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フードコート・市場

ターミナル21パタヤのフードコートは安くて便利。クンオプウンセン60バーツ

投稿日:


2018年10月にグランドオープンしたTERMINAL 21 PATTAYA。

ターミナル21パタヤ Terminal 21 Pattaya (3)

とにかくでかいショッピングモールだ。
じっくり見て回るだけで半日から1日時間が潰れるほど。

名物の飛行機も新たに塗装が施された。

ターミナル21パタヤ飛行機

過去記事
ターミナル21パタヤ(TERMINAL 21 PATTAYA) 日本関連店を中心にざっくり紹介
ターミナル21パタヤ、店舗紹介続き。レストラン、ファストフード、スイーツ、ファッション系。
らーめん幸楽苑@ターミナル21パタヤ。中華そばはまさに懐かしい日本の味。
丸亀製麺ターミナル21パタヤ店で釜揚げうどん
A&W Restaurantのルートビアは魔法の味。ターミナル21パタヤにて。

このように食事処は多い。
さらにタイのショッピングモールではお約束のフードコートも入っている。
パタヤの他のショッピングモールのフードコートよりも安い。
何度か利用してみたんで、まとめて紹介。

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ターミナル21パタヤフードコート Pier21

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (14)

フードコートの場所は、3階のサンフランシスコフロアの奥にある。日本流に言うなら5階となる。

金門橋が目印。
ピサの斜塔越しにもフードコートが見える。

ターミナル21パタヤ (44)

フードコートの名称はPIER21。
バンコクにあるターミナル21のフードコートと同じ名前。

入っているテナントや価格設定もバンコクと同じようなもの。
ただ、店舗数はバンコクより少ないような気がする。

テーブルの数はけっこう揃っている。
景観の良い窓際のテーブルあり。ここはちょっと埋まりがち。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (12)

奥の方に行くと空いていて、バンコク店のように席の確保に苦労することはないと思う。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (15)

タイのフードコートのシステムはどこの同じようなもの。
まず、CASH CARDと書かれたカウンターで、プリペイド式カードを購入しておく。手前と奥に複数箇所あり。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (5)

金額指定可能。1000バーツ札を出して、200バーツだけ欲しいなどと指定できる。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (25)

注文時にカードを出して支払う。残高が足りなければ、窓口で追加できる。
また余った分は返金してもらえる。
少し多めに購入しておくのがベター。
カードは有効期限があって30日間。

料理紹介

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (11)

一皿30バーツ程度からと、格安設定。
街中のローカル屋台や食堂より安いくらいだ。
クイティアオ、カオマンガイ、ソムタム、一般的なタイ料理はほぼ揃っている。

クイティアオ32バーツ。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (6)

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (10)

ガパオライス32バーツ。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (23)

カオトム(雑炊)32バーツ。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (2)

イサーン料理。ソムタムが35バーツなど。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (13)

ローストダックも目立つ。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (3)

ポークスープ32バーツ。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (6)

巨大鍋のカオカームー。32バーツから。

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ターミナル21パタヤフードコートpier21 (23)

デザートもある。

アイスクリーム15バーツ。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (7)

カオニャオマムアンが37バーツ。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (1)

ペットボトルの水は7バーツ。コンビニと同じ価格ですごく良心的。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (9)

水は冷たいものと常温のものをセレクト可能。

実際に食べたものをいくつか紹介。

オムレツライス

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (21)

Creamy Omlette with Shrimpon Rice
エビ入りオムレツごはんで35バーツ。
いわゆるタイ風オムレツのカイジアオとはちょっと違う。
洋風のふわふわオムレツ。むしろ日本風のオムライスのオムレツに近いかも。あくまで見た目の話だが。

実際の完成品がこちら。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (24)

見本写真ほどではないが、オムレツはふわふわ。でもちょっと薄い。
ご飯はだめだめ。普通の白ごはんなのだが、水の量や炊き加減が悪くて、なんだかすごく固い。かたまりになってしまっている。
オムレツ自体はいいのだが、一緒に食べると、せっかくの卵のふんわりさがすべて台無し。
ソースはお好みで選べる。ケチャップかチリソース。

SKULUCKのカツ丼

日本食と呼んでいいいのか、SKYLUCK。要するにすかいらーくだが、現時点における日本のすかいらーくとの関係は不明。
ショッピングモールのフードコートにはよく入居している。
パタヤでは、ビッグCエクストラ、パタヤタイのテスコロータスなど。
が、ここターミナル21が一番安い。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (4)

ステーキが35バーツから。ひたすら安い。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (17)

注文を受けると、流れ作業で出来合いのものを盛り付けていく。
ものによってはその場で調理する。

このかつどんが40バーツ。

ターミナル21パタヤフードコートpier21 (19)

注文を受けてから卵で閉じていた。
見本写真とは全然別物だが、いちおうカツ丼。
まあ、味はねえ。期待しちゃだめ。
パタヤのSKYLUCKの別店舗よりしょぼいカツ。
ご飯はぱさぱさ。
普通のステーキ食べたほうがまだマシでしょう。

クンオプウンセン

フードコートにしては珍しくクンオプウンセンを見つけた。
3番のBaked Prawn with Vermicelli。60バーツ。

ターミナル21パタヤフードコートpier21クンオプウンセン (4)

ローカルすぎる食堂にはあまり置いていないが、ある程度の規模のレストランには置いてある。
クンオプウンセン。
クンがエビ、オプが蒸す、ウンセンが春雨。
まあ、そのまんま。
エビと春雨を蒸し焼きにしたものだ。

注文すると鍋で調理してくれる。
意外と時間がかかるんで、ちょっぴり待機。
熱々鍋のできあがり。

ターミナル21パタヤフードコートpier21クンオプウンセン (1)

蓋をあけると、湯気が立ち込める。

ターミナル21パタヤフードコートpier21クンオプウンセン (2)

鍋にこびりついた焦げ目が実に香ばしそう

エビが2尾しかおらんやんけと思ったが、底の方にさらに2尾潜んでいた。

ターミナル21パタヤフードコートpier21クンオプウンセン (3)

熱々のエビの殻をむくの少々大変。
味付けは、中華系。
日本の醤油とは違うけれど、中華醤油っぽい感じで、そこまで癖は強くなく食べやすいんじゃないかと。
基本、春雨とエビと香草しかなく味はシンプルだが、これくらいの量ならちょうどいい。
普通はあんまり一人食べる料理でもないと思うが、ここなら気軽に食べられる。
この熱々のクンオプウンセンが60バーツならありでしょう。

まとめ

とにかく安い。
バンコクアソークも同様だが、物価高めのノースパタヤ地区でこの価格帯は称賛に値する。
すべてがうまいはずもないが、ものによってはうまい。
ハズレもあるがアタリもある。
今回でいえば、クンオプウンセンはアタリの部類。
他には、カオカームーやソムタムあたりはハズレではないはず。
1品あたりの量は少なめ。
どうせ安いんだし、数皿注文して、いろいろ食べてみるのがベター。
注文は簡単。店内は清潔でエアコンも効いている。
営業時間は夜11時までだが、昼間の暇な時間帯に訪れるのがいいかと。
なお、土日祝日は地元タイ人でけっこう混み合う。タイ人もフードコートが大好きなのだ。

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