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パタヤ近況

パタヤ最大の祭りワンライは、水が流れぬまま過ぎゆく

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本日4月19日はソンクラーンのクライマックスを迎えるはずだった。
チョンブリ地方名物のワイライと呼ばれる祭りだ。
パタヤは毎年4月19日がワンライ。
ソンクラーン期間中は毎日どこかしらで水かけをやっているものの、ツーリストエリアがメイン。
が、ワンライはローカルからツーリストエリアまで、パタヤ中がお祭り騒ぎとなる。
パタヤ最大の祭りと言えるのがワンライである。

ここ4年連続でパタヤのワンライを経験している。

パタヤソンラクーンワンライ2019 (5)

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ビーチロードは歩行者天国となり、各種イベントやコンサートが開催され、放水車まで登場。
それはもうすごいことになる。
日本ではちょっと考えられない規模と内容の祭りだ。
文字どおり街中が水びたしとなる。

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2020年パタヤワンライ

けれども、今年は水の一滴も流れない。
ワンナムマイライとでも呼べばいいのか。水が流れない日。

パタヤ2020年4月14日 (3)

昼間も静かだ。
例年どおりなら、朝っぱらからフルボリュームで音楽が流れ、あちこちから嬌声が聞こえてくる。
外に一歩でも出ようものなら数メートルで全身ずぶ濡れとなる。
ビーチロードのイベント会場はまさに立錐の余地もないほど人で埋め尽くされる。

夜になっても祭りは終わらず、夜中まで続けられる。
夜でも平気で水をぶっかけ合う。
が、むろん、現在は静寂に包まれている。
水かけどころか外出禁止令である。
夜間に外出すれば、水はかけられないが逮捕される。

でも、今年はこれが当然の措置だと思う。
祭りどころではない。

ソンクラーン関連のイベントは、非常事態宣言発令のだいぶ前、真っ先に中止ないし延期が決定された。
ソンクラーンの水かけやワンライでは、街中で濃厚接触のオンパレード。
もしも強行していたら、感染爆発は必至だった。
賢明かつ妥当な判断。

2020年のソンクラーンとワンライはどうなるのか?

政府はソンクラーンの休日を延期するとしている。国民の休日があとにずらされた形となる。
あわせてソンクラーンのイベントも延期。
はたして、水かけを含めたソンクラーンのイベントが実施されるのかは不明。
休日が延期になるのはわかるが、もう今年は水かけはいらないような気がする。
ましてやワンライのような地域に伝わる一大祭りは時期をずらすようなものではないと思う。

数ヶ月かかるかもしれないが、いずれ事態は終息するだろう。
落ち着いてきたタイミングで、行政側から「さあソンクラーンはいついつからいついつまでやりますよ」「ワンライは○月○日に実行します」と言われても、そんな気分にはなれない。
なんか違う。
今年はもういい。

個人的には今年はもうソンクラーンもワンライも水かけもいらないと感じている。
普通の日常が戻ってくれればそれでいい。

ローカルのタイ人がどう思っているかはわからない。人によってはもともと水かけが嫌いなタイ人もいるし、祭り大好きタイ人も多い。
観光の目玉としてソンクラーンの水かけが重要なのも確か。
観光客の呼び水としてソンクラーンの水かけは魅力的なイベントだ。

無事に終息したら長い自粛生活から開放されて騒ぎたくなるのも当然の心理だし、何事もなく過ぎたことを静かに感謝したくなるのもまた人の気持ち。
今年はいろいろ難しい。
人類社会にとって考えることが多い貴重な年になりそうだ。

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