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フードコート・市場

早くも風前の灯火のPattaya Street Food Marketで、日本式唐揚げ丼69バーツ

投稿日:

パタヤの新しいナイトマーケットが全然流行っていない。
ハリウッドパタヤに新規オープンしたSmile Land PattayaならびにPattaya Street Food Marketだ。
2022年末にオープンしたばかりだ。

関連記事:パタヤに大型ナイトマーケットが登場、Pattaya Street FoodとSmile Land Pattaya

今年1月に訪問した際は、店がまばらにあるだけ。

2ヶ月ぶりに様子を見に行ってきたら、びっくり。
店が増えるどころか、さらに過疎化していた。

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Smile Land

イルミネーション輝くゲートにはSmile Landの文字。

以前は奥に駐輪場があったが、現在はゲートの向かい側のみ。

奥の駐輪場では、なにやらダンスの練習をしていた。

時刻は午後10時前。
ナイトマーケットとしては決して遅い時間帯とはいえない。

ゲートをくぐって中へ。

がらがら。

閑散という言葉しか思いつかない。

ムーガタ屋らしきレストランは客ゼロ。

屋台で購入したものを食べられるテーブルがたくさんあるが、客はまばらだ。
というか、暇な店の人がテーブルに座っているという感じ。

衣料品販売ブースはそれなりにオープンしている。客は見ない。

食べ物コーナーのPattaya Street Food Marketはひどいありさま。

空きテナントばかりだ。
今年1月の時と変わっていない。いやむしろ減っているかも。

営業している店はほんのわずかだ。

たこ焼き屋はもう営業終了。

お兄さんおでんは店じまい。

鉄板錦次郎という看板の店があった。

日本っぽい店なのだが、シャッターが降ろされているため詳細不明だ。

スゴイせんべいは営業している様子がない。撤退したのかも。

これはやばいなあ。

日本唐揚げ屋

スゴイせんべいの近くに、KARAAGE屋があった。
日本式の唐揚げの店らしい。

各種味付き唐揚げが、Sサイズ59バーツ、Mサイズ79バーツ、Lサイズ99バーツ。
唐揚げ丼もやっている。日本米を使っているそうだ。69バーツ。
味付けは、コリアンスパイシー、タイラープ、チーズ、麻辣、プレミアムてりやき、ガーリック&スパイシー。

てりやき唐揚げ丼と、単品のラープ唐揚げSサイズをオーダーした。69バーツと59バーツ。

こちらが、てりやき唐揚げ丼。

唐揚げはこぶりなものがごろごろと入っている。
唐揚げは醤油系の下味がついているタイプで、衣の付け方といい、日本の唐揚げに近い。タイでもよく見かけるようになったチキンポップとは別物。
てりやきもしっかり日本の味。てりやき特有の甘みもある。
ご飯は、日本米のようで、てりやき唐揚げとの相性が抜群だった。
これ、普通にうまいな。
がつがつと食える。
できれば、もっと大きな唐揚げにしてほしいのだが。

こちらが、ラープ味の唐揚げ。

唐揚げ自体は同じで、上に香辛料や薬味がたっぷり乗せられている。匂いも味もまさにラープだ。
まぜると、ヤムガイセーブのできあがり。
日本式の唐揚げをヤムにしたわけだ。
ラープの辛さと、日本式唐揚げの下味と衣がミックスされる。
これもけっこう好き。
ご飯と一緒に食べてもいいけれど、ビールのあてにぴったり。

まとめ

Pattaya Street Food Marketはすでに風前の灯火である。
人気が出そうな雰囲気がまったくない。
大きな敷地の向かい側には、ハリウッドやオープンレストランが並んでおり、どこもそれなりに客が入っている。
でもマーケットには来ない。
まあ、旅行者が来るには微妙に不便だしなあ。客層のターゲットを間違えたかも。
スゴイせんべいは食べられなかったけれど、唐揚げ丼はうまかった。
もうちょっと量を増やしてもらい、もうちょっといい立地で店を開けば、日本人もタイ人も買いに来るだろうに。でもここではなあ。早晩に撤退するかと。

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