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ブレックファースト

新規オープンのCHEAP CHARLY'Sのブレックファーストが安くてボリューム満点

投稿日:

ソイブッカオに新しくオープンしたレストラン、Cheap Charly's Bar & Restaurant(チープチャーリー)。
洋食メインのいかにもファラン向けレストランだ。
ここのブレックファーストが安くてうまくてボリューム満点。
パタヤ最強クラスのブレックファーストが食べられる。

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Cheap Charly's チープチャーリー

cheap charly's チープチャーリー (2)

場所は、ソイレンキー交差点近くのMALEEZ LODGE ホテルの1階だ。

以前は、Coinsというレストランだった。

関連記事:ひさしぶりに食べたTHE COINSのブレックファーストはやっぱりうまかった

その後、Queen's Armとなった。

関連記事:The Queen's Arms(旧コインズ)のブレックファースト

で、現在のチープチャーリーへ。

cheap charly's チープチャーリー (1)

クイーンズアームの料理はコインズのものをある程度引き継いでいたようだが、チープチャーリーはまったく別もの。
店内は改築済みで、壁も設置。ホテルのロビーとは完全に分離された。

店内はほどほどに広くて、テーブルも椅子もきれい。

cheap charly's チープチャーリー (4)

ソイブッカオに面したカウンター席と表のテラス席は喫煙可能。室内は禁煙だ。

料理メニューはこれ1枚。表と裏面がある。

cheap charly's チープチャーリー (5)

cheap charly's チープチャーリー (7)

西洋料理メインに、タイ料理と中国料理がちょっと。
すべての料理が199バーツ以下と謳っている。
たしかに安いものが多い。

ドリンクメニューは別途。

cheap charly's チープチャーリー (3)

ホットコーヒー39バーツ、紅茶25バーツ、水25バーツ、コーラ39バーツなど。
これはやや高めか。

あとは、壁に日替わりメニューが掲示してある。
ファラン飯のほか、メキシコ料理もある。
おおむね129バーツから149バーツみたい。
これはそのうち食べてみる。

最初はブレックファーストから。

cheap charly's チープチャーリー (6)

スモールイングリッシュブレックファースト

看板メニューとも言うべきSmall English Breakfastが89バーツ。
2ソーセージ、2ベーコン、グリルドトマト、揚げトースト、2エッグ、ベイクドビーンズ、トースト1枚。
オレンジジュースと、コーヒーor紅茶。
なかなか充実した内容だ。
卵は調理方法指定可能。スクランブルエッグにしてもらった。

コーヒーとオレンジジュース。

cheap charly's チープチャーリー (8)

オレンジジュースは薄い。ほとんど味がしない。
コーヒーも薄めだが、まずまずの味といったところ。量は多い。大きなマグカップにたっぷり注がれている。

次にトースト。

cheap charly's チープチャーリー (9)

一枚しかないが、大きめのもの。
コンビニでよく売っている小さなトーストの1.5倍くらいの大きさだろうか。

cheap charly's チープチャーリー (10)

本体はずしりと重い。
イングリッシュブレックファスト名物の揚げトーストが乗っかっている。

その揚げトーストの下には、こんがりと焼かれたベーコンが2枚隠れている。

cheap charly's チープチャーリー (12)

なかなかに強烈なラインナップである。
ソーセージはくさみがすくないヨーロピアンソーセージ。ボリュームあり。
ベーコンは焼き過ぎだけど適度の脂身があっていい。
豆とトマトは特に何もなし。
スクランブルエッグはほどよくふわふわ。
なんといっても揚げトーストだ。
Retoxの揚げトーストよりは油少なめで、かりかりに揚げてある。それでも噛めば油がにじみ出てくる。これぞイングリッシュブレックファースト。

普通のトーストが1枚だけだけど、それでもお腹いっぱい。
というか、最後は気合で食べきった。
正午頃に食べると日が暮れるまでは確実に腹が減らない。

cheap charly's チープチャーリー (11)

