーコードが表示される(要インターネット環境)。
そのバーコードをキオスクにかざすと、搭乗券が印刷される仕組みだ。
日本語対応なんで簡単です。
ちょっと読み取りが悪かったり、紙が切れていたりすることもあるんで、うまくいかないときは台を変えてみよう。
無事に発券終了。
よし、このままイミグレへ向かえばいいやと思いきや、搭乗券をよく見てみると、「ドキュメントチェックカウンターへ向かってくれ」との注意書きがある。
つまり、パスポートの確認をするわけか。
これなら、日本のエアアジアのカウンターと同じだなあ。わざわざ搭乗券を印刷したのが無駄になる。
一番奥のカウンターがドキュメントチェック用カウンター。他の列は長蛇だが、ここはマシ。それでも10人以上並んでいる。
誘導している地上係員に印刷した搭乗券を見せると、このままイミグレーションへ向かってもいいそうだ。
ちなみに、搭乗口で最終的な搭乗券とパスポートのチェックがある。他の客は目視だけだったが、キオスク発券のチケットはパソコンに何か登録していた。もちろん、問題なく通過。
荷物預けがない人は、ウェブチェックインとキオスクでの印刷推奨。
チェックインカウンターに並ぶ必要がなくなるし、自分のプリンターで搭乗券を印刷しておく必要もない。
荷物預けがある場合は、ウェブチェックインだけしておいて、バッゲージドロップのカウンターに並べば時間短縮となる。
(2017年2月時点の情報です。規則が変更になる可能性は大いにあるんで、ドキュメントチェック云々と印字されている場合は、念のため、地上係員に確認してください。)
ドンムアン空港のコンビニ
ターミナル1と2の間に、新しいコンビニができている。
The Magic Boxという名前。
マジックフードコートと同じグループの運用のようだが、中身はセブンイレブンだ。
でも、場所柄、ちょっと高い。
通常価格13バーツの缶コーヒーが20バーツとか22バーツもする。
おにぎりも高め。
しかし、カップ麺は通常価格の13バーツ。
どうしてもドンムアン空港で安く腹を膨らませたいなら、ここでカップ麺を買うべし。もちろん店内にお湯もあるよ。
なお、空港の敷地を出たところにあるファミリーマートでは、すべて通常価格の模様。
とにかくひたすら安くしたい人は、一度空港の外まで出よう。
フードコートなら、第2ターミナルの一番新しいフードコートが安い。
関連記事:ドンムアン空港第3のフードコート、MAGIC FOOD PARK。
でもかなり歩く必要があるんで、時間の余っている人向けです。
ドンムアン空港制限エリア内の水10バーツ
ついでに言うと、イミグレーションを抜けた先の制限エリア内の売店は高い。ペットボトルの水が30バーツや40バーツもする。これでも以前よりはマシになったが、それでも高い。
でも、この売店には10バーツで売られている。
が、大人気のため、品薄気味。
今回も売り切れでしたな。
40バーツの水は余り気味。
あきらめてこちらを買いましょう。
帰国へ
離陸予定時刻は、午後2時15分。
2時前にはすべての搭乗が完了して、機体が動き出した。
ほぼ定刻通りに離陸。
関空に到着したのが、日本時間の午後9時15分。
約5時間のフライト。
これくらいの飛行時間ならLCCでも余裕ですな。
で、関空のイミグレーションと税関を抜けたのが、午後9時39分。
この時間帯なら、京阪神在住の人の多くが電車かバスで帰れるはず。便利なものだ。
これにて、おしまい。
今回は3週間という、わたしにしては短い滞在期間だったので、なんだかあっという間だった。
それでも、帰国後に食べた日本のたこ焼きがうまいことうまいこと。
牛丼よりもたこ焼き希望です。
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