まあ、この手の安いブレックファーストに味とか質を求めてもしょうがないとは思うけれど、89バーツでこの内容は立派。
間違いなくパタヤ最強レベルだ。

この量でも満足できないという人はビッグブレックファーストにしましょう。
ソーセージの本数が増えたり、ブラックプディングも付いていくる。

スモールスコティッシュブレックファースト

続いて、少し耳慣れないスコットランド式ブレックファーストも食べてみることにした。
Small Scotttish Breakfast 99バーツ。

1Lorne Sausage、2ベーコン、2エッグ、1Tattie Scone、ベイクドビーンズ、トースト、コーヒーor紅茶。
以上の内容なのだが、Lorne SausageとTattie Sconeとやらがよくわからない。
出てきてからのお楽しみで。

スコティッシュだとオレンジジュースは無し。
ワンプレートものだった。今回は普通の目玉焼きで。

cheap charly's チープチャーリー (13)

一見、他愛もない内容に映る。
が、トーストとバター皿の下に秘密が隠されていた。

cheap charly's チープチャーリー (14)

謎の小さなステーキのようなもの、謎のポテト、そしてベーコンだ。

どうやら、このステーキみたいなのが、Lorne Sausageらしい。
これは初めて食べたと思うが、ステーキとソーセージの間の子みたいなやつ。
たぶん牛のミンチ肉かな。
ちょっとだけくさみがあるけれど、肉肉しくていいね、これ。軽くブラウンソースをつけて食べるといい。
調べてみると、ローンソーセージといって、スコットランド名物らしい。知らんかった。

Tattie Sconeは、こねたポテトをフライパンで焼いたもののようだ。
調べてみると、タティースコーンという、スコットランド料理らしい。これまた知らんかった。
マッシュポテトに少し小麦粉を混ぜてから焼くみたい。
これ、けっこう、好き。
じゃがいも好きとしては新たな出会いができてうれしい。

あとはイングリッシュブレックファーストと同じ内容。揚げトーストとトマトがないだけ。
でも、これだけでも満腹になれる。
しかも、ちょっと変わったものを食べられて、満足度高し。
個人的には普通のイングリッシュブレックファーストには飽きてきたので、こういうちょっと変わり種のブレックファーストがうれしい。
99バーツで大満足だ。

地図と営業時間

地図

ソイブッカオとソイレンキーの交差点少し南側。
LKメトロからも至近距離。
立地条件は抜群だ。

上階はMALEEZ LODGEホテル。あまり人気はないけれど、わりとコスパの高いホテルだと思う。

Maleez lodge マレーズロッジ (6)

関連記事:ソイブッカオど真ん中、マレーズ ロッジ (Maleez Lodge Hotel)宿泊レポート

バイクの駐輪スペースが狭い。
徒歩で訪れるのがベターかも。

営業時間は、午前7時から深夜2時まで。
ブレックファーストはパタヤらしく終日提供。
いつでも満腹になれる。

まとめ・パタヤブレックファースト四天王

スモールイングリッシュブレックファストにしてもスモールスコティッシュブレックファーストにしても、100バーツ以下のブレックファーストではパタヤ最強クラスであろう。

イングリッシュブレックファーストとして比肩しうるのは、Retoxのブレックファースト99バーツか。

関連記事:RETOXの朝食99バーツは王道イングリッシュブレックファーストで食べごたえあり

対抗馬は、The HaveのThe Woks110バーツ。値上げしたがまだまだ安いほう。ここは豆がなくて、マッシュルームとポテトが売り。ハッシュドポテトがなにげに嬉しい。

関連記事:パタヤ最強かも。THE HAVENのブレックファースト"The Works"

あとは、チャンキーモンキーのブレックファースト119バーツ。ボリューム的にはここが一番かも。山盛りのポテトがうまい。

関連記事:値上げが続くチャンキーモンキーでブレックファースト、据え置き価格119バーツでボリュームと質良し

この4軒をパタヤ・ブレックファースト界の四天王としたい。

とりあえず、チープチャーリーのブレックファーストはおすすめ。
ボリュームと安さを求めるならイングリッシュで、少し変わったものが食べたいならスコティッシュで。
ちなみにアメリカンならパンケーキがセットになっているようだ。
お好きな国を選びましょう。
ファラン飯天国パタヤにまたもや新しい名所の誕生です。

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